【豆知識】枠内付けか正面付けか?
シェードやロールスクルーン・木製ブラインドなどの取り付け方法として、窓の廻りに枠がある場合(または下に枠があって左右と上はクロスが巻き込まれいる場合など)に枠内に取り付ける場合(=枠内付け)と窓を覆うように取り付ける方法(=正面付け)があります。
枠内付けしたいと思う理由としては枠内に収めることで壁から出っ張らないからスッキリした印象になります。しかし、枠内取付を希望しても開閉ハンドルがある窓の場合はハンドルにぶつかるため取付できない場合もございます。また、製品の最小製作可能寸法よりも窓が小さい場合は枠内に取付できません。窓に合った取付方法と製品を選ぶ場合は専門店で相談することをおすすめします。
【ロールスクルーン・枠内付け閉めた場合】
【ロールスクルーン・枠内付け開けた場合】
枠内施工イメージ
【ロールスクルーン・正面付け閉めた場合】
【ロールスクルーン・正面付け開けた場合】
正面施工イメージ
【木製ブラインド・枠内取付】
【木製ブラインド・正面取付】
木製ブラインドは各社メーカーによって最小製作寸法が違います。ニチベイはコード式ならW250㎜~。タチカワブラインドはポール式ならW330㎜~。トーソーはコード&ロッド式(小窓タイプ)はW300㎜~。枠内が250㎜以下なら入らないので、必然的に正面付けになります。