リアサスの窒素ガス封入
長いこと替えてなかったリアサス(リアショックアブソーバー)の
オイルを替えました。
オイルを替える時はエア抜きにかなり苦労しました。
サービスマニュアルの方法でエア抜きしようとしたら、
オイルが噴水のように吹き出てしまって、悲惨な事になりました。
エア抜きは、このU.S.A.製チュートリアル・ビデオの通りにしました。
こっちの方が、簡単に出来ると思います。
最後に窒素ガス充填の作業をしますが、本格的にやろうと思うと
ガスボンベやレギュレーター等の機材を揃えるのが大変です。
そこで、もっと安上がりな方法を採ります。
用意するのは以下の機材
・理科の実験に使う窒素ガス・スプレー
・自転車用サスペンション・ポンプ
・適当な大きさの透明ビニール袋
窒素ガススプレーは、純度95%だそうです。
残りの5%は空気だと言う事なので、トータルでの窒素濃度は
約99%になってるはず。
サスペンションポンプはTOPEAK(トピーク) の
"ポケットショック"という商品。
これの良い所は、「プレッシャーライト口金」によって
ポンプ脱着時のエア漏れが無いという所。
袋に窒素ガスを入れて、ポンピングを繰り返し、
指定通り10kgf/cm2まで入れました。
窒素ガスはあと1〜2回位は使えそうです。
〈筆:Mr.V〉
(すべてがmotoになる:2014年2月1日投稿分)
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