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価値観や大事にしていること(株式会社VELDOM)


株式会社VELDOMは福岡を拠点とするWeb制作や自社プロダクトの開発運営を行なっているベンチャー企業です。

前回からだいぶ時間が空いてしまいました・・・
今回も私山口が担当します。
今回は私自身が大事にしている価値観について、最近考えていることを共有したいなと思います。

というのも、最近のスタートアップ界隈では日本で新しくユニコーン企業が生まれたり、資金調達ニュースが毎日のようにフィードで流れてきて、目まぐるしく変化している中で、自分を律して信念をブラさずに毎日を過ごすかというのはすごく重要だなと思っています。


弊社のある福岡というローカル地域では、特に情報格差という2枚も3枚も日々劣等感を感じているので、自分で積極的に情報を取り入れないといけないなとか、学んで成長しなくてはという使命感を勝手に課していて、CMみたいに「365日分の差は大きい」と洗脳しています笑



現在、弊社は8期目でWeb受託制作という事業をメインで行なっているのですが、その業務の中で会社を成長させるために、ビジョンを達成するために何をするべきか様々なレイヤーで考える必要があるなと最近特に思ってます(特に業務にあたる上での価値観は重要だなと・・)
今まではどちらかというと人に対してお願いするいわゆるメンバーシップ型のイメージだったんですが、会社を成長させるためやビジョンを達成するために必要なことに対して、どのようなリソースが必要なのかを考えるべきで必要なポジションや役割に対してどういう形が最大化するかというのを常に考えるべきだなと今は思ってます。
それぞれのリソースの強み、弱み、バックグラウンドなど考える項目はたくさんあるし・・


そこでまずは、目的に基づいてイシューを渡し、プロセス・成果を追うことに注力しフィードバックを行う、一連のサイクルを回すことを設計し取り組んでいるところです。(ビジョンや目的を達成する上で、プロセスに誤りがあれば建設的かつ適切なフィードバックが必要であるという考え方)

メンバー間のコミュニケーションにおけるフィードバック
前提:フィードバック=答え合わせの場で成長できる幅である

「伝える側」
・(会社ミッション達成を最優先とし、)立場関係なく思ったことは真摯に伝える、伝えない方が悪い
・今の業務ができるメンバーに感謝をする
・相手のためのリスペクトを持ったフィードバックの伝え方をする
・改善のフィードバックは代替案を合わせて行う
・自分のエゴではなく、相手のためのフィードバックを行う

「受ける側」
・感情は排除し建設的かつポジティブに受け止める

あとは、採用のフィルターをかけることでバリューやビジョンの共感から入った必要としているスキルや思考を持った人が仲間になってくれることで同じ価値観でストレスなくプロダクトの解像度を上げてスピーディーに進めることができ、結果的に組織力も強くなるのかなと思ってます。
オンボーディングの精度とカルチャーの浸透や環境作りもセットだと思いますが、まず自分たちの段階ではスキルを持った人材の採用という足元ではなく、中長期的な視点でフィルター→制度作り→環境作りを構築していくことが喫緊の課題と捉えています。

そのようにして日々意識を持ちつつ、改善にも取り組んでいるという現状で、これから様々なことを改善し、新しく創っていく必要があります。前回もnoteに書いた新規プロダクトをMVP(実用最小限の製品:Minimum Viable Product)という形で作ったり、検証したりしているので0→1の新規プロダクト開発に関心がある方はカジュアル面談も大歓迎ですのでコンタクトお待ちしてます!


次回は、現在取り組んでいるプロダクトについて書きたいと思います。

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