株の相場分析　6月4週目

こんにちは！Tedです。今まで続けていたマーケット分析をこちらに移行しました。

【ボラティリティ・ブレイクアウト分析を応用した分析】
材料が出てVIX上昇、全体的にリスク回避売りに伴う調整という印象でした！

■主要指数のチャート（日足）
今週はNASDAQが市場最高値を更新しましたが、一方で日本市場や海外のバリュー系を筆頭にSELLサインが出たものが多く、個人的には未だ警戒しています。仮想通貨マネーがただNASDAQ・テック系に戻ってきただけかもしれませんね。

・引き続きBUYサイン：Shanghai Composite Index、iShares MSCI Russia ETF、FTSE、MOTHERS、JASDAQ、MSCI emerging market、、RUSSELL GROWTH、RUSSELL 2000、China A50、NASDAQ、US100、VOO、ARKK

・引き続きSELLサイン：DOW、MSCI HK ETF

・New BUYサイン：N/A

・New SELLサイン：RUSSELL VALUE、Nikkei 225、TOPIX、TOPIX VALUE、TOPIX GROWTH、NYSE、China A50

■金利・債券・為替・コモディティ・仮想通貨その他チャート（日足）
コモディティ全般的にはシグナルの変化はないものの、SELLサインが点灯しているものは下落継続という具合でした。

・引き続きBUYサイン：Blackrock Core Bond、WTI、Coal、 Coffee、 Cotton、USD/YEN、BALTIC、Brent、Coal、Corn

・引き続きSELLサイン：US10Y 、Gold、Silver、Lumber、Platinum、Soy Bean、Copper

・New BUYサイン：N/A

・New SELLサイン：N/A

■仮想通貨　BITCOIN
先週と変わらず、SELLサイン継続。

■Japan REIT・VIX
REITも全体的にトレンドとしては強く、リバウンド中。VIXは15.62、日経VIは17.9と収まってきています。

■日本市場
騰落率６日は92、25日は99と、特に警戒する水準ではないようです。

■Yardeni研究所　 http://blog.yardeni.com/
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