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思い出のコーヒーの味

こんばんは☆
バイオレットコスモスパンダです♪

今日は26日なので、大切な人との思い出話を書こうと思います。

大切な人の家に遊びに行ったときは毎回コーヒーが出てきていました。
コーヒーカップとコーヒー皿があって、毎回ホットコーヒーでした。
砂糖とかは確かなく、真っ黒なブラックコーヒーでした。
そのため私は子供の頃からブラックコーヒーしか飲みません(ブラックコーヒー以外も時々飲みますが、家ではブラックコーヒーです)
「バイオレットコスモスパンダちゃん、家にはお茶がなくてコーヒーしかないけどいいかな?」と毎回言ってて「大丈夫で~す」と私は返事していた気が…。
とか言いながら、私は入れたばかりの熱いコーヒーは飲めないので、会話をしてから少し冷めたくらいに飲んでいました。
でも本当に真っ黒なブラックコーヒーなのですが、全然苦くなくて魔法の味でした!
「このコーヒーおいしいけど、一体どうやって入れてるんだろう?」と毎回思っていました。
遊びに行った部屋からコーヒーの準備をしているキッチンは見えなかったし、どういう方法で入れていたかは不明です。
ドリップか、インスタントか、それ以外か、それすらも不明です。
でも本当に真っ黒なブラックコーヒーですが、苦くないしきつくないし、飲みやすいんです。
本当に魔法の味で、私の中のコーヒー=大切な人の家で飲んでいた真っ黒なブラックコーヒーです。
今ではもう遊びに行けないし、会えないので、その真っ黒なブラックコーヒーは飲むことはできません。
いろんなコーヒーをスーパーマーケットで買って飲んでみたり、自動販売機で買ってみたり、コーヒーショップで飲んでみたりしても、その味に勝てるコーヒーに出会っていません。
「あのときのコーヒーの味に近いものを探そう」と思って、コーヒー豆のお店に行っていくつか買ってみても、現時点で「一緒な味だ!」と思うものを見つける以前に「近い味だ!」というものすら見つかってません。
一体どんなコーヒーだったのかは、結局現時点でわからないままですが、誰にも再現できない思い出の味という風に思うことにしようと思いました。
本当においしかったな~♪

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