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【No.51~No.55】 SASUKE第41回大会の出場者100の紹介や要点について思う事を話す。

No.51 日置将士

ご存知子煩悩な町の電気屋さん。

印旛郡が産んだ最強の電気屋さん、千葉県印旛郡キタガワ電気店店長。

前回は大会前に靭帯を損傷。

大会2週間前に靭帯を損傷した2018年と異なるのは大会1ヶ月前でのアクシデントであり、本番までには怪我もほぼ治っている状態だったが、リハビリ期間中走り込みが出来ず、追い込みたい時期に追い込めなかったのが懸念点だった。

したがって「スタミナが心配」と体力面を危惧して臨んだ今大会は、怪我や年齢にも負けずそり立つ壁を1発で登り1stは8大会連続の突破というMr.安定感っぷりを披露するも、2ndのバックストリームでスタミナ切れを起こし逆流に何度も抗おうとするも及ばず、跳ね返されてしまい水槽の中でタイムアップし、最終的に2ndクリアには遠い終わり方となってしまった。

今大会は“クリフ撲滅委員会会長”である日置は突破出来ないのにどんどん難しくなっていく天敵クリフのことはあまり意識しないようにして、3rdステージに再び返り咲くことをテーマに目先のステージに集中するという。

仲良しこよしの“SASUKE4兄弟”全員で3rdに進むため、そして新世代は未だ健在という所を魅せるために、”家族の絆“で鋼鉄の魔城に今年も最強のお父さんが挑む。

なお今大会は3大会連続で1人目の1stクリアとなっていた才川コージや、同じく3大会連続で日置より先に1stをクリアしていた伊佐は欠場、山本良幸は99番へ大躍進したりなど、今大会は日置よりも前の挑戦者にあまり1stクリア経験者が居ない気がするので、新エリアを突破して1stをもねじ伏せて雰囲気や後続挑戦者を盛り立てる、元祖切り込み隊長っぷりを発揮できる可能性も無きしもあらずだ。

SASUKE界のグッドファーザー賞・日置、夢のFINALステージへ向けて

出発進行‼︎
発車オーライ‼︎

No.52 内宮修造

クレーンリース会社職員。

個人的に今大会の初出場選手の中で1番注目していると言っても過言ではない、RA-YUイチ推しの選手である。

人間の何倍も大きいクレーンを扱うには綿密な計画をしなければ計画倒れになってしまうので、そのクレーン工事の計画図面などを主に作る業務をこなす。

そのノウハウを活かして「自分が SASUKEに出るには何かで1番になるしかないと考え、何で1番に慣れるかを考えた時にセット制作しかない」という考えに辿り着き、多くのセットを原寸大で作ることにこだわり、土地を購入してどこにどういうエリアを作るのか計画図面を作成。

更にその計画図面を3D化して、斜めから観るなどして2Dでは得られないような気づきも沢山そこで得たという。

本業同様、綿密な計画図面を作って製作されるセットは、数々のSASUKEセット主のパークの中でエリアの塗装なども含めて、1番本家を忠実に再現したセットが揃っている、まさに日本一のクオリティだと思っている。

セット主ならではの苦労もあるみたいで、自分のセットを作った土地に年間60回くらいは行くのだけれど、そのうち3分の2はセットメンテナンスなどの管理に当てなければならず、3分の1しか練習することができないという。

この卓越したクオリティに多くの常連選手が一目惚れして呼び寄せ、更には今大会出場が決まっているEXIT兼近やアーティストのあのなども本番対策で出向くなど松田さんの後継者そのものの貢献をしているため、もはや本業がクレーンリース会社なのか SASUKEのセット設営なのかが分からないレベルである。

初出場者にしてそれ以前から多くの常連選手や今大会に至っては著名選手も練習に訪れ出したので、松田さんのように多くの常連選手が並走する可能性が高い。

放送では松田さんの後釜のように大規模なセット主としてフルオンエアされるのが濃厚だと思いたい。

あまり憶測はするつもりはないが松田さんはまだ引退されたわけではないと思っている。

だが確実に広大な土地でSASUKEの主要なエリアをこれだけのクオリティのセットも作れて底知れぬ実力もあって尚且つ若さもある、松田パークの主松田の後継者は確実に現れたのは事実。

「無心になって(セット製作の)作業をする。これが自分の生きてる時間です」
「SASUKEに人生で1番時間を割いてきた」

その弛まぬ積み重ねが出場という念願を手繰り寄せた、SASUKEセットのノウハウを知り尽くした内宮パーク管理人・内宮の夢物語の1ページをどうか見届けて欲しい。

だから頼むから是非フル放送で...‼︎

No.53 荒川太一

日本で初めて設立されたのダンスプロリーグである「Dリーグ」のDリーガー「FULLCAST RAISERZ」のプロダンサーで、「髭達磨」としてネット中心で活動をするなどという別の顔もある。

タレントオーディション通過者。

日々の「活動で世間が俺に気付き始めた」という自信を持ち、物心つく”前“から観ていたというSASUKEに「ワンチャン出れるんじゃね?」と思い、応募したところSASUKEにも見る目があり、出場が決定したという足跡がある。

ダンスで舞台慣れしているためこの場では緊張をしていないようで、カメラ慣れやステージ慣れをしてる芸能人や著名人ってそういう所がSASUKEに通ずるの良い利点だよね。

変顔をしてるおふざけキャラを演じている時は完全制覇を達成する自信満々な素振りを魅せたが普段のキャラでは目標はあくまで1stクリアとリアリスト。

No.54 梅林太朗

レスリングの元日本代表。

3歳からレスリングに着手し、19度の日本一を獲得してレスラー活動が落ち着いて新しい挑戦をという経緯で出場に至る。

レスラー活動でスポンサーに売り込んだ数は実に400社を越えているようで、スポーツでのマーケティング力も備わっているビジネスマンでもあるようだ。

そんな「どんどん攻め行く」のがモットーの彼が、1stクリアに向けて猪突猛進...をするのではなく、序盤エリアは体重が重い自分は慎重かつ大胆に進んでいきたいと語っていて、見せ場は自信のあると語る後半のタックル以降か。

梅林さんはこのnoteもやっていて SASUKE出場に関する記事も投稿していたので是非ご覧になって欲しいと思う。

No.55 佐野文哉

ダンスボーカルグループ・OWVのパフォーマンスリーダーを担当する。

歌って踊るダンスパフォーマンスのパフォーマンスリーダーを生業としているので身体がバチバツに鍛え込んでいるようだが、「ダンスとSASUKEは体の使う部分が全く違う」らしくそれが活かせるのか否か自分の培ってきた身体能力を試したいとの意気込みであった。

本人曰く潔癖症らしく、落ちると屋外ステージに伴い泥水に身体が汚染されてしまう緑山の沼には吸い込まれたくないようだが、その心配とは裏腹にルール説明の際にシャワールームの場所案内をされたものの「自分は使わないのでその説明大丈夫です」とクリアしか考えていないポジティブさを兼ね備えていた。

グループ名の由来にも込められている SASUKEにおいて「勝利を掴む僕たちだけの道・誰にも真似することのできない唯一無二の選手となり、この世界で勝利を掴む」ことを目指したい。




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