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フェアリーステークス GⅢ(1/9 月)      競馬予想家 『マコッタン』

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今回の重賞は フェアリーステークス(GⅢ)1/9(月)中山11R 芝1600m

月曜祝日の中山メインはうら若き明け3歳牝馬が激突するマイル重賞「フェアリーS」です。中山マイルの牝馬限定といかにも荒れそうな条件に加え、まだキャリアの浅い馬も多く、陣営も手探り状態で出走させるパターンが多いため波乱決着も多いレースです。高配当を狙った馬券でビッグなお年玉に期待してみるのも面白そうです。三連単の配当が10万円以上だったのは過去10年で5回と多く、波乱傾向はかなり強め。穴馬からも十分勝負できそうなレースと言って良いでしょう。昨年はスターズオンアースが出走しているレースでもあります。

◎【①】スピードオブライト
デビュー2戦目での重賞挑戦だった前走・京王杯2歳Sではリズムよく2番手で運び、最後の追い比べでやや切れ負けしたものの牝馬では最高の3着と好走を果たした。その後は適鞍がないため年明けまで待機。昨年ライラックでこのレースを制している厩舎として一定以上の勝算を見込んでの出走だろう。

〇【⑨】エナジーチャイム
対抗にデビュー戦では好スタートを切って先頭に立つとそのまま逃げる形になり、最後の直線でも逃げ粘ってアタマ差での接戦を制しているエナジーチャイム。2戦目にはG2・京王杯2歳Sへと挑戦。デビュー戦とは打って変わって、スタートでやや遅れると、17番手の後方でレースを進めます。最後の直線では上がり3ハロン33.3秒の驚異の末脚を発揮しましたが、8着まで追い上げるのが精一杯でした。それでも、かなりの決め手を持っているのは間違いないので、前走からの上積みが期待できそうです。

▲【⑧】イコノスタシス
11月27日の東京芝マイル未勝利戦で逃げ切って勝利。しっかり脚を溜めて上がりもまとめるセンス上位の走りで、単に展開に恵まれての勝利ではなかった。勝ったのは東京だが脚質的に中山向きと判断されたようで、次戦はフェアリーSと菜の花賞(1月14日・中山芝1600m)の二段構え。かつて藤沢和雄厩舎から様々な名馬が送り出されたハッピートレイルズ一門の血統で、管理する古賀慎明調教師、騎乗する北村宏司騎手ともに“藤沢和学校”の門下生という関係性も調整の順調さを支えているのかも。好気配。

△【⑤】ヒップホップソウル
新馬戦は中山のマイルで稍重馬場を苦にしないまくりを決めて2着馬に4馬身差をつけて勝利しました。続くベゴニア賞は2着に敗れたものの、勝ち馬のシャンパンカラーとの差はクビ差です。近2戦はいずれも力のある競馬でしたが新馬戦で器用に立ち回っていたので中山向きだと思います。データと相性が悪い関西騎手の松山騎手が騎乗しますが、ポテンシャルの高さは新馬戦で証明しており、この舞台でも活躍に期待できるでしょう。

買い目は3連複で考えています。

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