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昨夜、ふたご座で満月を迎えました。
半影月食をともなう、パワフルな浄化の満月でしたね。
宇都宮は曇っていたので月食を見ることはできませんでしたが、エネルギーはしっかりと地上へと降り注いでいました。
目で見られるものだけにとらわれないように、エネルギーそのものを感じられるように、最高最善の曇り空だったのでしょうね。

いよいよ、2020年最後の月、12月です。
それぞれの心のあり方が、表へとはっきり現れた2020年。
今月は、2020年のクライマックスとも言える、最高にパワフルな1ヶ月になると感じます。
目の前で起きていることそのものに意味があるのではなく、目の前で起きていることに私たちがどう向き合っているかに気づくために、すべての出来事が起こっています。
目の前で何が起こっていても、観るべき、意識するべきは、いつもどんなときでも自分自身の内側です。
ときには、私たちが変化を起こすことができるよう、宇宙は強い衝撃を与えてくれます。
言い換えれば、そのくらい大きな出来事が起きなければ、気づくこと、変わることができなかったのでしょう。
すべては最高最善、宇宙からの素晴らしいギフトですね。

もし、批判や非難、強い固定観念、慣れ親しんだ環境やアイデンティティへの固執などがあるなら、それらを手放し、自分自身や出来事をただありのままに観ましょう。

そして、過去を悔やむのではなく、未来に思いを馳せるのでもなく、今を大切に生きましょう。
今ここにあるご縁、今持っているもの、目の前にある宝、豊かさに気づきましょう。

自分自身が真に望む現実を実現したいなら、自分自身を望む状態へと変化、成長させるため、新たな一歩を踏み出しましょう。
あらためる必要があることがあるならば、誠実に取り組んで、自らのあり方を真に望むものへとあらためましょう。

叶わない恋を追い求めている方は、お相手を愛しく思うことだけに集中できるまで、愛以外を手放すよう宇宙が導いてくれています。
お相手へと執着することをやめ、望んだ通りの結果への固執と望まない結果へのおそれを手放しましょう。
執着と固執、おそれを手放すことで、愛のためのスペースが生まれます。

すべては最高最善です。最終的にすべてうまくいく、いちばんいいようになる、と信じましょう。
思い通りにしようとすることをやめ、宇宙の無限の創造のエネルギーを信頼してゆだねましょう。

私たちは、感情的な混乱、大きな喪失や悲しみ、心の荒廃といった、一見困難に見えることに直面したときでも、真の自分自身でいられるように、愛そのものであることができるように、魂が成長することができるように、今、宇宙の大きな愛に導かれ、育まれています。
自分自身と目の前の出来事に、愛を持って向き合い、今この瞬間を大切に生きましょう。

すでに私たちは、真に望む現実を実現するために必要なものをすべて持っています。
魂の羅針盤にしたがって、したいことや挑戦したいことがあるなら、ぜひ、冬至までに行動に移してみましょう。
2021年の流れに、よりスムーズに乗ることができるでしょう。


今月は、お家も自分自身のエネルギーも、ありのままに観て、大掃除をする月です。
真に望む現実に合うものだけを残して、それ以外のものは感謝とともに手放しましょう。
自分自身や出来事に対して愛を持って向き合っているか、自分自身のあり方を意識して生活しましょう。

今月も素晴らしい1ヶ月でありますように。
最後までお読みいただきまして、ありがとうございます。

#vedure #今月のメッセージ

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