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スウェーデンという名の国の魅力。まだ知らないあなたに。サンプル記事

 はじめまして。WEBライターのVenaです。

 皆さんは外国に興味を持っていますか?
海外旅行で人気なアメリカ、イギリス、韓国などありますが、
今回ご紹介する国はスウェーデンです。

 スウェーデンと聞いて想像するのはなんでしょうか?
「寒い~」「IKEAかな~?」「自然が多い!」
などを思い浮かべる方が多いのではないでしょうか。

 幸福度ランキングでも上位を取り続けるているスウェーデン。
そんなスウェーデンの魅力を知ったら、きっとあなたも行きたくなるはずです!
今回は北欧文化にうっとりなVenaがスウェーデンの魅力をご紹介します♪

・スウェーデンに行ったらまずはここ!!
ーオススメ観光名所ー

 スウェーデンの中でもオススメな観光名所を3つにまとめてみました。
日本では味わえないスウェーデンの風景がそこには広がっています。

1.ストックホルム宮殿

 はじめに紹介するのは主要宮殿の1つストックホルム宮殿です。
ストックホルム宮殿は首都ストックホルム、ガムラスタンのスターズホルメンに現存しています。
この宮殿は世界最大の宮殿の1つであり、部屋数はなんと609室もあります。
4つの棟から構成されており、西棟は国王を、南棟は国家を、東棟は女王を、北棟はその他の王室の人々を表像しています。
衛兵交代式のイベントもおこなわれており、ぜひ興味ある人は開催日時を確認して訪れてみましょう。

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ちなみにストックホルム宮殿があるガムラスタンは「魔女の宅急便」のモデルの街としても有名です。訪れた際には「魔女の宅急便」の世界観を体験できるでしょう♪

◆詳細
・時間ー営業:10:00~16:00
・アクセスー地下鉄ガムラスタン駅から徒歩6分
・所在地ー Slottsbacken 1, 111 30 Stockholm

2.ストックホルム市立図書館

 2つ目に紹介するのは、首都にあるストックホルム市立図書館です。
ストックホルム市立図書館は図書200万冊、その他も含めて440万点を所蔵している大規模な図書館です。
建物内の中心は吹き抜けの円柱型をしており、書架を360度見渡すことができ、日本の図書館では見られないような風景がそこには広がっています。
本好きの方は一度足を運んでみてはいかがでしょうか。

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◆詳細
・時間ー営業 月曜から木曜 : 9:00~21:00
       金曜 : 9:00~19:00
       土日 : 12:00~16:00
・アクセスーストックホルム中央駅から徒歩20分
・所在地ーSveavägen 73, 113 80 Stockholm

3.ヴァーサ号博物館

 最後にご紹介するのは、多くの観光客が訪れるヴァーサ号博物館です。
ヴァーサ号は処女航海に出た際にストックホルム港で沈没しました。それから、333年後巨大な戦艦ヴァーサ号は引き上げられ、98パーセントの原型をとどめたまま人々に姿を現しました。

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 船体は1988年からヴァーサ号博物館に展示中です。当時の原型を残し、建造方法、設備など多岐にわたる資料を提供しております。
また、ヴァーサ号についての映画、子供向け映画「ヴァーサ号ピグレット」も毎日上映されています。

◆詳細
・時間ー営業:10:00~17:00
・アクセスーユールゴーデン橋から徒歩5分
・所在地ーGalärvarvsvägen 14, 115 21 Stockholm

スウェーデンでお腹がすいたら!
ーオススメグルメー

 次にご紹介するのはスウェーデンのオススメグルメです。
スウェーデンに行ったらぜひ食べて見てください♪

1.トナカイのステーキ

 
初めにご紹介するのは北スウェーデンでは主流のトナカイのステーキです。

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トナカイ肉はとてもヘルシーで栄養価も高く、北欧では当たり前のように食べらています。
少し硬くてクセのある味ですが、日本では中々食べられない食材かと思いま
す。スウェーデンに訪れた際には一度お試しください。

2.ハッセルバックポテト 
 
 
次にご紹介するのは、じゃがいもに細かな切れ目がはいったハッセルバックポテトです。 

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別名アコーディオンポテトと呼ばれるハッセルバックポテトはスウェーデンの国民的料理になっています。
切れ込みに好きな具材を挟んで、焼いてもおいしそうです。
名前の由来はストックホルムにある“Hasselbacken Hotel and Restaurant”からきているとのことで、印象的な名前ですね。
スウェーデンの高級レストランでは付け合わせとして多く登場しますが、メインといってもいいほどの華やかさをもっています。

3.カネルブッレ

 最後にご紹介するのはスウェーデンのお菓子、カネルブッレです。

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日本ではシナモンロールなどの名前で馴染みのあるパンですが、意外にも北欧発祥のお菓子なんです。
特徴的なパン生地には、カルダモンというしょうが系のスパイスがはいっており、食べやすい甘さのスパイシーなスイーツです。
スウェーデンの毎年10月4日は知人、家族などが集まって、お茶を飲みながらカネルブッレを食べる「カネルブッレの日」が定められています。
それほどスウェーデンでは馴染みの深いお菓子ですので、皆さんも一度本場の味を楽しんでみてはいかがでしょうか。

スウェーデンの文化

次にご紹介するのは、スウェーデンの文化についてです。
日本とは違った文化がスウェーデンにはありますのでご紹介いたします。

1.フィーカ

 
「フィーカってなに?」って思った方も多いはずです。
フィーカとはスウェーデン語で「お茶」という意味で、おすすめのグルメでもご紹介したカネルブッレもフィーカの時間に食べられているんですよ!

平日、仕事の合間にもフィーカをはさみ、適度な休憩をとって仕事の効率を上げています。
長時間ダラダラと仕事をするよりは、フィーカをはさんで、仕事にのぞんだほうが集中力も高まりそうですよね。
また、仕事の効率を上げる以外にも、フィーカを仕事仲間と取ることで、コミュニケーションをとる役割も担っています。

2.個人主義
 
スウェーデン人の特徴として、個人主義の性格が強いです。
これは「個」を尊重したスウェーデンの文化です。
個人主義といっても、自己中心的な考えではなく、自分のことは自分でする自立心の考え方です。
ですから、他人に依存することなく、自分で物事をこなしていくタイプが多いので、スウェーデン人は自立心が強いです。

「個」を尊重しているので、自分だけでなく、お互いの子も尊重しています。たとえ、厳しい状況だったとしても、家族、地域社会と協力して、お互いを助け合う文化も強くあります。

3.ラーゴム

 「ラーゴム....また魔法の言葉かな」と思いました?
働きすぎな日本人にとっては本当に魔法の言葉になるかもしれません。
ラーゴムとは「多すぎず少なすぎない」、「ちょうどいい」という意味のスウェーデン語にしかない言葉です。

スウェーデン人はラーゴムを大切にしていて、自分にとってバランスの良い生活を目指しています。
スウェーデン人の人達はちょうどいい感覚を見つけるのが上手いそうです。
ラーゴムは人生において、全てにおいて、バランスが大事という考え方ですので、働きすぎて人生に疲れている人にとっては魔法のような言葉なのかもしれません。、

スウェーデンの気候

 日本と同じようにスウェーデンにも四季があります。
スウェーデンの夏はとても過ごしやすいですが、冬は長く日本よりも厳しい寒さが続きます。
四季は、はっきりしているので、短い春夏秋に長い冬のイメージです。

スウェーデンを訪れる際のベストシーズンは6月~8月の夏です。
日も長いので、旅行で訪れる場合にもとても良い季節でしょう。
夏の一大イベント「ミッドサマー」もありますからね。
一番、夏が快適です!
ただし、オーロラを見たい場合には、冬に訪れたほうがいいですね。

スウェーデンに訪れた際の費用

 スウェーデンを訪れる際の一日の1人分の費用

・航空券 往復 70,000円~13,0000円
 ※航空ルートやシーズンによって変動します。

・食費 一日 3,000円~5,000円
 ※物価が高いので、お酒を飲むと高くなるかもしれません。

・宿泊費 一泊 5,000円~10,000円
 ※ホテルのグレードにもよるので、
  通常クラスだとこれくらいかかります。

・その他(交通費、観光費など) 一日 5,000円~10,000円

 観光でどこかに行くかによっても費用は変動すると思いますが、絶対的にかかってくる一日の料金はこれくらいかかります。
一日の費用を目安に何日滞在するか決めてもいいかもしれません。

まとめ

 いかかでしたでしょうか?観光、グルメなどご紹介してきましたが、まだまだここでご紹介した以外にもスウェーデンの魅力はたくさんあります。
日本と似ているところもあれば、全く違った魅力ももっているスウェーデンですので、実際に現地に訪れてその魅力を味わってみてください。
旅行でどの国行くか迷っている方、北欧の国に行きたいと思っている方はぜひ一度、スウェーデンという国に足を運んでみてはいかかでしたでしょうか。

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