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#真空管オルタナティブ
真空管オルタナティブを探そう――ダイレクトインの音作り(EQ編)
以前から、真空管サウンドをみなが追いかけている状況に対して問題提起を行ってきました。
その上で、近年メキメキ精度が上がっているアンプシミュレーターを用いて、真空管サウンドとダイレクトインとの違いを明らかにしました(※1)。
結論は、80Hz以下の超低域と7.5kHz以上の超高域がカットされておらず、倍音の付加がないことが真空管サウンドに対するダイレクトインの特徴である、というものでした。
そ
真空管オルタナティブを探して――アンプの特徴をとられる
みんながみんな真空管サウンドを目指していることについての問題提起を行ってきました。
そこでこれから何回かに分けて、実践方法を考えたいと思います。
ただし前提として、"真空管サウンド"は目指しません。
それを目指してしまうと、「じゃあ真空管アンプ使えよ」と言われてしまいますので。
今回はまず、真空管アンプのサウンドと、アンプシミュレータなどを通さないダイレクトインのサウンドを比較し、今後の方針を決