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蟲神器日記⑧ヒグラシ杯6/15

今、私は4弾体験会の静岡会場に向かう途中です。交通機関の移動時間の間が暇で、昨日のことを振り返ろうと文字に起こしています。

昨晩、ヒグラシ杯0615に出場しました。昨日は通常構築戦が2大会連続で行われるとのことだったので、最近触っていたデッキを調整したくてどちらもエントリーをしました。

1大会目(21:00〜)

参加人数 14人
大会形式 BO1スイスドロー4回戦
使用デッキ「揺籠ジグモツーショット」

射程圏内に入れたら一斉攻撃!


結果
1試合目 vs王台コントロール🙅‍♂️
2試合目 vsアグロ🙆‍♂️
3試合目 vsアグロ🙆‍♂️
4試合目 vsセミ水生🙅‍♂️

2-2(7位)

1試合目の対王台コントロールでは、デスストーカーが思うように突破できず敗北。この構築では赤800への回答を用意できないため、完封されました。また、王台に対する唯一の対抗策である刺蠅の血盟も引けなかったため、完敗です。

4試合目の対セミ水生は、エダナナフシを引けずに負け。対セミはエダナナフシに依存しているので、引けない時は終始苦しい戦いを強いられます。

1大会目で改善点が見つかったので、数枚入れ替えて2大会目へ。

2大会目(22:50〜)

1大会目の終了時間が予定よりも遅くなり、2大会目の開催時間が変更となったので、デッキを入れ替える時間がありました。調整して2大会目へ臨みます。

参加人数 16名
大会形式 BO1スイスドロー4回戦
使用デッキ「揺籠ジグモツーショット②」

とにかくやりたいことを通せるように

out→ゴマダラオトシブミ1、刺蠅の血盟1
in→オウゴンオニクワガタ1、金色の顎門1

課題である「赤800の突破」を実現するために、オウゴンオニクワガタを入れました。このデッキは4エサ貯まった時に2コスト虫を2体展開することが多いので、オウゴンオニクワガタを採用しました。対アグロ、最後の飛び出すケアなど複数の役割を持てるのも🙆‍♂️です。また、刺蠅ではなく顎門に変更した理由も、チッチゼミやジグモ、連続攻撃で体力800の虫やセミを突破しやすくするためです。

結果
1試合目 アグロ🙆‍♂️
2試合目 アグロ🙆‍♂️
3試合目 セミ水生🙆‍♂️
4試合目 羽化🙆‍♂️

4-0(1位)優勝🏆🥇

デッキについて

デッキの土台は前の全国大会でも使用者がおられた、ジグモツーショットです。ジグモの「かくれる」を使用した次のターンに瀬戸際の虫時雨→リオックで必要打点を揃えるというデッキになります。

このデッキの最大の利点は、相手の打点計算を狂わせるところにあると思っています。この日の大会のアグロ対面を全勝しているのも、相手がこちらのデッキタイプを把握できず、ワンショットと誤認して安全に攻撃するプランを取ってくれたために勝てています。正直1ターン目からずっとガンガン殴られるとキツイです。上手な方ほどドツボにハマってくれます。

また、上振れ下振れが激しめなのでかなり引きに左右されます。面白いデッキタイプだと思いますので、是非使ってみてください😆

デッキ画像提供 蟲神器ゲート様