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【FXドル円予想】5月6日(月)~

割引あり

はじめに

ゴールデンウィークに入り4/29と5/2に円買い介入があり、大きな値動きとなりました。一気に相場が急落し一時151円台まで下がりました。

では、円高要因に触れる要素や、上昇の可能性など、ファンダメンタル分析とテクニカル分析を踏まえて解説していきます。

最後には厳選エントリーポイントを公開していますので。ぜひ参考にしてみてください。

4/29~5/2の振り返り

ドル円は月曜日に160円に到達して、160円を超えたあたりで為替介入が入りました。4/29でまず5兆円規模、5/2に3兆円規模の円買い介入が入ったことと、月足レベルでキリ番の抵抗帯が合わさったことで大きな急落となったと考えています。

ファンダメンタル分析

現在注目されているリパトリ減税ですが、簡単にいうと『法人が海外の資金を国内に送金する際にかかる税金の優遇措置』、この話が前向きに進んでいるということと、先日の雇用統計の結果が悪化しているという背景からアメリカ経済が衰退しているのではないかという市場認識が高まってきています。
さらにはFOMCではアメリカが金利を上げるという見通しは立てにくく、実際に金利を下げるとさらに円高が進む要因になると思われます。

4/30 産経新聞
みんかぶFX

テクニカル分析

160円の抵抗帯にヒゲでタッチした後、為替介入も合わさり下落していますが、安値の意識ラインで反発しています。
週明け以降この意識ラインを割るのか、反発していくのか注目ポイントになります。

ドル円4時間足では、151.869円で調整をつけ、勢いよく上昇しましたが160円付近のラインで強く反発し、その後再度上昇しました。しかし、2度目の為替介入が入りダブルトップを形成して下落しています。そのため、下落の勢いが強くみてとれます。

まとめ

ファンダメンタル分析、日足、4時間足のテクニカル分析を踏まえて、今後ドル円は下落が継続していくと予想します。しかし、今週は週初めから中頃くらいまでは155円のキリ番を目指して一旦調整のため上昇し、週末にかけて151.869円を下抜けていくと思われます。

今週はチャンス!!厳選エントリーポイント

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