ホロスコープやってみた
某ビジネス陰キャYouTuberの動画を見てたら、あ俺もなんか今すごいホロスコープやってみたい!と思い、衝動に駆られ無料サイトで自分のホロスコープ作ってみました。誕生日はもちろんのこと、出生地と出生時間が分かるとなお正確なホロスコープが作れるとのこと。
俺のはこんな感じ
個人情報見えちゃってるけど別に今ここに住んでるわけじゃないから全然いい〜
実は数年前に占星術を書籍でかじってたことがあるので多少は知識ある。でも角度とハウスの意味は完全に記憶の彼方だった…
見方は、俺が説明するよりもサイトで見た方が早いしわかりやすいからここに載せておこうかな。
俺のホロスコープ内容は
第1ハウス→該当天体なし、支配星(ルーラー):水星
第2ハウス→該当天体なし、支配星:金星
第3ハウス→冥王星の射手座、支配星:冥王星
第4ハウス→キロン、月の射手座、支配星:木星
第5ハウス→海王星、金星、天王星の水瓶座、支配星:土星
第6ハウス→太陽、水星の魚座、支配星:天王星
第7ハウス→該当天体なし、支配星:海王星
第8ハウス→火星の牡羊座、木星の牡牛座、支配星:火星
第9ハウス→土星の牡牛座、支配星:金星
第10ハウス→該当天体なし、支配星:水星
第11ハウス→該当天体なし、支配星:月
第12ハウス→該当天体なし、支配星:太陽
ASC→乙女座
IC→射手座
DSC→魚座
MC→双子座
て感じです
では、各ハウスの説明をしていこうと思います。
1. 第1ハウスの説明
第1ハウスは自我の分野です。
俺の場合はこの分野に該当する天体がなかったので、第1ハウスのカスプ(境界線)が位置する水星から自我の特性を占っていこうと思います。
このハウスには天体がないのでハウスの特性が、天体がある時よりは弱いのですが、影響はあるので見るのが効果的です。ちなみに、第1ハウスのカスプ=アセンダント(Asc)です。
この場合だと、乙女座にカスプが来ているので、乙女座の支配星=水星を当たってみます。第1ハウスで水星の特性を持っているという事は、本来好奇心が強く情報通で、コミュニケーション力を有した自我を持っているという事です。本来はうるさい人間です。自分よりもうるさい人間が周りにいると途端に黙ります(陰キャ)
2. 第2ハウスの説明
第2ハウスは所有の分野です。財産、五感、審美眼、経済観念の特性を知ることができます。自分の肉体、生活を支える為のモノの所有ということになります。
これも、ハウスに該当天体がないので、第2ハウスのカスプが位置する天秤座=金星から占っていくと、美的センスがあり、美的感覚を生かした仕事を行うとお金を得やすいみたいです。また、美しいと感じるもの、自分を美しくさせるものには暇なくお金を使う傾向がある為、ファッション系の物に対して財布のひもが緩くなってしまうらしいですが、気に入ったものは大切に使うとのこと。貧乏にも関わらず欲しい化粧品や服、美容室やエステには躊躇なく金をつぎ込む人間なのでとてもわかりますね。でも、破産したくないので月に一品と決めてます。w
3. 第3ハウスの説明
第3ハウスは、意思疎通の分野です。対象のコミュニケーションの方法や他者と関わる場所の特性がわかります。
俺の場合は、ここにいて座の冥王星が位置していますが、この冥王星は第4ハウスとも近い為、第3ハウスに居ながら第4ハウスの影響も受けるという複雑な状況となります。
以上の事を踏まえて占うと、第3から分かることは興味を持ったものの中から特に気に入ったことを狭く深くとらえ専門的になる、洞察力がある、自分の考えに固執しがちという事になります。この狂信的というか猪突猛進な感じ、とても思い当たる節があります。冥王星の第4ハウスの特性は次の項目で話そうと思います。
4. 第4ハウスの説明
第4ハウスは、家庭の分野です。両親(特に母親)との関係、家庭環境から、安住の地、家庭観までがわかります。
俺の場合は、射手座の月と、カスプから近い射手座の冥王星が位置しています。また、キロン(心の傷、無意識に苦手としていること)も位置しています。
これらを踏まえて占うと、本来家族と自分と互いに親しみを持ち話を聞いてもらいたい欲求がある、家庭環境に恵まれなかった、家族にトラウマがある、家系から受け継ぐもの(遺産、家業、遺伝など)が多い、家庭環境に大きな変化が起こる時が人生の転機ということがあります。
高血圧の父と低血圧の母から生まれたので、どっちの要因も持っているとか正直考えたくない。他にも母が癇癪もちなので、それも受け継いでると考えるともうお先真っ暗や。遺産沢山もらえたらいいな…(白目)
ここまでなんかあてはまる項目がやたら多くて嫌になってきますねぇ…まだ8ハウスも残っているなんて考えたくないw
5. 第5ハウスの説明
第5ハウスは創造と恋愛の分野です。過去の経験からインスピレーションを受けた芸術性や、自身の恋愛相手、娯楽スタイルがわかります。
海王星、金星、天王星の水瓶座が位置しています。これらを踏まえ占ってみます。平等に人から求められる振る舞いが出来る、異性にアプローチされやすい、個性的な芸術センスを持つ、革新的な作品を作る、恋愛に理想を抱きがち、個性的でアナーキーな人が恋人といった特性があるとのことです。
第5ハウスに天体が複数入っていたので、娯楽や恋愛に没頭する人生になりやすいみたい。仕事はほどほどにそんな人生送りてぇんだよ。
6. 第6ハウスの説明
第6ハウスは社会奉仕の分野です。仕事、社会的な責任、また肉体的な健康の特性がわかります。
太陽と水星のうお座がここに位置しているので占っていこうと思います。
職場の人を癒しながら求められている仕事をこなす、人の役に立つことに生きがいを感じる、社会の役に立つことを仕事にする、経験を積むことでスピーディーで正確な仕事ができる、職場や仕事を通して情報を得るといった特性があるようです。
就活でも今後も社会にないといけなくて、さらに人命や人が大切にしている物を守って、結果社会に安心感を与えられるなものを作りたい、という事を軸に会社選びをしてそういった企業に内定したので、これはすごく当てはまります。
7.第7ハウスの説明
第7ハウスは人間関係の分野です。社会的な人間関係、結婚や契約の特性がわかります。
該当天体がないので、カスプが位置する海王星で占います。
人との境界線が曖昧になりやすい為、相手の問題を自分の問題のように感じて自己犠牲的な行動を取りがちだったり、人との距離感がつかめない。1対1になると相手に全て委ねがち。初対面の人と関係を作りやすく広い対人関係がある方が能力を発揮しやすかったりする。結婚相手とも、自他の境界線が曖昧になるので、相手の夢を自分の理想と重ねて突っ走ってしまうらしい。
昔からこの特性のせいで誤解されたり苦しむことが多かったです。広い人間関係は持つのが苦手なので狭い人間関係になりがちですが、そこでも相手の為に自己犠牲的なことをして自分を壊すことを今でもしてしまうので、気を付けたいです。
8. 第8ハウスの説明
第8ハウスは共有の分野です。共有とは、遺産であったり、後継するものであったり、他者からの恩恵の程度がわかります。
火星の牡羊座と、木星のおうし座が位置しています。
火星の特性からは、大切に思う人との関係をさらに深めたいという考えから情熱的な無遠慮な態度を取ったり、心理学やスピリチュアルに没頭し研究するということが、木星の特性からは血のつながりや強い絆のある人から大きな才能、資産を受け取る、相手の心の闇を受け入れるといったことがあるらしいです。
火星の特性は経験があります、気になっている人と友達になりたかったのに自分が精神的に近づき過ぎたせいで嫌われたことが何回かあります。後者なんてずっとそうです、元はと言えば電気工学なんかより心理学とか脳科学とか精神医学を専門で学びたかったし、スピリチュアルをかじっていた過去があるから今こうやって自分のホロスコープ見れているので…
木星の特性は、よくわからんですが、相手の心の闇を受け入れるってのは、分かる気がします。俺が相手の闇を受け入れることで、相手にも自分の闇も受け入れてもらうことを望んでいたり、望んでいなかったりします。
9. 第9ハウスの特性
第9ハウスは精神世界の分野です。精神世界というといきなりスピリチュアルで胡散臭い感じがしますが、そんなんじゃなくて、専門性、深い理解といった解釈があっていると思います。
未知の思想、哲学、高等教育、海外とのかかわりについてを占うことが出来ます。
このハウスには土星の牡牛座が入っています。ここから分かることは、どちらかというと安定志向で保守的、時間をかけて心理学や哲学を研究する、見知らぬ場所や体験に抵抗を持ちがち、といった特性です。
興味を持てれば話は別なのですが、全く知らないところに行くとか、全くしたことのない体験を行う事には多少の恐怖や抵抗感を感じますし、安定志向な面から転勤があまりなく経済面も勤務内容も安定した会社を選んだつもりなので、結構あってる気がします。
10. 第10ハウスの説明
第10ハウスは、自身の社会的な立ち位置の分野です。向いている職業、成功への道、公的な立ち位置がわかります。
該当天体がないので、カスプが位置する水星で占ってみると、自分には物事を冷静にとらえて実務的な仕事、情報を扱う仕事、非ルーティンワークが合うようです。
ルーティンワーク大好きマンからしたら、非ルーティンワークとか無理寄りの無理ですがw
11. 第11ハウスの説明
第11ハウスは、仲間・友人の分野です。どんな環境、どんな人間関係が自分に合っているのかがわかります。
ここも該当天体がないので、カスプが位置する月で占うと、自分に合っていることは、一緒にいて居心地の良い友人、仲間と共に過ごすことが自分らしさ(=第1ハウスの特性)を発揮できるという事らしいです。
なんか一理ある気がします。俺は威圧的な人や不寛容で自分の事ばかり話す人が苦手なので、そういった人の近くにいると自分らしさを発揮できないのですが、逆に、自分の事をわかろう、知ろうとしてくれる人の前では自分らしさを発揮できますし、仲良くなれることも多い気がします、なによりそういう友人と一緒にいると心が安らぎます。まぁいないんですけど友達w
12. 第12ハウスの説明
第12ハウスは、潜在意識・秘密の分野です。
無意識下にある欲望や役割、自他ともに意識されにくいことがわかります。
ここも該当天体がないので、カスプが位置する太陽を占うと、人の役に立てるかどうかが生きがいになっている、地に足のつかない理想を掲げている為それを実現する障害が多い、内面世界を持っておりそれを満たすための場所と時間が必要とのことでした。
また、12ハウスの特性は、自分が現世での役目を終えた後に辿り着く姿?という見解もあります。こうやって考えると、俺はそんなに悪いやつではないのかな?と自信が持てますね。
ご精読ありがとうございました。
プロの方と比べると精度はめちゃくちゃ低いし、ここではアスペクトまで見れてないのでまだまだですが、俺にはこんな特技もあるんだよということでした。
普段占いなんかやらないよ、という人にこそ一度試してみてもらいたいです。
生誕年月日と可能な限り生まれた時間が分かればより正確なホロスコープを作成できるので、新しい一歩を踏み出したいけど尻込みしてる方には特に挑戦していただきたいですね。