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稼働案内4/29~5/3


経済指標情報

今週の注目は、
▼日本による円安牽制や為替介入(155円を越えて推移→要警戒)
▼米国の国債利回りの動向(米国の長期金利)
▼金融政策の発表(今週)→米国(1日)の金融政策の発表(議事録の公表はなし)
▼米国の経済指標の発表(今週)→週末の雇用統計の他、ADP雇用統計→ISM製造業指数→JOLTS求人→ISM非製造業指数と目白押し
▼4月の月末要因(4月30日が4月月末での最後の営業日)
▼5月の月初め要因(5月1日が5月月初めでの最初の営業日)
▼中東情勢(イラン・イスラエル情勢を中心に緊迫化、地政学的リスク)
▼原油と金を中心とした商品市場の動向(中東情勢が緊迫化で金や原油への注目が高まる)

GW期間の特徴

GW中のEA(自動売買)の運用についてですが、
一般論で言えば、稼働停止しておいた方がいいと言われています。

その理由は、日本の機関投資家は、ほぼ休暇ですので、
おそらく東京時間は市場の流動性が極端に低下して、レートのランダム性が増すものと思われます。

仮に、そうした状況の中で、何かしらの材料が出てくると、
大口のちょっとした注文だけで、
レートが大きく変動してしまう危険性もあります。

また、流動性の小ささを利用して、
大口がストップ狩りなどを仕掛けてくる可能性もあります。

日足:156円を抜けて生じたストップ狩り

そうなってしまうと、
チャートはテクニカル云々では語れなくなってくるので、
やはり、EAにとっては都合の悪い相場状況と言えます。

日本はGWで長期休暇ですが、
海外は通常営業ですので、
海外の機関投資家は、虎視眈々と狙ってきます。

でも、このように警戒した時に限って
何も起こらなかったりするんです。。。。。

機関投資家は常に裏をかいてきますから。

そのため、D.4.Cは停止させるか、資金移動を毎日行う、早期損切を行うなど、徹底したリスクヘッジが必要です。

私は稼働させる予定ですので、以下に推奨設定を載せます。

D.4.C設定

今週よりEURCHFをGPBUSDに変更していますのでご注意ください。
推奨証拠金
◆EXNESSスタンダード口座 推奨10万 0.01Lot
◆XMスタンダード口座 推奨20万(ボーナス込み)0.01Lot
◆XMマイクロ口座 推奨2000円(ボーナス込み)0.01Lot

ナンピン・マーチン設定

時間足:1分
XAUUSD:ナンピン幅6000 利確幅3000
USDJPY:ナンピン幅50 利確幅50 
EURCAD:ナンピン幅40 利確幅25 
GBPUSD:ナンピン幅70 利確幅60 ※NEW

初回エントリー可能時間設定

インプット(パラメーター)設定 ※全通貨ペア共通
29(月):12時~24時 ※週明け、日本休場
30(火):0時~18時   ※月末
1(水):12時~18時  ※月初、米)雇用統計(21:15)、ISM・JOLTS(23:00)、FOMC(27:00)、パウエル会見(27;30)
2(木):12時~24時
3(金):0時~18時 ※日本休場、週末、米)雇用統計(21:15)、ISM(23:00)

フィルター機能設定

金額で指定する損切の有効化 true
損益のマイナス指定 100000
価格急変時のエントリー停止機能の有効化 true
ブレイクアウト時のエントリー  true

S.H.A設定

S.H.Aには損切機能が内部搭載しているため、推奨証拠金はあくまで最低証拠金になります。

推奨証拠金

◆EXNESSスタンダード口座 推奨10万 0.01Lot
◆XMスタンダード口座 推奨20万(ボーナス込み)0.01Lot
◆XMマイクロ口座 推奨2000円(ボーナス込み)0.01Lot

インプット(パラメーター)設定

変更なし

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