見出し画像

日経新春杯 GⅡ(1/15 日曜)      競馬予想家 『マコッタン』

🏇 競馬予想をしています😊
🏇 中央競馬を中心に予想しています😊
🏇 重賞レースを中心にしています😊
🏇 平場レースもたまに予想をしています😊


今回の重賞は 日経新春杯(GⅡ)

1/15(日)中京11R 芝2200m

日経新春杯は芝の中距離で開催される4歳以上のハンデキャップ競走です。もともと京都競馬場で行われているレースですが、現在京都競馬場が改修工事の関係で使用できないので、一昨年、昨年に引き続き、中京の芝2,200mで代替開催されています。

年の最初に開催されるG2競走

過去に重賞レースに出走した馬や、条件戦を勝ちあがった馬が一挙に集います。ここで結果を残した馬でのちに大成した馬は数知れず。種牡馬として競馬界に爪痕を残したしたステイゴールドをはじめ、ルーラーシップやミッキーロケット、グローリーヴェイズといった面子はここを制したのちにG1タイトルを手にしています。のちのG1路線に挑む馬にとっては大事なレースです。


◎【⑧】ヴェローナシチー
本命はヴェローナシチーになります。ヴェローナシチーにはGI菊花賞(12着。10月23日/阪神・芝3000m)以来、2度目の騎乗の川田騎手なりますが、タフな設定となる中京・芝2200mは、同馬にとっても好相性。過去に同じ舞台で行なわれたGII京都新聞杯で2着、GII神戸新聞杯で5着と健闘しています。さらに、荒れた馬場状態を考えれば、なおさら好戦必至です。3歳限定の重賞とはいえ、2着の実績がありながら3勝クラスの身でハンデは54kg。そこは、かなり恵まれたと見ていいと思いますし、楽しみです。

〇【②】ヴェルトライゼンデ
対抗はになります。悲願のGⅠ制覇を目指すヴェルトライゼンデが、今年の始動戦を迎える。昨年は屈腱炎を乗り越え、鳴尾記念(GⅢ)で重賞初制覇を飾った。2走前のオールカマーは内が伸びる馬場状態で、同馬は後方から外を回って7着。前走のジャパンCは鳴尾記念にも騎乗したD.レーン騎手を背に好位でレースを進めると、直線でメンバー中2位の上がりタイムを記録して3着に入った。古馬になって初めてのG1戦でしたが、最内から長く脚を使って3着に入選しているように、ここでの上位人気は避けられません。再びGⅠの舞台で輝きを取り戻している。今回と同コースで行われた2020年の神戸新聞杯では、三冠馬コントレイルの2着に入っている。悲願のGⅠタイトルに向けて、好結果を残したいと思われる。。

▲【①】ヤマニンゼスト
単穴はヤマニンゼストになります。昨年の神戸新聞杯では12番人気の低評価ながらも鋭く追い込んで2着に入選しました。勝ち馬のジャスティンパレスにこそ鮮やかに突き放されましたが、はじめての重賞戦でしっかり結果を残せたのは評価したいですね。この神戸新聞杯は今回と全く同じ中京芝2,200mで行われていることからも、舞台適性の高さを証明したのもポイントが高いです。4歳馬、差し馬、そして前走G1組と、好走データがたくさんあるのも追い風です。相手関係は強くなりますが、どこまでやれるか見ものでしょう。

△【⑤】ロバートソンキー
2020年度の神戸新聞杯は今回と全く同じ中京の芝2,200mで開催されています。このときのロバートソンキーは1勝クラスを勝ち上がったばかりの馬で14番人気と全く評価されませんでした。しかし末脚をフルに活かした競馬で3着に入選し、波乱の立会者となりました。その後はクラス戦と重賞を行き来していますが、前走のオールカマーは直線の短い中山で上がり最速35秒1の末脚で2着に絡みました。この時の勝ち馬がジェラルディーナで3着以下がテーオーロイヤルやデアリングタクト、ウインキートスといった面々なので着順以上に強い競馬ができています。神戸新聞杯の内容からも分かるように舞台適性も問題ありません主戦を勤める伊藤騎手とともに、初重賞タイトルを手にしたいですね。

買い目は3連複で考えています。

ここから先は

104字

¥ 150

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?