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エサ置きのすすめ(蟲神器初心者向け🔰)

こんにちは。静岡県で蟲神器を遊んでいるベランダと申します。

今日は蟲神器を始めた友人や初心者さんによく聞かれる「何をエサに置けば良いの?」について簡単にまとめていけたらと思います。私見&とっつきやすさ重視ですから、強豪蟲主は大目に見てね。



エサ置きの常識!?😳

まず、初心者さんが勘違いすることのある「毎ターンエサを置かなければいけない。」と、「毎ターン何か行動しないといけない」という考え方は捨ててしまってOKです。
手札をエサに置き過ぎてしまうと実際に使えるカードが減ってしまいますし、毎ターン虫を出さなくても基本すぐに負けることはありません。

それよりも、次のターンやその後の展開を見据えて手札を抱えたり、エサに置いたりするのを意識してプレイしてみましょう。(エサを置かなさ過ぎもできることが減ってしまうので、そこは良い塩梅で…)


相手のデッキを予想する🤔

対戦中、相手のデッキ内容を予想するためにもエサ場を活用します。2〜3ターン目までに、相手のエサ場から相手のデッキを予想して、自分もエサを置いていけるとスムーズかと思います。

例えば…

(例①)相手が1、2ターン目にエサを置かなかったとします。その場合、ワンショット系デッキが相手と予想できます。虫を展開してくることは少ないでしょうから、「息吹の解放」等の除去カードは優先してエサに置いてしまって大丈夫そうです。また、〈擬態〉持ちの虫はニセハナマオウカマキリの連撃の的になってしまいますから、エサ場に置いてしまいましょう。

(例②)相手が1ターン目からガンガン攻撃してきたとします。その場合、速攻デッキが相手と予想できます。そのため、「塵芥虫の爆熱弾」や「息吹の解放」をエサに置いてしまうと相手の攻撃を止められなくなってしまいます。また、5〜6コストの大型の虫を出すのは難しいでしょうからエサに置いてしまって、序盤は小型虫を手札に取っておくのが良さそうです。相手がプラチナコガネを採用している確率も高そうですから、不用意に置くとひっくり返されてしまうことも想定できます。

簡単な例を挙げてみましたが、相手デッキを予測しながら使わなさそうなカードをエサに置いていくのも1つのポイントです。カードには有効に使えるタイミングがありますから、タイミングを逃して賞味期限の切れてしまったカードはエサに置いてしまって大丈夫です。

相手のデッキを何となく予測するのは、対戦経験や大会でよく使われているデッキの把握が必要になるので、大会の優勝レシピや動画などを見てみると参考になるかもしれません。また、カードに余裕があれば色んなデッキを組んでみて、触ってみるとエサに置きやすいカードがわかってくるかも。これから4弾が発売されれば、カードの種類が増えるのとデッキタイプが増えることによってエサ置きの駆け引きがより難化するかもしれませんね。



エサ置きがわかりやすいデッキを使う🙂

エサ置きが難しいのであれば、そもそもエサを置きやすいデッキを使うのも手です。最初は〈とびだす〉虫を多めに採用して、手札にきた時はエサに埋めてしまえば迷わずに済みます。脳のリソースをエサ置きに割かない分、落ち着いてその他のカードの使い道を考えることができるかもしれません。

また、3弾最強格のデッキである「水生昆虫」は青の虫をエサに置いて戦うので、初心者さんが扱いやすいデッキと言えます。(何よりわかりやすく強い💪)

デッキに1枚しか入っていないカードを増やすと色んなデッキに対応できるようになりますが、エサ置きがかなり難しくなります。大会優勝者のデッキレシピを参考にするときに、1枚しか入っていなくて使い方のわからないカードがあった場合には、使いやすいカードを増やして2枚ずつにするのもアリだと思います。


まとめ

☆エサを置かないターンがあっても良い。

☆相手のデッキを予想して、使わないカードを優先してエサに置く。

☆デッキを組む段階で、エサに置きやすくて有用なカードを採用する。

最初のうちはの3点を意識してプレイすると、無駄なくプレイすることができるかと思います。
上手な人の中には相手に自分のデッキタイプを誤認させて立ち回る方もいたりと奥深い要素だと思います。

少しでも初心者さんの参考になれば幸いです😆

↑これもエサ置きの参考になるかも😆

では👋