バレーボール指導者として
自分のやっていること、今までの積み重ねを見つめなおしていける方法として、書くこと=見える化していきます。
主には、小学生へバレーボールを教え、チームを運営しながら学んだこと、実際のバレーボールが上手くなるための練習方法・練習ポイントなどを、わかりやすく綴っていきますので、どうぞよろしくお願いします
私が指導している子どもたちは、小学生と中学生です。
ジュニア世代、育成世代とも言われています。
正確な技術の取得と心の成長を育むことが大切だと考えています。
バレーボールを楽しむ、本当に楽しむことができるスタートはパスができる、上手くなる、落とさないでパスが続く、その技術が何より必要。これ、当たり前。
だけど、ここまでが難しい。
パスが上手くなるまで、時間がかかる、練習が必要。
大人になってからバレーを始めた私はどうやったら上手くなるのか?と、わからないまま練習してて、誰にも教えてもらえなかったので悩みましたね。
そして、その状態で小学生はバレーボールを教える立場になり、教えることから勉強し始めた私は、あ、そうか❗️という気づきがたくさんあり、上手くなるためにこうすればいい、ということがわかったわけです。
プレーヤーとして自分でがんばって練習してた時間、ほんと効率悪かったなー。
誰か教えてほしかった。
そう思った経験から、指導者になれたことは、結局のところ良かったんだと今は思っていて、どうやったら上手くなるんだろうと思うプレーヤーにアドバイスできるくらいの力はついた、と自負できる。
子どもの能力や心の動き、意欲、願い、道標になれるように、よく観察して会話して、表情から読み取り、その子のために必要な言葉をかけていく、その繰り返し。
やはり、指導者の先生は子ども、です。
だから、子どものことをちゃんとみて、感じるアンテナと心がないと、指導者にはなれない。
私は、そう思っています。
まず、パスが上手くなるまでがとても大事。パスができるようになればバレーボールは楽しくて仕方ないスポーツ。
子どもの、上手くなりたい!にちゃんと対応できる指導者になりたいと思う。
技術を正確に教えていけること、大事な指導者としてのスキルです。
選手経験がないからこそわかる指導のポイントは、私の強みです。