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理想の群れ

いま、ハッシュタグ#群れ研究所をつけて「あなたの理想の群れ」についてnoteを書くと、抽選で謎の組織からアクリルブロックがもらえるらしいです。ので、書きます。
※追記 おわりました

自分にとっての理想の群れを考えるということは、自分が群れに何を求めているのか、そして、群れに所属するにあたって私(と、成員であるあなた)はどうあるべきかを考えるということだ。

群れの機能

そもそも「群れ」と一口にいっても色々な機能があるが、人々が群れに求める機能は主に「ケア」「生存保障」「自己の拡張」の三つかなと思う。

「ケア」は、傷ついた心や身体を群れによって癒やすこと。安全地帯を確保すること。自助グループや家族をイメージするとよいかと思う。

「生存保障」は、群れに所属することによって自分の生存が楽になること。会社のように、お給料をもらってお賃金をもらうとかの、それ。

「自己の拡張」は、自分ひとりのちからでは不可能なことを群れによって可能にすること。協力、分業、そういったもの。

これらの機能は、群によっては兼ね備えていたり独立していたりするし、どの機能にどのくらいの比重を置いているかも、またその質も様々だ。

理想の群れ

まえがきが長くなってしまったが、僕個人としては群れに対して理想を求めるのであれば「自己の拡張」機能の部分かなと思うのでこれについて話していきたい。
ちなみに、ケアや生存保障に関しては群れに求めすぎるとかえって群れに生存権を握られてしまうという皮肉な事態に陥ってしまうので、そういうのはほどほどにしたり、分散させると良いんじゃないでしょか。しらんけど。

さて、自己の拡張だなんて大層な物言いだが、要は単なるパワーアップのことだと思ってもらっても差し支えない。群れに所属することによって、「自分では思いつかないようなアイデアをもらう」だとか「役割分担ができる」だとか、そういった形でメンバーの力を借りることができる。

僕にとって理想の群れは、この力を共有資源として、自分のやりたいことのために相互に活用し合える環境ができている群れだ。それは、能力を持ち寄るプラットフォームといえるかもしれない。

みんなが群れに能力を持ち寄ることで、自分のやりたいことにそれを使うことができる。成長する。成長した能力はまた群れを通してみんなに還元されていく。そうしてより洗練された能力の集合体として群れもまた力をつけていく。このような循環を維持し続けられる群れが理想的だ。

「維持し続ける」というのは意外と難しい。この問題にまで触れるとめちゃくちゃ長いnoteになるので割愛するが、メンバー自身に求められる努力や、メンバーの実力、群れの目的との親和性など、まあいろいろ気をつけねばならない部分は多いと思う。

結論なにが言いたいかというと、バンドじゃないもん!MAXX NAKAYOSHIは最高だということだ。

僕はバンドじゃないもん!MAXX NAKAYOSHIではないけれど僕が作りたい群れを目指すことはバンドじゃないもん!MAXX NAKAYOSHIの一部であると言っても過言ではないと思う。世の中すべてバンドじゃないもん!MAXX NAKAYOSHIだったらうまくいく。だからみんな、バンドじゃないもん!MAXX NAKAYOSHIを聴いてほしい。youtubeを見てほしい。ライブにいってほしい。話はそれからだ。

現在バンドじゃないもん!MAXX NAKAYOSHIは絶賛ライブツアー中

また9月には激アツなフェスを主催するのでこちらも要チェックだ。

詳しくは公式HPやTwitterにて案内がありますのでぜひごらんください。



生きられそうです