コロナ・ワクチン後遺症と抜け毛の関係
一つ目は、新型コロナウイルス感染症から回復する過程や後遺症として髪の毛が抜けるというものです。国立国際医療研究センターが実施したコロナ後遺症についての追跡調査より「新型コロナウイルス感染症患者の約4人に1人が脱毛症を発症」「コロナの症状を発症後、約2か月後に脱毛症が顕在化する」ことが分かっています。原因として、病気にかかると免疫力低下・炎症反応が起こり、髪の毛に栄養が届きにくくなり、抜け毛に繋がりやすくなることが考えられています。
特に新型コロナウイルス感染症の後遺症である「コロナ抜け毛」には2つの傾向があると言えます。1つ目は、抜け毛だけでなく、体のだるさや頭痛・微熱などの他の後遺症も併発している人が多いということ。2つ目に、抜け方としては部分的ではなく、全体的に抜けてしまうということが挙げられます。
育毛剤などで有名なアンファーのコロナ感染症の後遺症に関する調査(インターネット調査:2021年11月実施、20~50代男女400名)でもコロナ感染症の後遺症として「抜け毛」を実感した人は約15%!後遺症があったと回答をした方の中で最も多かった「倦怠感」が約60%。次いで「味覚・嗅覚異常」で約40%、「抜け毛」を実感した人は約15%存在しており、見た目に現れる症状として悩みが深刻化していると考えられます。
二つ目は「ワクチン抜け毛」です。新型コロナウイルス感染症のワクチン接種率が全国全年代において7割を超えたことから、最近では「ワクチンを接種した後に抜け毛の症状が気になる」という声も増えています。未だ医学的に関連付けられてはいませんが、副反応症状での体力低下や免疫力低下、栄養不足などが影響しているとも考えらています。
では、抜け毛が収まってきた方のツイートや対策も探してみましたので、お悩みの方はぜひ色々と試してみてください!
こちら、コロナ・ワクチン後遺症クリニックでイベルメクチン等を取り扱っているクリニックです。ご参考まで