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【No.36~No.40】SASUKE第41回大会の出場者100人の紹介や要点について思う事を話す。

No.36 中村晴

元帝京高校サッカー部の25歳。

普段はマッスル証券マンで、SASUKEのために作った強靭な肉体でボディコンテストにも出場した経験がある。

その努力が相まって昨年9年振りに復活し今年も引き続き開催されたSASUKE最終予選会を3位🥉通過して本戦出場への切符を手にした。

予選会ゼッケンは青🟦・72番。

3rdステージのマイクロバス押しでは24秒59残しで全体では13位の成績。

続くビーチフラッグスでは3rdステージの敗者タイム1位の片山太陽に勝利。

FINALステージでは大トリで挑戦し、フィッシュボーンからミスを恐れずタイムを意識し猛スピードで突き進み暫定3位の松橋の記録を上回る46秒でゴールし、念願の本戦出場権最後の1枠を掴み取るという見応えのある予選会ファイナルステージにさらにまた箔をつけた。

怪我をしてサッカーの練習ができず途方に暮れていたところ2014年の第30回記念大会を見て元気を貰い、自分もその世界へとSASUKE出場を夢見始めた過去を持つ。

SASUKE本戦の放送に負けないくらい、予選会の放送を1年間楽しみにしていた自分に取って、予選会通過者には全員1stはクリアして欲しいし、できれば今回こそ放送でフルで観たいよね。

予選会通過者は全員イチ推しだ。

No.37 チャッピーたくみ


お笑い芸人。

お笑いコンビ「ピピ」の「チャッピーたくみ」として活動している。

予選会では本名の西雄拓未で出場。

予選会ゼッケンは🟧・7番。

3rdステージのマイクロバス引きでは24秒19でゴールして道枝大地に勝利して全体では12位の成績。

続くビーチフラッグスでは自衛隊式体力検定1級の自衛官・菱沼に最後まで横一線で並んで走る激闘の末、タッチの差で西雄がフラッグをもぎ取り、現体制の予選会で唯一の2年連続のファイナリストとなった。


FINALステージでは前回掴み掛かるもあと1cm程及ばずに出場権獲得を逃す辛酸を舐める終わり方をしたものの、その悔しさを晴らすように1発で掴みリベンジ成功でステージクリアを果たす。

スタート前の宣言通り、そり立つ壁の頂上で持ちギャグ“チャッピーモンスター”ポーズを取った。

Mー1とキングオブコントといった人気賞レースではことごとく1回戦で散っているものの、SASUKE予選会では最終的に46秒11残しで2位🥈通過で本戦出場を果たした。

奇しくもFINALのクリアタイムは予選会のリポーターでもあり前回スタジオで観ていた頃から“チャッピーモンスター”という一芸を好き好んでいてくれた佐藤楓の所属するグループ名に含まれている数字(乃木坂46)と同じで、最後は2人で”チャッピーモンスター“を決めた。

個人的には予選会はチャッピーたくみさんのためにあるといっても良い位あの舞台で波に乗る力が強く、それに伴い練習量と運が味方しているし人間性も屈指にあるので、予選を通過しつつ見所を沢山作ったという功績があるからこそまさに今大会は主役といっても良いくらいの活躍だっただろう。

個人的に残ったファイナリスト11名の中で唯一前回そり立つ壁でのあと一歩の悔しさを知っていた人間だったのでチャッピーたくみさんを1番応援していた。

だからこそ、そり立つ壁の頂上での”チャッピーモンスター“は1年間観たかった光景だったのでそれが観れたのが感激だった、今回の予選会最大の名場面だったかなと思っている。

タレントオーディションではなく予選会という500人の精鋭に塗れて掴み取った出場権で、目標は高く初出場にして3rdステージ進出を目指している。

チャッピーモンスター。

No.38 相馬巧太郎

林業。

最終予選会ゼッケンは🟪・72番。

前回大会もリモートでのオーディションから本戦に出場しており、結果はフィッシュボーン止まり。

最終予選会送りになった今回は3rdステージのマイクロバス引きは酒井さんに勝利し、全体では23秒12で9位に。

続くビーチフラッグスでは消防士の稲垣さんが砂に入った所でヘッドスライディングするタイミングが遅れ、そのミスあって一歩遅れていた相馬さんが棚ぼたでフラッグを掴んで奇跡的にファイナリスト11名の中に名を連ねる。

ファイナルステージでは1人目から3人目まで前のクリア者のクリアタイムをおよそ20秒ずつ更新するというハイレベルな展開の中4番手で挑み、本戦で脱落したフィッシュボーンを越えて止まらずにそり立つ壁を登り切り、更に前の挑戦者のクリアタイムを20秒程上回る37秒56でゴールして会場を良い意味で騒然とさせた。

このまま誰にも抜かれることなく、最終予選会1位🥇通過で前回に続いて本戦出場を果たした。

相馬曰くセット練習はほぼ無しで近所の公園や施設で工夫して特訓を重ねており、予選会FINALステージを最速タイムでクリアした実力は本物だと思うので、本戦でそれがまた活きれば良いと思っている。

予選会1位🥇通過者として、出られなかった497人分に対する想いは大きい。

その責務、本戦で果たせるか。

No.39 真田理希

プロキックボクサー。

タレントオーディション通過者。

タレントということもあり俳優やモデル、情報番組のリポーターなど幅広い芸能活動をこなしつつ、プロキックボクサー界No.1のイケメンとして知られる。

出場が決まってからは今回は欠場の元・山田軍団の伊佐と大阪で一緒に練習し「ドラゴンは順逆の方が良いよ」などとエリアのコツを中心にアドバイスを貰ったり公園で懸垂などを重ねる。

顔に打撃が一度も当たったことがないらしいので、本戦で顔が濡れてしまう敗北感は味わいたくないであろう。

No.40 西野創人


キングオブコント優勝経験もあるお笑いコンビ・コロコロチキチキペッパーズのネタ作成者。

キングオブコントで優勝したのは2015年で8年前のことなので、その時ら辺の人気爆発のタイミングで出場するのと知名度が上がった今に出場するのではどちらが旬なのだろうか。

インスタで“100日後にバキバキになる西野”という企画の道半ばであり、食事制限や厳しいトレーニングの成果が果たしてSASUKEに活かせるかというところが注目ポイントか。

また、大会前には内宮パークに訪れてEXIT兼近と共に1stステージのセットを中心とした合トレをしている。

芸人ではなかやまきんに君以来クリア者が出ていないと聞いていたらしいが厳密にはワッキー以来なのでは?

いずれにせよ、芸人で9年振りの1stクリアを果たすことが目標のようだ。







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