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ときめき先生~2024年没作品倉庫予定地~


はじめに

 2024年ボツ作品全集の予定地です。
 どこまでやり続けてもらえるか。楽しんで書きます!
 それではどうぞ。

本編ここから

1/8

今年のお正月はふたりで過ごしている。
お雑煮を食べている彼女に、彼氏が言った「あいうえお」。

あ:「慌てて食べちゃダメだよ、喉詰まらすし」
い:「一年の始まりから、なんかあったら嫌だしさ」
う:「嬉しいな…お前と新年迎えられて」
え:「永久にこの幸せが続くように、おまじないしていい?」
お:「お餅じゃなくて、俺のキスで、息詰まらせてあげる…ちゅっ…」

彼女「ふぇぇ…なにすんの、乱暴だよぉ…」

お餅も、お互いのキスの時間も、
熱すれば熱するほど、伸びていくのであった。


最近ぶりっ子になってきた彼女に、彼氏が言った「まみむめも」。

ま:「またゴミ捨ててない!!『できないよぉ』じゃなくてさぁ…」
み:「見飽きたよ、上目遣いで甘えてくるの…」
む:「無駄だぞ、てへぺろなんかで許すわけねえだろ」
め:「めちゃくちゃお仕置きするから、舌、そのまま出してて?」
も:「もうそのあざとい舌は、俺の口にしまおうな…ちゅっ…」

彼女「ふぇぇ…やめてよぉ…はずかしいよぉ…」

こうして今日も彼氏に分からせられてしまう彼女。
お仕置きのせいで、彼女は彼氏に「"忠"順」になってしまうのであった。


午後3時。おやつタイムを楽しむ彼女に言った「あいうえお」。

あ:「あんまり食べ過ぎると、太っちゃうぞ?」
い:「いっぱい食べるお前も、もちろん好きだけどね」
う:「嬉しそうなお前を、俺は食べちゃいたいな」
え:「え?そのまんまじゃん、おやつはお前がいいってこと」
お:「お前の唇、柔らかくておいしそう…しゃぶりついちゃお…ちゅっ…」

彼女「ふぇぇ…やめてよぉ…わたし、おかしくなっちゃうよぉ…」

彼氏は、唇や身体の柔らかい「感触」を楽しみながら、
「間食」として彼女を食べ、しまいには「完食」しちゃうのであった。


今年のお正月は彼女が神社で巫女のバイトをしたとのこと。
そんな彼女を見た彼氏の「かきくけこ」。

か:「可愛すぎだろ…ヤバいって…」
き:「きっと初詣に来た人、ビックリしたと思うよ…」
く:「黒髪で清楚なところとか…本物の巫女さんみたい」
け:「結局…家に帰ったら、えっちな子になっちゃうけどね♪」
こ:「今夜はいっぱい乱れてね、俺だけの可愛い巫女さん…」

彼女「ふぇぇ…やめてよぉ…いきなり脱がさないでよぉ…」

こうしてふたりは、新年の夜をじゃれ合って過ごす。
彼氏は彼女から、「ふく」をもぎ取っていったのであった。(服/福)


1/15

彼女と今日もイチャついている彼氏が言った「あいうえお」。

あ:「あれ?こんなところにホクロあったっけ?」
い:「いつもお前を触ってるからわかるに決まってるだろ?」
う:「美味そうなところ、見つけちゃったな…」
え:「え?そんなの、ホクロにきまってんじゃん」
お:「お前にキスしちゃう場所、また増えちゃったな…ちゅっ…」

彼女「ふぇぇ…やだぁ…恥ずかしいよお…」

彼女の攻めるポイントを的確に見つける彼氏。
今日も彼のキスは、彼女に「必“中”」するのであった。


寝る時はぬいぐるみ感覚で彼女を抱きしめる彼氏の「たちつてと」。

た:「たくさんぎゅーしちゃっていい?いいよね…?」
ち:「小さくて可愛い…リスみたいだな」
つ:「ついばんでいい?マシュマロみたいなくちびる…」
て:「手もちっちゃくてもちもちしてて…クリームパンみたい…」
と:「とにかく、お前を抱き潰しちゃいたいな…ちゅっ…」

彼女「ふぇぇ…やめてよぉ、乱暴だよぉ…」

小さくて可愛い彼女を、今日も愛でまくる彼氏。
彼女の「ミニ“チュ”ア」さに、メロメロなのであった。


彼氏が彼女に、冷蔵庫にとっておいたプリンがないことに怒っている。
そんな彼女の「はひふへほ」。

は:「はにゃ?プリン?しらないなぁ〜?」
ひ:「ひぇぇ…もしかして怒ってる…?」
ふ:「ふぇぇ…こわいよぉ…本当は私が食べたの、ごめぇんねぇ…」
へ:「へへ…許してくれる?」
ほ:「ほぇ…?許してくれないの…?目が怖いよぉ…」

彼氏「お前みたいなやつは、おしおきだからな…ちゅっ…」

こうして彼氏にしっかりと分からせられた彼女は、
彼氏にすっかり「“忠”実」になってしまったのであった。


目がうつろな彼氏が、彼女に言った「たちつてと」。

た:「足りない…お前が足りない…」
ち:「超絶お前不足なんだけど…食べていい?」
つ:「つらい…お前成分がないと生きていけない…」
て:「徹底的にお前のエキスを吸い取っちゃお…ちゅーっ…」
と:「とりあえず、3日は生きていけるな…ごちそうさま…」

彼女「はぁ…はぁ…もうやめてよぉ…息できないよぉ…」

彼女の全てが欲しくて、激しいキスをして満腹な彼氏。
今、お互いに、「くうきがない」状態なのであった。
(空気がない/食う気がない)


1/22

リップの色に悩む彼女に、彼氏が言った「あいうえお」。

あ:「赤かピンクで迷ってるの?俺は赤が似合ってると思う」
い:「いつもお前の可愛い唇に、見とれちゃうんだよね」
う:「運勢でラッキーカラーがピンクだったの?…いや、赤がいい」
え:「えっ、リップじゃなくて、もっと良い方法あるじゃん」
お:「お前の唇をいっぱい吸って、赤く染めてあげる…ちゅっ…」

彼女「ふぇぇ…何言ってんの、恥ずかしいよぉ…」

彼氏は自分の吸引力で、彼女の唇を味わいながら、
大好きな赤い色を「“抽”出」させたのであった。


彼女は、史上最年少で課長に昇進したすごい人。
普段は部下に鬼のように厳しい彼女の、彼氏の前での「やゐゆゑよ」。

や:「やだぁああ…もう仕事したくないよぉ…」
ゐ:「いつも部下に怒っちゃって、怖がられてたらやだぁ…」
ゆ:「夢にまで仕事のことがでてくる…休みたい…」
ゑ:「えらいよね?わたし、頑張ってるよね?」
よ:「よしよしして…なでなでして…ぎゅーして…ねぇ、だめ?」

彼氏「えらいよ。俺の前ではいっぱい甘えな。ちゅっ…」
彼女「ふぇぇ…もうだいしゅきい…ふにゃあ…」

家では完全に彼氏に甘えまくる彼女。
こうして毎日、彼氏から元気を「“注”入」してもらっているのであった。


成績優秀な彼氏に勉強を教えてもらっている彼女。
英語のテストが前日に迫る中、彼氏が彼女に教えた「まみむめも」。

ま:「前も教えただろ、その単語の意味」
み:「3日もしたら忘れちゃうのか、困った子だな」
む:「無理やり覚えさせてやらないとな…こうやって…ちゅっ…」
め:「名案だろ?1問ミスる度に、お前にキスするんだ」
も:「もう絶対に忘れられない知識にしてあげるからな…ちゅっ…」

彼女「ふぇぇ…やめてよぉ…テスト中に思い出しちゃうよぉ…」

でも、彼女の成績は、実際ぐんぐん上がっていく。
彼女は彼氏の、たったひとりのかわいい「ス“チュー”デント」なのであった。


1/29

お風呂で彼女の体を洗ってあげる彼氏の「さしすせそ」。

さ:「触り心地最高だなあ…とぅるとぅるしてる…」
し:「しっとりすべすべで…羨ましいな…」
す:「すっぽんぽんな姿を俺にまじまじ見られて、どんな気分かな?」
せ:「せっかくだから、俺にしかできないお手入れもしないとな♪」
そ:「その真っ白なお肌に、キスの痕つけちゃお…ちゅっ…」

彼女「ふぇぇ…やめてよお…みんなに見えちゃうよぉ…」

こうして彼氏は彼女に真っ赤なキスマークをつける。
白く透き通るほどの肌に、真っ赤な愛の証を「"抽"出」したのであった。


自分の言うことは何でもかんでも従わせたい彼氏の「なにぬねの」。

な:「なんで他の男と飲み会行ったの?仕事?関係ねーだろ」
に:「二度とそんなところ行くなよ、俺だけ見とけよ」
ぬ:「脱いで。今夜はいっぱい気持ちよくさせてお仕置きするから」
ね:「ねぇ…言うこと素直に聞けないの?」
の:「脳がトロトロになるくらい、いっぱい愛してやるよ…ちゅっ…」

彼女「ふぇぇ…やめてよぉ…ふぁぁぁぁ…」

こうして彼女は、何も考えられない状態に堕ちてゆく。
彼女は今、彼氏に完全に「"忠"実」になってしまったのであった。


彼女を、五感を使って全部楽しむ彼氏の「かきくけこ」。

か:「可愛いなあ…ずっと見てられるなあ…」
き:「ぎゅってしていい?すっごくいい匂いがする…」
く:「口開けて?ちゅーっ…口の中、おいしい…」
け:「毛がサラサラで…肌もツルツルで…赤ちゃんみたい…」
こ:「声、もっと出して…お前の鳴き声、もっと聴かせて…」

彼女「ふぇぇ…やめてよぉ…恥ずかしすぎて壊れちゃうよぉ…」

彼女をありとあらゆる角度から味わい尽くす彼氏。
彼氏の神経は、彼女のすべてに「集"中"」しているのであった。


仕事でボロボロになって帰ってきて、
母性溢れる彼女に癒しを求めちゃう彼氏の「たちつてと」。

た:「ただいま…もう仕事行きたくない…」
ち:「ちょっとミスったくらいでめちゃくちゃ怒られたし…」
つ:「つらい…ねぇ、甘えていい?」
て:「天国だ…お前の柔らかい太ももの上…」
と:「とろけそう…お前の腕の中で…俺ダメ人間になっちゃう…」

彼女「よしよし…がんばらなくてもいいよ…甘えてね…ちゅっ…」

こうして彼氏を癒す、女神のような彼女。
彼氏は一晩中、彼女の膝の上に「常“駐”」してしまうのであった。


2/5

家飲みしているふたり。酒に酔ってぽわぽわしてる彼女に、
彼氏が仕掛けてきた「はひふへほ」。

は:「ハグしていい?へへ、柔らかくて気持ちいい…」
ひ:「ひっつこう?お前の匂いを擦り付けてほしいな」
ふ:「ふーってしていい?耳弱いの、知ってるよ♪」
へ:「へにゃへにゃに酔っちゃって…もっとにゃんにゃんして?」
ほ:「ほっぺ食べちゃお…ちゅっ…世界一甘いお菓子、みいつけた…」

彼女「ふぇぇ…何言ってんの、はずかしいよぉ…」

抵抗できない彼女に、好き放題する彼氏。
彼女は、彼氏の「手“中”(しゅ“ちゅう”)」に落ちてしまうのであった。


きょうの晩御飯のリクエストを聞かれた彼氏の「たちつてと」。

た:「食べたいもの?んー、お前かな♪」
ち:「違う違う、冗談で言ってない、マジでお前が欲しい」
つ:「つまり、ものすごくお前にキスしたいってこと」
て:「抵抗できると思ってんの?ちゅーっ…」
と:「とっても激しくしちゃった…おいしかった、ごちそうさま…」

彼女「はぁ…はぁ…やめてよぉ…息できないよぉ…」

彼氏に窒息するほどのキスをされ、「空気がない」彼女。
彼氏は最初から、彼女しか「食う気がない」のであった。


2月3日。彼女と一緒に恵方巻きを作る彼氏の「まみむめも」。

ま:「巻くの難しいな、どうしても崩れちゃうな…」
み:「見栄えもいいし、美味しいし、ほんとお前すごいよ」
む:「むろん、そのお前を巻いちゃうのは、俺なんだけどな…ぎゅっ…」
め:「めちゃくちゃ驚いてるじゃん、本当はわかってるくせに」
も:「もう離さないぞ、ふたりでずーっと幸せになろうな…ちゅっ…」

彼女「ふぇぇ…やめてよぉ…身動きとれないよぉ…」

彼女に巻きついてその上キスする彼女。
彼氏は彼女を包み込む「巻き簾(ま“きす”)」になってしまったのであった。



2/12

密かにクラスの男子に片思いしている女子。
思い切ってチョコを渡そうとがんばる女子の「あいうえお」。

あ:「あ…ごめん、呼び止めて…」
い:「急いでたらごめんね…その…チョコ…」
う:「ううん、なんでもない、ほら、みんなあげてたし…」
え:「えっと…さっき買ってきたから、こんなのしかないんだけど…」
お:「お、お疲れさま!じゃ、またね!」

女子「はぁ…何やってんだろ、嫌われたかな…」
男子「気になってた子なんだよな…まさかあの子から来るなんて…」

お互いに気になりつつ、嫌われたくなくて言い出せないふたり。
ふたりのバレンタインは「きっとかっと」なのであった。
(キットカット/きっと葛藤)


手作りしたチョコを彼氏にあげちゃう彼女の「はひふへほ」。

は:「ハッピーバレンタイン!チョコ、あげるよ!」
ひ:「ひょっとして見当たらない?えへへ、そうだよ♪」
ふ:「普通にあげちゃつまんないし、ほら、わたしの口から取って?」
へ:「へへ…だって、チョコも食べてほしいんだけどさ…」
ほ:「ほんとは…その…キスしてほしいの…だから…」

彼氏「じゃあ、チョコと一緒にお前も食べちゃお、ちゅーっ♪」
彼女「ふぇぇ…やだぁ、恥ずかしいよぉ…」

こうしてチョコもろとも、世界一甘い彼女を食べる彼氏。
彼氏は、誘惑してくる彼女の「手中(しゅ"ちゅう")」に、
完全にハマってしまったのであった。


わざと彼女を怒らせることが大好きな彼氏の「まみむめも」。

ま:「マジで怒ってんの?ごめんって~」
み:「見てて可愛いんだよ、お前の怒った顔」
む:「むーってしてるほっぺ、つんつんしたいな」
め:「目、合わせてよ、謝るからさ…」
も:「もちもちしてるほっぺ、たーべちゃお♪ ちゅっ…」

彼女「ふぇぇ…何言ってんの、ばかぁ…」

怒っているけど、実はまんざらでもない彼女。
「ギスギス」してると見せかけて、
ふたりはいつでも「キスキス」しているのであった。


彼女を一生離したくない彼氏の「あいうえお」。

あ:「あったかい…俺の専属湯たんぽになってほしい…」
い:「いい匂い…お前の匂い…ずっとくんくんできる…」
う:「うなじ、白くてきれいだな…俺の跡つけちゃお…ちゅっ…」
え:「永久に俺の腕の中に住んでてほしいな…」
お:「お前はもう、俺のものなんだから、ずっと離さないぞ…」

彼女「ふぇぇ…恥ずかしいよぉ…照れちゃうよぉ…」

こうして彼女は、大きくてあたたかい彼氏の腕の中に、
「常駐(じょう"ちゅう")」しちゃうのであった。



2/19

彼女への愛情表現が独特すぎる彼氏の「あいうえお」。

あ:「甘い匂いに誘われて、お前のところに来ちゃった♪」
い:「色気…すっごい出てる…興奮しちゃうな…」
う:「うなじからいい匂いがする…ずっとくんくんしたい…」
え:「永住したいな…お前の胸の中で…」
お:「お腹空いたから、指食べちゃお…ちゅーっ…あ、甘い♪」

彼女「ふぇぇ…何言ってんの、恥ずかしいよぉ…」

彼氏は、彼女の匂いにおびき寄せられる「昆虫(こん"ちゅう")」となり、
彼女の甘い体を「"チュッ"パチャプス」のように味わうのであった。


最近キスを断る彼女を心配する彼氏の「さしすせそ」。

さ:「最近食欲ないの?なにかあったの?」
し:「舌に口内炎出来ちゃったんだ…かわいそうに」
す:「すぐに治るかわからないけど…薬、使って?」
せ:「せっかくだし…俺が塗ってあげる…ちゅーっ…」
そ:「そろそろお預けも限界だよ…我慢できなくてごめんね♪」

彼女「ふぇぇ…ダメだって言ったのに…ばかぁ…」

こうして彼氏はキスで、彼女の口内炎を「治癒(ちゆ)」したのであった。


2/26

今日も今日とて彼女への愛情表現がぶっ飛んでる彼氏の「ぱぴぷぺぽ」。

ぱ:「ぱっちりとしたお目目、吸い込まれそうだな…」
ぴ:「ぴとってしたい…お前のほっぺにくっつきたい…」
ぷ:「ぷにぷにしたあんよ、ずーっと触ってたい…」
ぺ:「ぺろぺろしていい…?お前の体、甘くて好き…」
ぽ:「ぽってりとした赤い唇…おやつにしちゃお…ちゅっ…」

彼女「ふぇぇ…いやらしいことばっかり言わないでよぉ…」

こうして今日も、彼氏のおやつにされちゃう彼女。
彼氏はいつも彼女を「ホショク」しちゃうのであった。(補食/捕食)


2月22日。彼氏に猫のように甘えてくる彼女の「なにぬねの」。

な:「なんで無視するの…?ちょっとはかまえにゃ~!」
に:「にゃにゃ?無視してるふりして、本当は気ににゃっちゃうにゃ?」
ぬ:「ぬいぐるみよりも、わたしでもふもふしてほしいにゃ…」
ね:「ねぇ…さみしいから一緒にねんねしたいにゃぁ…」
の:「の~~んびり、キミと過ごしたいにゃ…ぐうぐう…」

彼氏「あれ?寝ちゃった?じゃあ俺から襲っちゃお…ちゅっ…」
彼女「ふぇぇ…恥ずかしいことするにゃあ…」

こうして彼氏は、猫のように甘えてくる彼女に、
「寝転がり(ネコろがり)」ながら、「寝込み(ネコみ)」を襲うのだった。


毎日しんどそうに仕事から帰ってくる彼女に、彼氏が言った「まみむめも」。

ま:「また会社で嫌なことあったの?」
み:「みんなから仕事押し付けられて?お前もいい人過ぎ」
む:「無理なものは無理って、ちゃんと言わなきゃダメだろ」
め:「めんどい責任じゃなくて、俺の唇を押し付けてやるよ…ちゅっ…」
も:「もう今日のことは忘れて、俺のことだけ考えてほしいな…」

彼女:「ふぇぇ…やだぁ…大好きぃ…」

こうして、職場で「ギスギス」している彼女は、
家で彼氏に「キスキス」してもらうのであった。



3/4

体調を崩してしまった彼女を気遣う彼氏の「かきくけこ」。

か:「風邪ひいた?咳いっぱい出てるから心配だよ…」
き:「気分悪い?早くベッド行って休んでね?」
く:「口開けて?熱、測るから…ちゅーっ…」
け:「結構激しくしちゃった…はぁはぁしててかわいい…」
こ:「今夜は付きっ切りで、看病してあげるからな…」

彼女「ふぇぇ…恥ずかしくて、また熱あがっちゃうよぉ…」

こうして、風邪をひいて痰(たん)が絡みまくる彼女は、
彼氏にキスでタン(舌)を絡まされたのであった。


3月なのに大雪で、デートを取りやめたふたり。
泣いちゃった彼女に、彼氏が言った「なにぬねの」。

な:「泣かせてごめん…今度絶対デートしような」
に:「にっこりして?今日はずーっとお前の近くにいるから」
ぬ:「ぬくぬくしよ?毛布、一緒にくるまろ?」
ね:「寝っ転がろうぜ…お前とずーっとだらだらしたいな…」
の:「濃厚なお前の匂い…ずっとすんすんしちゃお…」

彼女「ふぇぇ…恥ずかしいこと言わないでよぉ、ばかぁ…」

こうして寒い日は、一緒に温まるふたり。
「猛吹雪」のときはいつも、「毛布武器」になるのであった。


ミスドでドーナツを選ぶふたり。
結局自分のドーナツは取らなかった彼氏の「たちつてと」。

た:「食べてるお前を見てるだけで満足だし、俺はいいや」
ち:「チョコ、口についてるよ?あ、取れた」
つ:「次は砂糖ついてる…そこじゃない、もっと右…」
て:「手、どけて?ちゅっ…ぺろっ…」
と:「取れたよ。お前の口の周り、すっごく甘いな、ごちそうさま…」

彼女「ふぇぇ…恥ずかしいことしないでよぉ…ばかぁ…」

彼氏の狙いは、砂糖たっぷりの彼女を食べちゃうこと。
彼氏にとって彼女は大切な「ハニー」「"チュロ」なのであった。


彼氏から好意を向けられまくってるのに、
それに気づかない鈍感な彼女の「はひふへほ」。

は:「はにゃあ?好きって、誰が好きなの?」
ひ:「ひひ、分かった!テレビに出てる綺麗な女優さんでしょ!」
ふ:「ふぇぇ!?わたしなの!?やだ、恥ずかしいよぉ…」
へ:「へにゃへにゃになっちゃうよぉ…そんなに好き好き言われたら…」
ほ:「ほへへぇ…わたし、幸せ…だぁーい好きっ!ちゅっ…」

彼氏「鈍いお前には、もっと好きって分からせないとな…ちゅっ…」

こうして彼氏は、鈍い彼女に愛を教え込むべく、
キスを「“中”断」させることなく、分からせたのであった。


3/11

彼女は年上のお姉さんで、かわいい男の子が大好きな人。
そんな彼女が彼氏を可愛がる時の「やいゆえよ」。

や:「やだー!ちっちゃくてかわいい!ぎゅー♡」
い:「いい子いい子、もっとなでなでさせて?」
ゆ:「ゆるふわ…見てるだけで癒されちゃうよぉ…ふにゃあ…」
え:「え~だめぇ?もっと髪の毛わしゃわしゃしたいのにぃ…」
よ:「よーし、そんなに言うならいたずらしちゃお…ちゅっ!」

彼氏「からかうのもいい加減にしろよ…でも、やっぱ好きだな…」

彼氏は、こんなに子ども扱いされてもムカつかない。
それは、彼女がまぎれもなく「意"中"の人」だからなのである。


ずっと遠距離恋愛をしていた学生時代が、間もなく終わる。
そんな春を迎えようとしている彼氏の「そつぎよう」。

そ:「そろそろだな、新しい生活」
つ:「ついにお前と一緒に生活できるんだな…嬉しいよ」
ぎ:「ぎゅっとしていい?へへ、これも遠距離だとできなかったな」
よ:「ようやく…俺の隣にずっとお前がいてくれるんだ」
う:「嬉しい…これからもずっとよろしくな…ちゅっ…」

彼女「ふぇぇ…照れるよぉ…大好き…」

これからは社会人として、一緒に暮らす春が始まる。
ふたりはいま、「ス"チュー"デント」を、卒業したのであった。


誰も知らない彼女のことを知っている彼氏の「あいうえお」。

あ:「あれ?こんなところにホクロあったっけ?」
い:「いつもお前の体見てるんだから、分かるに決まってんだろ?」
う:「嬉しいな…また狙いどころ見つけちゃった♪」
え:「え?決まってんだろ?キスを落とす場所って…ちゅっ…」
お:「俺しか知らないお前の可愛いとこ…もっと見せてほしいな…」

彼女「ふぇぇ…恥ずかしいからやめてよぉ…変態…」

彼女のすべてを把握し、愛する彼氏。
彼氏は彼女のことならば、「百発百"中"」でわかるのであった。


唇だけじゃ飽きられてしまうと思い、
色んな所にキスをする彼氏の「まみむめも」。

ま:「瞼にしていい…?ちゅっ…『理想の人』って意味だよ」
み:「耳にしていい…?ちゅっ…へへ、ピクってした♪可愛い…」
む:「胸にしていい…?ちゅっ…柔らかい…」
め:「目、うるうるしてどうしたの?…やっぱりあそこがいいの?」
も:「もう…しょうがないな…唇にしてあげる…ちゅっ…」

彼女「ふぇぇ…わたしで遊ばないでよぉ…ばかぁ…」

こうして、彼女の体中にキスの雨を降らす彼氏。
彼氏は彼女に愛いっぱいの「集"中"豪雨」を浴びせたのであった。


3/18

今日こそは彼氏に強く出たい彼女。
それでも力で押してくる、肉食系彼氏の「ならざきまこと」。

な:「生意気なやつだな、俺に歯向かってきて…」
ら:「乱暴にしちゃうぞ?嫌なら振りほどいてみな?」
ざ:「ざまあ~!俺に勝てるわけねえんだから、素直になっとけよ…」
き:「きっと本当は嬉しいんだろ?俺にいっぱい愛されてさ?」
ま:「マジで可愛いな…否定してこないとこ…」
こ:「こうやって俺に触られて、はぁはぁしちゃって可愛い…」
と:「トロトロになっちゃうくらい、キスしてやるからな…ちゅっ…」

彼女「ふぇぇ…恥ずかしすぎるよぉ…やめてよぉ…」

こうして彼女は彼氏の「手中(しゅ"ちゅう")」に落ちてゆくのであった。
そしてならちゃん、お誕生日おめでとうございます!!


彼氏に襲って欲しくて、挑発しちゃう彼女の「ならざきまこと」。

な:「何してんの?なんでわたしに手を出してこないの?」
ら:「楽勝なんでしょ?ほら、触って?」
ざ:「ざーこ♡ 恥ずかしくて襲えないんだぁ♡」
き:「キスもどうせできないでしょ?ヘタレでかわいい♡」

彼氏「さっきから聞いてりゃ…からかうのもいい加減にしろよ…」

ま:「まって…やめてよぉ…脱がされて恥ずかしい…」
こ:「こんなに積極的だなんて…初めて知った…」
と:「止まらない…キミを見てると…ドキドキしちゃう…」

彼氏「あれだけからかっておいて…分からせてやるよ…ちゅっ…」
彼女「ふぇぇ…やめてよぉ…」

こうしてふたりは、「一晩"中"」、愛し合ってしまうのであった。
ならちゃん、お誕生日おめでとうございます!


彼氏に焦らされて、焦らされて、もう我慢出来なさそうな彼女。
そんな彼女の様子を見て楽しむ彼氏の「ならちやん」。

な:「涙いっぱい溜めてどうしたの?そんなに俺が欲しいの?」
ら:「来週までお預けにしちゃおうかなあ…その顔可愛いし」
ち:「ちょっと!冗談だって…よく我慢できました♪」
や:「やっぱり俺もキスしたかったし…激しくしちゃお…ちゅーっ…」
ん:「んっ…ん…はぁはぁ…お前の匂いも…口の中の味も…もっと欲しい…」

彼女「ふぇぇ…恥ずかしいよぉ…わたしも…キミが欲しい…」

お互いに禁断症状だったふたりは、途端にお互いを求めだす。
今や二人は、お互いの「"中"毒」となっていたのであった。

ならちゃん、お誕生日おめでとうございます!!


3/25

まったく英単語が覚えられないと彼女から相談された彼氏。
「絶対に覚える方法」を行う彼氏の「あいうえお」。

あ:「頭に入らないなら、体で覚えればいいじゃん♪」
い:「意味を答えられたら、いいことしてあげる」
う:「うん、この問題は正解♪ ご褒美に、触ってあげる♪」
え:「え~?そんな意味だったかなぁ?じらしちゃお♪」
お:「お見事♪ いっぱい気持ちよくなって、覚えちゃおうな…ちゅっ…」

彼女「ふぇぇ…やめてよぉ…勉強しすぎておかしくなっちゃうよぉ…」

こうしてどんどん彼のおかげで賢くなっちゃう彼女。
彼女は彼氏の、大切な「ス"チュー"デント」になったのであった。


彼女に飢えて、彼女が欲しくて、頭の中が彼女しかない、
そんな限界彼氏の「なにぬねの」。

な:「舐めまわしたい…お前のあまぁい体…」
に:「匂い嗅ぎたい…お前の濃厚な匂い…興奮する…」
ぬ:「濡れてる…もうぐちょぐちょじゃん…」
ね:「ねっとり触ってあげる…気持ちいいだろ?」
の:「濃密な夜、一緒に過ごそうな…ちゅっ…」

彼女「ふぇぇ…やめてよぉ…恥ずかしすぎて死んじゃうよぉ…」

こうして彼女をめちゃくちゃにしてしまう彼氏。
彼氏は彼女の体に、愛の「集"中"豪雨」を降らせたのであった。


彼女からのLINEの返信に、言いたいことがある彼氏の「さしすせそ」。

さ:「最近さ、返信冷たくない?素っ気ないっていうか…」
し:「塩対応してるの?本当に俺のこと、好きなの?」
す:「スタンプ送らないなら、俺がスタ爆しちゃお…ちゅっちゅっちゅっ…」
せ:「切ないの?唇にしてほしいの?あれだけ体中に痕つけたのに?」
そ:「そんな欲しがりでわがままなお前が好き♪ ちゅーっ…」

彼女「ふぇぇ…何言ってんの、恥ずかしいよぉ…」

こうして彼氏は、彼女の体という体に、
キスの弾丸を「命"中"」させまくるのであった。


たまには彼氏に強く出ようとするも、結局力負けする彼女。
そんな彼女に彼氏が言う「ざじずぜぞ」。

ざ:「ざーこ。俺に勝てるとでも思ってんの?」
じ:「じっくりいじめてあげないとな…こんな悪い子には…」
ず:「ずっと言ってるだろ?お前は俺の獲物だって」
ぜ:「絶対に俺から離れるんじゃねえぞ…ちゅっ…」
ぞ:「ゾクゾクしてきた…?俺に食べられちゃう気分…どうかなぁ?」

彼女「ふぇぇ…やめてよぉ…目が怖いよぉ…」

こうして彼女は、彼氏にまためちゃくちゃにされる。
彼氏はもはや彼女しか考えられぬくらいに「熱"中"」しているのであった。


4/1

午後3時。彼女をおやつタイムに誘う彼氏の「たちつてと」。

た:「食べる?クッキー持ってきたよ!」
ち:「ちょっとちょっと…誰が食べていいって言ったんだ?」
つ:「つい、お前を見ると、いじわるしたくなっちゃってさ♪」
て:「手、使わずに食べて?言うこと聞いたら、ご褒美あげる」
と:「友達が今のお前を見たらどう思うだろうね?へへ、可愛い♪」

彼女「ふぇぇ…なに考えてんの、ばかぁ…」

こうして彼女を言いなりにさせて、恥ずかしがらせちゃう彼氏。
彼女は彼氏に、絶対的な「“忠”誠(ちゅうせい)」を誓わされたのであった。


職場で人間関係のトラブルに巻き込まれて、疲れ切った彼女を、
優しくいたわり、癒そうとする彼氏の「まみむめも」

ま:「また残業?仕事吹っ掛けられたの?」
み:「みんなにいいように使われてるな…仕事つらい?」
む:「無駄に責任押し付けられすぎだろ…しんどいだろ?」
め:「めんどくさい仕事よりも、俺の唇を押し付けてやるよ…ちゅーっ」
も:「もうお前のことは、これからずっと俺が責任取ってやるからな…」

彼女「ふぇぇ…やめてよぉ…また好きになっちゃうよぉ…」

こうして彼氏は、彼女を「ギスギス」した気持ちから解き放ち、
一晩中ふたりで「キスキス」しあうのであった。


4月1日。エイプリルフールなので彼氏に嘘をつく彼女。
そんな彼女に怒っちゃった彼氏の「はひふへほ」。

は:「は!?え!?…いや、ウソかよ…なんなんだよお前…」
ひ:「ひどいなあ…俺をだます悪い子になっちゃったか…」
ふ:「ふざけたことを言う口は、俺が塞いでやるよ…ちゅーっ…」
へ:「平気で嘘つく舌は俺の口の中にしまおうな…ちゅーっ…」
ほ:「ほら、ごめんなさい、は?」

彼女「はぁはぁ…ごめん…なさい…もうしないからぁ…」

こうして彼女は、彼からキスという「お仕置き」、
つまりは「天"誅"(てんちゅう)」を食らわされるのであった。

※天誅=天の下す罰。天罰。


4/8

午後3時。ドーナツを頬張る彼女を見た彼氏の「おえういあ」。

お:「俺の分はいいよ、ドーナツよりも食べたいのがあってさ」
え:「え?そんなの、お前に決まってんじゃん♪」
う:「うまそうだなあ…お口の周りにこびりついたお砂糖…」
い:「い~っぱいついてるから、綺麗にしてあげる…ちゅーっ…」
あ:「甘くておいしいな…もっとお前を食べちゃいたいな…」

彼女「ふぇぇ…恥ずかしいこと言わないでよぉ…」

こうして彼氏は、彼女を「ホショク」(捕食/補食)して、
世界一甘い「間食」を「完食」してしまうのであった。


桜の木の下で彼女とお花見を楽しむ彼氏の「かきくけこ」。

か:「髪に花びらついてるよ、動かないで?」
き:「キスされると思った?近づいてきたからそう思ったの?」
く:「くすっ…お前、ほんと可愛いな…」
け:「毛、触られただけでドキドキしちゃうなんて…お前って奴は…」
こ:「こんな可愛い奴…こうするしかないだろ…ちゅっ…」

彼女「ふぇぇ…やめてよぉ…照れちゃうよぉ…」

こうして、春の風に乗って、桜も二人の気持ちも、
「宙」に舞い上がってゆくのであった。


蚊に刺され、腕が腫れてしまった彼女を見た彼氏の「かきくけこ」

か:「かわいそうに…許せねえ、お前の体に刺してくるとか…」
き:「綺麗なお前の身体を、蚊ごときが汚すとか、すっげえムカつく」
く:「悔しいな…お前の体に痕をつけていいの、俺だけなんだけどな…」
け:「毛一本生えてなくて…白くて…すべすべ…」
こ:「こんなの俺以外の誰にも、指一本触れさせないからな…ちゅーっ…」

彼女「ふぇぇ…やめてよぉ…誰かにみられちゃやだぁ…」

こうして、彼氏は彼女の体にマーキングして、「害"虫”」を追い払うのであった。



4/15

社会人デビューして間もない彼女を、たっぷりいたわってあげる、
社会人3年目の彼氏の「はひふへほ」。

は:「働くって大変でしょ?よく頑張ったね、お疲れ様。」
ひ:「酷い上司とかいない?そっか、いないならよかった」
ふ:「ふやけちゃっていいよ?疲れ、取ってほしい…」
へ:「へにゃへにゃな顔、かわいい…そんなに俺の腕の中、落ち着くんだ?」
ほ:「骨抜きになるまで、俺が癒してあげるからね…ちゅっ…」

彼女「ふぇぇ…わたし、とけちゃうよぉ…」

こうしてふたりはお互いにイチャイチャして、
日頃の疲れをとることに「"注"力」するのであった。


最近、彼女の態度に随分と不満な彼氏の「あいうえお」。

あ:「あのさぁ、最近俺を無視してるだろ?」
い:「いつもぬいぐるみばっかりにスリスリして…見てらんねぇよ」
う:「羨ましいな…ぬいぐるみが…お前にかわいがってもらえて…」
え:「永久に俺しか見られないように、分からせが必要だな…」
お:「怒らせた罰として、お前のほっぺをもちもちしーちゃお♪」

彼女「ふぇぇ…やめてよぉ…もうわかったからぁ…」

こうして彼氏は、ぬいぐるみに「ヤキ"モチ"」をこじらせ、
自分の「気"持ち"」を考えない彼女を、お仕置きで「"もちもち"」するのであった。


突然の残業になり、遅く帰ってきた彼女。
身も心もボロボロな彼女を、慰めてあげる彼氏の「さしすせそ」。

さ:「さぞ疲れただろ、おつかれさま」
し:「心配したんだよ、事故にあってないかって」
す:「すっげえ面倒ごとに巻き込まれたの?かわいそうに…」
せ:「責任じゃなくて、俺の唇を押し付けてあげるね…ちゅっ…」
そ:「そばにいるからな…俺で…癒されてほしいな…」

彼女「ふぇぇ…大好き…愛してるよぉ…」

こうして彼女は、職場の「渦"中"(かちゅう)」から逃れ、
彼氏は彼女の気持ちを「ギスギス」から「キスキス」へと変えたのであった。



4/22

ふたりは同じ職場に勤めている。
歓送迎会中、こっそり彼女に声をかける彼氏の「はひふへほ」。

は:「早くこっち来いって…トイレ来いよ」
ひ:「ひょっとして抜け出すのかって…?へへ、あーたり♪」
ふ:「雰囲気がきつ過ぎだろ…上司に気を遣いまくってさ…」
へ:「ヘコヘコ上司にかまうよりも、俺でヘトヘトになってほしい…」
ほ:「ホテル…行こうぜ…大好きだよ…ちゅっ…」

彼女「ふぇぇ…やめてよぉ…恥ずかしいよぉ…」

こうしてふたりは、つまらない飲み会から「中座("ちゅう"ざ)」、
つまりは、「途"中"退席」してゆくのであった。


おやつにドーナツを食べるふたり。
まじまじと彼女を見つめる彼氏の「あいうえお」。

あ:「あれれ?お口にお砂糖ついてるよ?」
い:「いつもお口になんかつけちゃって、子どもみたい♪」
う:「うそうそ!でも…かわいいって、思っちゃうな…」
え:「え?拭いちゃうの?そのままにしといてよ?」
お:「俺のおやつにしちゃうんだからさ…ぺろっ…ちゅっ…」

彼女「ふぇぇ…やめてよぉ…変なことしないでよぉ…」

こうして彼氏は、彼女を「ホショク」(捕食/補食)して、
世界一甘い「間食」を「完食」してしまうのであった。


とっても小柄で甘えん坊な彼女を可愛がりまくる彼氏の「まみむめも」。

ま:「またひっついてきて…ほんと、かわいいな…」
み:「見てるだけで癒されるな…ほら、こっちおいで?」
む:「むにむにしていい?ほっぺ、柔らかい…すりすりしたい…」
め:「めちゃくちゃ力入れていい?抱きつぶしたい…ぎゅーっ…」
も:「もう離れるなよ、お前の家は、俺の腕の中だからな…ちゅっ…」

彼女「ふぇぇ…やだぁ、照れちゃうよぉ…」

こうして彼氏は、「ミニ"チュ"ア」な彼女を、今日もかわいがるのであった。


この頃彼女不足なので、彼女にがっついちゃう彼氏の「はひふへほ」。

は:「早くお前が欲しい…俺は飢えているんだよ…」
ひ:「ひっつきたい…すんすんしたい…全部…欲しい…」
ふ:「ふらふらになるまでキスしたい…ちゅーーっ…」
へ:「へろへろになっちゃって…ヤバいってその顔…可愛すぎ…」
ほ:「ほら、口開けて…ちゅーっ…はぁ…甘くて…おいしい…」

彼女「はぁ…はぁ…もうやめてよぉ…身が持たないよぉ…」

こうして彼氏は、可愛くて"甘い"彼女成分を、
余すことなく「"すいーと"」っちゃうのであった。(吸い取っちゃう)



4/29

彼女の何もかもを、全部受け入れて愛しちゃう彼氏の「ばびぶべぼ」。

ば:「ばっちくないよ、お前は全部きれいだよ」
び:「びしょびしょになっちゃって…俺でそうなってくれるんだ」
ぶ:「ブサイクで嫌…?俺にだけ見せてくれるその顔が好き」
べ:「べとべとしてる…いっぱいキスしすぎちゃったかなぁ?」
ぼ:「ボロボロになるまで、愛し尽くしてやるからな…ちゅっ…」

彼女「ふぇぇ…やめてよぉ…もう体力、限界だよぉ…」

それでも彼女への可愛がりは、とどまることを知らない。
こうして彼氏は、「"昼"夜」問わず、彼女を愛するのであった。


苦いコーヒーを飲みたがる強がりな彼女を、からかう彼氏の「あいうえお」。

あ:「熱いんだぞ?苦いんだぞ?お前には無理だろ?」
い:「イキっちゃって…そういうとこも、おこちゃまだな♪」
う:「うま~いコーヒー、淹れてあげる…お前の口の中にな♪」
え:「え?察しが悪いな、口移しに決まってんだろ?」
お:「お口開けて?ちゅーーっ…はぁ…美味しかった?」

彼女「はぁはぁ…美味しかったけど…恥ずかしいよぉ…」

こうして彼氏は、彼女に自分の口を「"チュー"ブ」のように吸わせ、
苦くて熱いコーヒーを、ありったけの愛で「"中"和」したのであった。


彼女とイチャイチャしたすぎて、どこにいても彼女を見つけてしまう、
限界彼氏の「はひふへほ」。

は:「はーい捕まえた♡もう逃がさないぞ?」
ひ:「ひっつきたいと思ってたから、まさかお前から捕まりに来るなんて…」
ふ:「ふにゃふにゃになるまで触ってやるよ…かわいい顔してんな…」
へ:「へばりついたら暑いって?それがいいんじゃん♪」
ほ:「ほっぺた柔らかい…おやつにしちゃお…ちゅーっ…」

彼女「ふぇぇ…やめてよぉ…みんな見てるからぁ…」

こうして彼氏は、彼女欲しさに、
「百発百"中"」で、居場所を見つけるのであった。


電車の中にカバンを置き忘れた彼女にお説教する彼氏の「なにぬねの」。

な:「何やってんだよ…見つかったからよかったけどさ」
に:「二度とこういうこと起こすなよ?取られたらどうすんだ…」
ぬ:「盗んでいいのは…俺だけだろ?お前の唇を…」
ね:「狙われちゃダメだぞ…?お前はいつでも俺の獲物なんだから…」
の:「濃厚な俺の匂い…お前の全部につけてやるよ…ちゅーっ…」

彼女「ふぇぇ…やめてよぉ…次は気をつけるからぁ…」

こうして彼氏は、「不”注”意」な彼女を、徹底的にわからせるのであった。


いつもよりも甘えまくってくる彼女の「はひふへほ」。

は:「はぁ~疲れたよぉ…むぎゅぅうう…」
ひ:「ひっついていい?すりすりしていい?べたべたしていい?」
ふ:「ふとキミのことを考えちゃって…ぼーっとすんなって怒られた…」
へ:「凹んじゃうよぉ…だからいっぱいいっぱいして?ちゅーっ…」
ほ:「補給完了♪ えへへ、キミのにおい、だぁいすき♡」

彼氏「ったく…こっちの理性が持たねえだろうがっ…!ちゅっ…」
彼女「ふぇぇ…やめてよぉ…目が怖いよぉ…」

こうしてふたりは、お互いに「"中"毒」になってしまうのであった。



5/6

おやつを勧めても、要らないと答える彼氏の「あいうえお」。

あ:「甘いお菓子よりも、もっと甘いお前が欲しいんだよ?」
い:「いっぱい顔にクリームつけちゃって…ぺろっ…」
う:「うますぎだろ…お前の皮脂(ひし)も混ざっちゃって…」
え:「エサ、まだまだ隠し持ってるんだろ?」
お:「お口の中のおやつ、いっぱい探しちゃお…ちゅーっ…」

彼女「ふぇぇ…やめてよぉ…ばっちぃよぉ…」

彼氏は、「爬"虫"類」のように、彼女のクリームを舐めとり、
彼女の口の中に甘いものがないか「"注"意深く」探し出し、
彼女の唇を「"チュー"ブ」のごとく、吸い上げるのであった。


彼女の表情や仕草を愛しまくる彼氏の「ぱぴぷぺぽ」。

ぱ:「ぱっちりとしたお目目かわいい。ずっと見つめてほしい…」
ぴ:「ぴくってしちゃうのかわいい…もっと触っていい?」
ぷ:「ぷにぷにしたほっぺ、もちもちさせたいな…」
ぺ:「ぺろっ…お前の首筋、甘じょっぱいな…」
ぽ:「ぽってりした唇…しゃぶりついちゃお♪ ちゅーっ…」

彼女「ふぇぇ…やめてよぉ…わたし、食べられちゃうよぉ…」

こうして、甘い甘い「スイーツ」のような彼女は、
お腹が空いた彼氏に「"すいーつ"かれて」しまうのであった。
(吸い付かれて)


お人形遊びが好きな彼女を、ちょっとからかう彼氏の「かきくけこ」。

か:「かわいいとこあるんだな、でも子どもみたいだな♪」
き:「着せ替えしてるの?俺もやっていい?…お前を」
く:「靴下から脱がそうかな?それとも上からにしようかな?」
け:「結局ぜーんぶ脱がしちゃった。ごめぇんね♪」
こ:「こんな可愛いお人形さん、一生離さないからな…ぎゅーっ…」

彼女「ふぇぇ…恥ずかしすぎるよぉ、やめてよぉ…」

こうして彼氏は、世界一可愛い彼女という「フィ"ギュ"ア」を、
ずーっと抱きしめてしまうのであった。



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