今週のジェイテクトSTINGSについて思うこと
今週も2試合リアタイで配信見ました。
あ、ぐるとです。どうも。
ちなみに日曜日は
ウルドくんと浮気しました。
ごめんなさい←
コートに立てるようになった今、
スティンビーももっと発信していけると
嬉しいなぁ、としみじみ。
ウルドくんのキャラは強いぞ…()
さて、ということで
現地観戦した名古屋ではなく
配信を見てたSTINGSとサンバーズの
戦いについて
思ったことを書いてこうかなって思います。
まぁ、みんな色々言ってるので
似たようなことです。
それでもよければご覧下さいませ。
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さて、まずは土曜日。
スタメンを見ると先週とは違い
先々週などのスタメンに戻り。
メンバーを見るに仁の調子が戻ったのも
もちろんあるのだろうが、ディマさんや
ジャンプ力の強いアラインがいるから
高さを重視したのかな、と。
この日は最初のセットから
すごくSTINGSらしく
これはストレートで勝てるか?と
期待してしまうほどに
いい流れを持っていた。
が、3セット目からサンバーズの
本領発揮。
サンバーズに流れを持っていかれて
立て続けにセットを失う。
そしてフルセット負け。
正直、最初のセットを取ってるからこそ
勝ち切らなければならなかった試合。
サンバーズをのせてしまった感が
否めない試合展開だった。
選手の調子も特段悪いように
思えなかったからこそ
最初のSTINGSらしい流れを
どうにか自分たちで作り上げたかったところ。
なんなら仁のサーブは
すごく良くなってたし。
まやさんもいい効果を
発揮してたように思う。
チームとしても上げたかった
サーブの調子が上がったのだから
そこは実にしたかった所。
まぁ、サービスエースが取れる中、
サーブアンドブロックは
あまり出来てなかったのかな。
いいサーブが増えた中で、
その割にはブロックが少ないイメージ。
締め切れなかったところは
敗因のひとつなのかもしれないな、と。
あとはチェンさんのクイック本数が少なく
豪にばかり片寄っていたのは
気になったところ。
チェンさん2本くらいしか上げられてない?
その時調子が悪かったからなのか
分からないけれど
そこは上手く使えたらな、と
思ってしまった。
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そしてみなさんが言ってる日曜日。
個人的にも思うところのある試合。
まず序盤、昨日見たくSTINGSらしい
と思うような試合はできず、
言い方は悪いが
可もなく不可もなく、と言った雰囲気。
サンバーズの流れ、というイメージも
特別感じる訳では無いが
どこか流れがない感じ。
どちらが掴むのか、というタイミングで
2セット取られたような感覚。
この時点でサーブが昨日よりも
機能していないなぁ、と。
だが、仁のスパイク決定率は良く、
オポジットとしての役割はしっかり出来ている
印象を受けた。
そしてティネさんから
ゆってぃーに変えての
第3セット。
そこからまたSTINGSらしさが出て
いい流れをつかめるようになったと思う。
今シーズン、ゆってぃーの登場で
流れを呼び寄せているシーンを
何度か見ている気がするから、
それだけ自主鍛錬を怠らず、
いつ出ても大丈夫なように
構え続けられているということ。
また、彼自身プロに転向したことによる
勝利への貪欲さと、
雰囲気を変える点での勝利への繋がりを
改めて意識したのかもしれない。
チームにいい流れを持ってきてくれる。
頼もしさを感じた。
そして少しずつ仁は疲れも出ながら
それでも決定率を落とさずなんとか
フルセットへ。
4セット目のアラインのゾーンの中
取り切れたことは大きい。
その最終セット。
アラインのゾーンは途切れず。
バッキバキの目で吠える姿。
痺れる格好良さを感じながら
敵としての脅威を感じ
これはやばい獣だと思ってしまう。
全ての流れを呑み込まんとする
アラインの勢いは止まらない。
その中関ちゃんの選択は仁。
止められても仁。
何故あそこで5回くらい
仁にあげたのか。
もちろん仁にあげる選択自体は
悪いとは思わない。
決定率が良かったし、
頑張っていたから。
だが、連続であげる必要性は?
仁を止めたアラインは
より一層勢いを増したように思えた。
そうまでしてあげるのは何故?
これは練習ではなく試合だ。
仁を成長させたい意図があったのか
真相はわからないが正直みていて
勝つための選択とは思えなかった。
どうしても仁に決めて欲しいなら、
その前に他の人にあげ、
決めれるようにブロックを
分散させるべきでは無かったのか?
関ちゃんが同じ人に連続であげるのは
みなが周知の事実であろう。
その中でブロックが幾度となくつき
決めきれない状況で
上げ続けることはセッターとして
良かったのだろうか?
仁は西田でもマサさんでも無い。
オポジット、という名前でもない。
関ちゃんはそれを理解して
上げていたのだろうか。
「オポジット」にあげる選択をした
全日本の時のように
私にはそう見えた。
STINGSの今のオポジットは
都築仁であると見えた上での
トスだったのか
そう疑問に思えるほど言い方は悪いが
選手を思ったプレーとは見えなかった。
もちろん、仁だけが
アタッカーじゃないぞ、
と思ったのもある。
あえてゆってぃーにあげたり、
クイックで切ろうとしたり、
頼れるマサさんにあげては
いけないのか?とも。
こういう時、クイックで切ろうとするのは
なおくんとかがいる時の
全日本ではよくやっていたのに
何故仁に固執したのだろうか。
あのプレーはサンバーズにとって
仁を潰すカッコウのチャンス
だったように思う。
そしてその思惑通り
仁を潰した。
本来のポジションではないオポジットで
昨日も多くのセットに出続け
今日のフルセット。
体力的にもきついのが分かるゆえに
ただでさえ狙われるだろう。
まだオポジットに関しては
1年目なのだから
慣れてないゆえの疲労も
簡単に想像ができるし
精神的にも潰しやすいだろう。
ただでさえ狙われるであろう仁を
みすみす差し出しているように
見えたあのトスワークは
流石に見ていてよく分からなかった。
モヤモヤしたまま辛い思いを感じながら
終盤。
相手のマッチポイントの中、
全てを吹き飛ばすような
マサさんのサービスエース。
あの堂々たるプレーには
興奮を隠しきれなかった。
スター過ぎた。
ゾクゾクと止まらぬ興奮は
本当に久しぶりで
これがあるから面白いと思ったし
本当に柳田将洋という人は
勝負強さが半端ないな、と
感嘆した。
最終的には負けてしまったのは
やはり悔しいが、
あのスター性の塊たる
努力の天才のプレーは
流石すぎた。
といってもやはりモヤモヤは止まらない。
そういうプレーがあるからこそ、
その前にしっかり取り切れてたら
勝てたはずだろうに、とも
思ってしまう。
過ぎたことゆえ
今更言っても無意味だし
簡単に取れるものではなかったのは
事実だからもう嘆くのは辞めるが…。
今週のホームゲームでは
そういったモヤモヤを感じない試合を
是非ともして欲しいと思ってしまう。
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2日間を通して何を言っても
マサさんは凄かった。
やはり支え続けてくれてる
その力を感じた。
フルセットの中全部出場し
最後のサービスエースまで
決めてくれた彼には
本当に格好よ過ぎた。
そしてまやさん。
土曜日のリリサの時から
すごく攻撃の姿勢が感じられ
日曜日は更にその姿勢が増し、
全セットリリサで出場し
得点に繋がる効果的なサーブを
してくれた。
さすがまやさんだったし、
本当に格好よかったし
まやさんがその攻撃的な姿勢を持つことが
チーム全体の攻撃の士気を
あげてくれたように感じた。
それとミドル2人、土曜日と日曜日では
ブロック本数変わらないけれど
日曜日の方がブロックのタイミングが
とても効果的に出来ていたと思う。
日曜日の方が
ブロックの印象が強かった。
あと仁。
めちゃめちゃ頑張ってたね。
すごく格好よかった。
成長を感じた。
まだまだ成長出来るところが
あることは分かったのも
強くなれる伸びしろがある証拠。
楽しみに待ってます。
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気づいたら木曜日になってて
もうよく分からないまとめになりましたが
とにかく今週のホームゲーム
2連勝目指してね!!!!
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