馬との会話

ども、こんばんは。久々の缶チューハイは美味しかったです。

さて、今回は馬との会話、コミュニケーションです。馬も生き物なので時には反抗したり嫌がったりします。それをいかにして従わせるか、それが騎手の使命です。


ボクは時々、レッスンフォローをすることがあります。初心者の方を中心に色々とアドバイスをしているのですが、話し方が少し堅いのです。物理的考察というべきでしょうか、学校の授業のように話してしまいます。ただ具体的でわかりやすいと言ってくれたときは本当に嬉しいです。

今回の内容としては手綱の張り方についてです。馬の口の中にあるハミから手元に伸びている長い紐、これが手綱です。端っこを持っていると馬の首のあたりでだら~んと緩んでいるはずです。この緩みを無くし、さらに馬の頭の動きを手で感じる、あるいは馬が手綱を引っ張ってくる感覚が感じるまで、手綱をたぐり寄せます。これを手綱を短く持つと日常では言いますね。

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心の支えとまではいきませんが、少しでも不安が和らげばいいと思っています。そしてなにより、賛同していただけると、とても感謝します。