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ボカコレ2023春 参加して分かったことと伸ばす方法

 こんにちは、ミュージシャンVtuber・ボカロPのぼいどすです。タイトルに伸ばす方法とありますが、先に言うと私はTOP100ランキングに入っていません。が、そこへ向かうべく反省点としてもわかったことをnoteにまとめたいと思いました。また、初参加ながらレギュレーションによりルーキーの方に入れずほぼノーチェックなので、ルーキーに当てはまらないであろうこともあるかと思います(ニコニコ動画は作りたてのアカウントでのボカロ活動に初期ブーストあるっぽい??)。あと、そもそも初参加なので(大事なことなので2回いいました)、既に他の方がもっと洗練された方法をまとめられているかもしれませんが、お付き合い頂けたら幸いです。

ランキングページのTOP100に入るためには

 まず公式のヒントを見てみます。

https://vocaloid-collection.jp/faq/  より

 「再生数「コメント数」「マイリスト数」「いいね!数」とあります。これらの中で、再生数、コメント数は1アカウントからいくらでも稼ぐことが出来るうえ、再生数に至っては公式の広告でも稼ぐことができます。このことから、この4要素のうち、再生数とコメント数は重み付けが小さく、1アカウントから1アクションしかできない「いいね!」とマイリストは重み付けが大きいのではないかと推測します(マイリストは1アカウントで複数作れますがそこは考慮しない)。
 事実、いくつかTOP100を下から見ていくと再生数3桁と4桁が入り混じった状態です(厳密には見ていませんが・・)。つまりは、ここに入るためには再生数よりもいいね数とマイリストをいかに増やしていくかがポイントではないかと思われます。ただし、今後このルールは変わることも考えられます。ただ、いずれにせよ固定ファンがある程度付いてる方が有利なのは確実ですね。主戦場がYoutubeの私には辛い戦いだった

Twitterで営業回りする

 Twitterにて「ボカコレ」関連で検索すると「巡回リスト作るのでリプ下さい」というツイートを多く見かけます。これらにアクションしていくことで再生してもらえる機会がかなり増えることを体感しました。私の場合、一方的に「聞いて下さい」だけでリプしていくのは気が引けたので、そういったリスト作っている方は高確率で自身も参加しており、聞きに行ってから感想コメントを添えてリプしたので、なかなか大変でしたが、貴重な出会いもありました。
 また、FF外からリプするのは気が引けるという人でも、RTぐらいは出来ると思います。RTし返してくれることもあるので、いいなと思えるのをどんどんRTしていく、またはTwitterでいいね押していく、というのもアリじゃないかと思いました。引っ込み思案な人にも方法はあるものです。

Twitter以外でも営業しました

 Vtuberでもあるので、そこのコミュニティ内でも営業回りしました。もし例えば他のSNS・・・FacebookやInstagram(インスタは広告つけないとリンク張ったりできないけど)、TikTokとかでも活動をみせているなら、呼びかけるのは全然ありだと思います。あと私はYoutubeの方からも誘導しました。どれぐらいの効果かはわかりませんが、やらないよりやったほうがマシだと思いましたので。

チャンネル登録500なくてもコミュニティ機能が使えるのは嬉しい仕様変更

初動は大事・・だけども

 ボカコレに慣れているであろう方を横目で見ている感じでは、事前準備をかなり念入りにされている印象を受けます。そのあたりの立ち回りについては私ももっと勉強したいところですが、それでも固定ファンが付いている方が強いかなという肌感覚があります。とはいえ、認知されないことには始まらないので、次回はいろいろやってみたいなと。

ここからは個人的な話

 ニコニコでウケるものって、テンポの良いネタ要素もあるものが強いですよね。でも自分の音楽性で勝負に挑む人の方が圧倒的に多い(と思う)。
 それでも自分の音楽性か、もしくはウケそうなものを優先させるか、あるいは器用に両方を作品に詰め込めるかも迷いどころだと思います。

 私の場合は音楽性というより性癖ですね・・w
 この曲はボーカルDuoでの構成で作ることを最初から決めていたので、1番と2番でメインボーカルの立ち位置を交代する、またBメロでの掛け合いは1番2番で交代するという遊び心を入れてみました。そしてラストのサビでは、メロディを一部変えたり、歌の途中で歌を中断させて楽器ソロを入れて切ない感を演出したりと、作った本人は気に入ってる仕掛けです。
 あと、こういう企画に参加して思ったこととして、私は長いことNEUTRINOほぼ一本でやってきたので、NEUTRINO勢には親近感が湧きます。NEUTRINOが無かったらボカロPにならなかったと思う。

 また、制作初期~中期は孤独なものですが、後半ある程度形になってくると音楽関連のつながりある方に聞いてもらったり、意見をもらえたりしました。自分でも気になっていたところって、やはりというか、音楽やっている人には同じように気になっているのだなということが分かり、結構直前までいろいろやり直しをしました。応援してくださった皆様にもこの場を借りて感謝申し上げます。

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