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クルステ 2022年自己評価

超OKのエンジニアのクルステです。2022年の自己評価を行いたいと思います。

私は、年が終わる時、

  • 「今年は、良い動きが出来た」と断言できる

  • 「今年は、良い動きが出来なかった」と断言できる

  • 頭の中でその年を整理できておらず何も言えない

のいずれかの状態になります。
3つ目は、その年、例えば、環境が大きく変化した、ひたすら何かを学んでいる最中だった、等の理由で、その年に得た刺激を消化して自分の物に出来ていない状態を意味します。

今年は明確に3つ目に該当します。ただ、その年がどんな年だったか分からないというのは、実は字面ほどには良くない状態ではありません。むしろ、良い兆候ですらあると思います。というのは、そういう年ほど、2~3年後に改めて考えた時、

  • 「実は、あの年の私は凄かった」

  • 「思い返すと、あの年が以降の展開の鍵だった」

となる事が多いためになります。

最近、私は他の方と比較してインプットをする能力が低い事が分かりました。まず、何か新しい事を知る行為によって極めて多くの体力を消耗します。ただそれ以上に大きな問題として、得た情報を活用できるようになるまで極めて長い時間を要します。私は何を知っても、その段階では「何かを知ったような気がする」という曖昧な感覚だけがあります。それから年単位の時間が経過したある日、突如、「数年前に知ったあれは、こういうことだったのかも知れない」と理解できる事があります。今年も、数年前に知った情報について、「あれは、こういうことだったのかも知れない」と思う場面が多々ありました。今年得た情報も数年後、それになってくれれば良いと考えています。




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