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獣医師は歯科治療が苦手なの?…

この話は実話です…

お世話になっております、
医療情報研究所の山田です。

姉がトイプードルを2匹飼ってます。
たまに実家に戻ってくるのですが、

1匹は口が臭いんです…

なので、姉に

「歯磨きしてるのか?」

と聞いてみると、

たまに布で汚れを取っているだけとのこと。

さらに話を聞いてみると

「歯がグラグラしていて、抜けた」

と言っていました。

「病院で診てもらった?」

と聞くと、

かかりつけの獣医さんからは、

「ほっておくしかないですね」

という回答だったとのこと。

「ほんとにそれで大丈夫なのか?…」

という疑問が???

ご存じかもしれませんが、弊社では
歯科医師向けの教材も扱っています。

歯科医師の方に教材案内するため
歯周病の権威の先生の講義を聞いたことがあります。

そんなこともあり一般の人よりは
歯のことが詳しいと思います。

たぶんですが…

姉のトイプードル、歯が抜けるなんて、
どう考えても「歯周病」ですよね。

口が臭いし…

先生はご存じだと思いますが、
歯周病は歯周ポケットに菌が入り込み、歯肉が後退。

歯のまわりの骨を溶かしてしまい、
最後には、顎の骨まで溶かしてしまう。

さらに、歯周病菌は血液から全身へ。
心臓病や糖尿病など全身疾患につながります。

こんな危険な可能性があるのに

「軽く考えてるな…」

と思っていました。

飼い主である姉にもそうですが、
かかりつけの獣医さんにもです。

さて、

先生は歯周病の正しい診断と
予防的治療は行っていますか?

もし、自信を持って

「YES」

と回答できないなら、

これは先生のためのウェビナーです…


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