南樺太地名集 〈地形篇土系の部 豊原市・豊北村南部・川上村〉
鈴谷平野、留多加原野、鈴谷原野、内淵原野は便宜上、此処に収録する。
鈴谷平野
鈴谷平󠄁野 すすやへいや(すずやー)
帝:ー
現:ー
留多加・鈴谷・内淵原野の総称
留多加町、千歳村、豊原市、豊北村、落合町、栄浜村が属する。留多加川によって形成された留多加原野と、鈴谷川によって形成された鈴谷原野、そして内淵川・多古恵・大谷川によって形成された内淵原野の総称。樺太随一の平野である。豊原平野、豊原平原、南中央凹地帯とも。
留多加原野
るたかげんや(るうたかー)
帝:ー
現:ー
中ノ川以西の鈴谷平野
留多加町域内。コ-p.173,ア-16,ア-22に見える。鈴谷平野のうち中ノ川以西の原野一帯を指す。
鈴谷原野
すすやげんや(すずやー)
帝:ー
現:ー
鈴谷平野のうち鈴谷川流域一帯
千歳村、豊原市、豊北村が属する。鈴谷平野のうち中ノ川以東、そして豊北村の鈴谷川と大谷川の分水嶺以南の地域を指す。
内淵原野
內淵ー ないぶちげんや
帝:ー
現:ー
鈴谷平野のうち鈴谷川流域の地域
豊北村、落合町、栄浜村が属する。鈴谷平野のうち豊北村の鈴谷川と大谷川の分水嶺以北の地域を指す。
地形篇土系の部豊原市・豊北村南部・川上村終り
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?