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京成杯 GⅢ(1/15 日曜)      競馬予想家 『マコッタン』

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今回の重賞は 京成杯(GⅢ)

1/15(日)中山11R 芝2000m

クラシックレースに向けた重要なレースと位置付けられる京成杯(G3)。今年は出走予定馬9頭と少頭数になっているが、春のクラシックを目指す馬がどのような走りを見せるかに注目が集まっている。ホープフルS(G1)6着のセブンマジシャンや、無傷連勝で重賞初制覇を狙うソールオリエンスが人気を集めそうな気配だが、過去10年の3連単は全て万馬券となっている波乱含みのレースになります。


◎【⑨】シャンパンカラー
本命はシャンパンカラーになります。ドゥラメンテ産駒の3歳牡馬で、2022年10月に東京競馬場の新馬戦でデビューしました。デビュー戦では中団の外めを追走すると、4コーナーで手応えよく進出し、メンバー最速の上がり3ハロン33.4の末脚を繰り出して勝利しています。スローの流れながら、圧倒的な末脚で差し切り、抜群の決め手の持ち主です。さらに、2走目のベゴニア賞では一転して逃げに打って出て、終始先頭を譲らない走りで勝利しました。そして、陣営は皐月賞を意識して、中山競馬場のレースである京成杯を次走として選択。2戦2勝とポテンシャルが高いことは間違いないので、京成杯での走りにも注目です。

〇【④】ソールオリエンス
対抗はソールオリエンスになります。父キタサンブラック、母スキア、半兄にはG2・富士Sを制したヴァンドギャルドがいます。2022年11月に東京競馬場の新馬戦でデビューし、単勝オッズ1.4倍という圧倒的人気に応えて勝利しました。着差こそクビ差とわずかだったものの、スタート直後に他馬と接触するアクシデントがあった中での残り400の戸崎とマーカンドの叩き合いは熱くなりました。勝利すことでのポテンシャルの高さを感じさせます。また、父キタサンブラックは、初年度産駒から有馬記念・天皇賞を制した私の大好きなイクイノックスを輩出しています。期待の良血馬として、本馬の活躍にも注目したいところです。

▲【⑦】セブンマジシャン
単穴はセブンマジシャンになります。新馬戦、黄菊賞を制しています。2連勝したのち挑んだ前走のホープフルステークスは3番人気に支持されたものの、思うように力を発揮できずに6着に敗れました。それでも最後はしっかりと伸びて、勝ち馬とは0秒4差。世代でもトップレべルの末脚が使えることは証明できたレース。今回の京成杯は、そんなホープフルSと同じ中山2,000mが舞台。枠順こそ好調とは言えないものの、好データが揃い、かつメンバーが落ちる本走では、レースの相性的にも能力的にも勝ち負けなるホープフルステークスから1週しか間隔が空いていませんが、それでもこの舞台に照準を定めていることから、ここをメイチに仕上げてくる可能性はかなり高いと思います。新馬戦で中山適性も証明していますし、ここは有力株となると思います。

△【⑤】シルヴァーデューク
シルヴァーデュークはシルバーステート産駒の3歳牡馬で、2022年7月に小倉競馬場の新馬戦でデビューしました。デビュー戦では3着に敗れたものの、次走の未勝利戦で単勝オッズ1.2倍という圧倒的支持に応えて勝利しています。そして、3戦目にはG3・サウジアラビアRCで重賞レースへと初挑戦。上がり3ハロン33.9秒の末脚を使って、3着に食い込みました。さらに、4戦目にはG2・デイリー杯2歳Sへと駒を進め、4着と馬券圏内には入れませんでしたが、勝ち馬とのタイム差は0.4秒差とハイレベルな重賞レースで良い走りを見せています。既に重賞レースで実績を残している点は高く評価でき、京成杯でも上位に入ることが期待できそうです。

買い目は3連複で考えています。

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