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オッズマスターGPを楽しむ方法 初日編

 本日から8週に亘りオッズマスターGPがスタートした。春の開催で学んだことは、土日の1~6各レースで8つの式別を購入し且つ回収率を上げて資金の枯渇を防ぐ方法である。特に土曜日は全式別買うだけで1Rにつき4倍の400ポイントもゲットできる。JRAは「3連単・WIN5を当てて10万ポイント以上になれば2勝クラスの1,414位まで浮上する」と煽るが、これは1,000倍の配当を100回当てるか、WIN5で1,000万円を当てるということで、どう考えても至難の業である。そこで前回はとにかく土日の1~6Rを地道に全式別買い続けてみたところ、何とそれだけで1,815位の2勝クラスを確保できたのである。最初は自力予想で購入していたが、金曜日は仕事の帰りが遅くどうしても土曜日早朝の予想となり時間が限られる。そこで試しにスポーツ新聞本紙予想に乗って購入してみたところ、そこそこの回収率が得られ、そのパターンを続けることにした。主にサンスポ、時々日刊スポーツで比較的固い予想の本紙と一発狙いの穴党を試してみた。穴党予想のトラックマンはメインレース中心に力を入れているかのようでほとんど当たらず、複勝すら回収できない。そこでコンスタントに単複で回収できる本紙予想に乗ることにした。「◎○▲」の順に◎単複、◎○枠連馬連馬単ワイド、そして3連複3連単まで全式別100円ずつ購入していくのだ。

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 さて6月4日土曜日は、スポーツ新聞3紙(サンスポ、日刊、デイリー)を購入し、初日なので前回お世話になったサンスポ予想で購入した。東京は本紙内海氏、中京は本紙斉藤氏の予想で1~6R全式別を購入。比較するため、3紙で同じ買い方をした場合の回収率のデータを取ることにした。投資額は合計12R800円ずつで9,600円、回収額は何と18,860円、回収率196.5%の結果。東京2Rで内海氏がパーフェクト(全式別当たり)12,680円ゲットしたのが大きく、初日から投資回収プラスでポイント稼ぎができた。仮に7R以降も続けていた場合、内海氏は10Rでもパーフェクトを達成し14,000円をゲットできていたので、後半もプラスになっていたところだが、欲張ってはいけない。因みに、デイリーの回収率は23.6%、日刊スポーツの回収率は22.2%だったので、サンスポの選択は正解だった。内海さん斉藤さんありがとう!3紙データはしばらく続けることにする。

 後半は重賞の鳴尾記念のみ購入した。先行有利な馬場という情報に乗って、坂井瑠星のショウナンバルディを頭に人気どころ5頭への3連単で勝負したが、結果は1年4か月振りに復帰したヴェルトライゼンデが鞍上レーンとのコンビで見事に圧勝。ショウナンバルディは逃げるキングオブドラゴンの番手で折り合い、直線抜け出すかと期待したが伸びずに7着、馬券は外れてしまった。さて、明日も続けて前半勝負だ。そして後半は安田記念だがどう買おうか迷ってしまう。狙っていた馬が揃って8枠に入ってしまい、どうしたものか。Gチャンネルのコンシェルジュ予想でヒントを見出そうか。      ⇒ つづく

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