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あの日から2年が経ちました

バイオレットコスモスパンダ

こんばんは。
バイオレットコスモスパンダです。

今日は6/26です。
私にとって大切な日です。
詳細はこちらの記事をご覧ください。

あっという間の2年間で、私はこの2年間何をしてきただろうかと考えてしまいます。
今思い浮かぶのは、大切な人が趣味でやっていた樹脂粘土の教室に2年前の夏頃から通っていたなぁ～ということでしょうか…
2年前ですが、ちょうど昨年の今頃くらいから休会していたので、実際のところ1年通ってないのですが>_<
大切な人の代わりに、その趣味を引き継ごうと思って頑張っていたのですが、根気が足りないのもありますが、私の不得意の分野だったのかもしれません。
水引とかも習ってて「えー？わからんなぁ」となっても、何気に6年か7年くらいは続いてるので、好きか嫌いかではなく、不得意な分野だったのだと思います。
どのハンドメイドも細かい作業ではありますが、この樹脂粘土に関してはめっちゃ細かくて正直難しかった！
何回作っても変な形になるし、レジンのように型があって簡単にできるものではないから、粘土をこねて色粘土も混ぜて、伸ばして型を抜いて、型を抜いたらその花びらになった粘土をお花の形にしないといけない。
こんな難しいことはできません！
だからと言って、他のハンドメイド作品が簡単と言っているわけではないのですが、これが私の中で1番難しいハンドメイド作品でした。
休会は1年くらいしかできないし、実際のところ現時点ではどうなってるんだろう？？？

この2年間、大切な人に見せたかった作品がいくつかできたりできなかったりしました。
すごく悩んだ2年間でもあります。
水引はアレンジが苦手でできないし、言い訳ではないのだけれど、基本の形が好きだから(大切な人との思い出だから)変えたくはないという気持ちで、あまりアレンジはしていません。
だからハンドメイドマルシェに来た人たちは「またバイオレットコスモスパンダさんの水引の作品は同じのが多いね～」となっているかと思います。
あわじ結びと、菜の花結びと、花追い結びだけはきっといつまでも作っていくことでしょう。
だって思い出の作品だから。
昨日で終わったアークオアシス金沢店でのクリエイターズマルシェに思い出の作品を1点出しました。
同じものを先週の18日で終わったセレクトショップ　レピにも出しました。
レピの方では売れなかったけど、アークオアシスの方では売れました。
思い出の作品を買ってくれたのは誰かは全くわからないけど、嬉しいことです。
Instagramにも載せてありますが、この作品はこの色でこのパーツでないと意味がなかったのです。
理由は言いませんが^^;
私は真似してほしくないという気持ちは少しだけありますが、誰もが似たような作品になってしまうのは仕方のないことではありますが、この作品だけは真似してほしくないです！
結びと色とパーツが同じだったら…思い出の作品が残念なことになってしまうから。
思い出の作品が傷つくからです。
水引は現在嫌になって全然してないけど、いつかきっとまたあわじ結びと菜の花結びと花追い結びだけなら再開するんじゃないかな～と思います。

大事な思いが詰まった作品

最近始めた編みぐるみですが、趣味の延長線上で作っていますが、会えないから見せることはできないけど、不可能だけどもし会えたとしたら「こんなの作ったよー♪」ときっと見せに行ってることでしょう。
そういえば、私の大切な人は細かい作業が得意って聞いてたけど、編み物は得意だったのだろうか？
手芸は一体何が得意だったんだろう？？？
今日になって急に気になり始めたけど、もういないから聞くことができないしなぁ…。

2年間…関係ないけど、大切な人がいなくなってから私はジャニーズを聞かなくなった。
7ORDERがいたからジャニーズは全く聞かなくなったのだろうけど、それにしてもピタッと聞かなくなった。
CDを買っても数回聞いて聞かなくなり、家にはほとんどジャニーズのCDはなくなった。
手元にあるものもあるけど、昨日投稿した記事に載せてあるように、PayPayフリマに出して一生懸命片付けてるし…
今までは飽きるくらいジャニーズを聞いていたけど、大切な人がいなくなった+7ORDERがいいから聞かなくなったのだと思う。
ちょうどLove-tuneの写真を知り合いからもらっていたのだけど、ここ数日ずっと部屋を探しても見つからず「えー>_<大事なLove-tuneの写真がなくなったT_T」と思って非常に残念に思っていたのですが(くれた人にも申し訳なく思っていた)今日「何かここ怪しい」と思って探したら、ジャニーズJr.の写真が入っていた紙袋の中から無事見つかりました！
そこには懐かしのジャニーズWESTのメンバーのJr.時代の写真や、SixTONESやSnow Man(6人体制時)のJr.時代のフォトセットも出てきました。
何故急に出てきたのかはわかりませんが、大切な人が何か知らせてくれたのかもしれません。
Love-tuneのことは知ってたかどうかはわかりませんが、Snow Manのことは知っていたような気がしたから(前に遊びに行ったときにSnow Manの名前を言ったら「Jr.やろ？」って言ってたから)勝手にそう思い込むことにした。
この2年間で、私が知ってたジャニーズJr.(Love-tuneとSnow ManとSixTONESとTravis Japan)が全員デビューし(言いたくはなかったが、3回か4回前の記事の森田君のところに書いたけど、7ORDERがLove-tuneとは知られたくなかった)2年ってあっという間だなぁと思いました。

私の趣味の幅も広がったり狭まったり、人間関係も広がったり狭まったり。
…何となく、実際に会って話ができる友人は減ったというか連絡も全然取れない状態だけど、ハンドメイド作家さんと交流はできているので、いろんな年代の人(なのかな？)との交流ができるようになったのがよかったなと思います。
趣味も、その作家さんのしてるものをちょこっと本を見てやってみたりと、販売とか真似をする気は全くないけど、「こういう風にやるのかー」とか「あの作家さんはこの作業のどういうところが好きなんだろう？」とか、いろいろ苦労とかを知れて、「だからあれくらいの値段なんだね」ということがわかったり。
やっぱり手が込んでる分、高いのは当たり前。
それがわかるのはハンドメイドをしてる人たちだとどこかで聞いたことがある。

2年前くらいと言えばコロナが流行っていた時期でもある。
コロナがあるからマスク着用の流れになり、マスクチャームというおしゃれアイテムが便乗して登場した(自分も習って作ったから文句は言えないが)
ただ、やっぱり大切な人は先が見えていたのか、「今はコロナが流行ってるからマスクをしてるけど、マスクをしない生活になったらマスクチャームは不要になってしまうから、何かマスクチャーム以外に使えるものを作ってみたら？」とアドバイスしてくれた。
確かそれが最後のアドバイスになったような気がするけど、だから私はマスクチャームは作らず(マスクチャームはみんなが作ってるから一緒は嫌なのだ苦笑)ただのチャームとして売っているけど、用途に合わせて使えるチャームを作るようにしている。
ストラップがつけれないとか、キーホルダーだと大きすぎるとか、いろんな意見があるけれど、チャームだとさりげなく付けれるので、チャームをよく作ってました。
あれ？そういえば今回のマルシェにチャームを出し忘れちゃった^^;
でも水引以外でもチャームは作っているし(需要はなさそうだが)チャーム作りが結構楽しいかな。
楽しく作るのが1番だと今改めて思った。

アドバイスを受けて作ったチャーム
同じくアドバイスを受けて作った作品

私は一応現時点でも作品作りは休む時もあるけど続けている。
それは、作りたいという気持ちが今でもほんの少しでも残っているから。
作りたいものがなかったり、作るのが嫌いになったら、きっとお休みすることだろう。
売れなくて作りたくなくなる時もあるけど、売れないことに対して怒るのは、それが私にとって大事な作品だったからだと思う。
適当な作品を作っているわけではないけど、大体売れない作品が何故か大事に思ってる作品が多いかな。
他の人は「何か大事すぎて売れないで！って思う作品ほど売れるんだよね」という人が多いんだけど、私の場合は価格に関係なく、大事な作品が売れない…。
何故かは考えないことにするけど、別の意味で大切なモノというのが重いのかな。
…ってのも今ふと思った。
でも大切な人との思い出があるからこそ作れるのだけど、それじゃダメなのか？
自問自答の日々が続きそうです。
いつか大切な人に「こんなの作れたよー！」と言える作品ができるまで、きっとネットショップに新作はアップしないと思うけど、いつになったら大切な人に見せれるような作品ができるのだろう？
私の中のすごく難問な課題な気がする。
でもそれを目標に頑張っていきたいなと改めて思いました。

ハンドメイドやらジャニーズやら、好き勝手書いたけど、何もかもここ2年間で私の中は変わったので、たった2年なのか、もう2年なのか、どういう2年と表せばいいのかわからないけれど、とても大きな変化のある2年間に思えた。

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