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【No.21〜No.25】 SASUKE第41回大会の出場者100人の紹介と要点について思う事を話す。

No21 KAREN

ダンス・パフォーマンスグループの「CYBERJAPANDANCERS」のメンバー。

スタート前に披露するダンスで会場の雰囲気を作る。

20周年記念大会にゼッケン1番を付けた経験もあるKARENだが、7回目の出場となる40回大会で5回リタイアした鬼門のローリングヒルを突破し、自己最高到達点となるフィッシュボーンまで到達し、成長したという証を魅せた。

「第二の部活動」と語る8回目のSASUKEとなる今大会は、女性常連選手の大嶋あやのにSASUKEに合う靴をお勧めしてもらったりなど装備の面での対策を行ってきた。

目標はそり立つ壁を登り、化粧を汚さずにカッコ良い姿でメンバーの元に戻ることのようだ、まずはKUNOICHIでも挑戦したドラゴングライダーに辿り着き、そこで晴らせなかった雪辱を5年半越しに晴らせるか。

No.22 松島みのん

タッチラグビー日本代表候補の10代の女性アスリート。

普段は俳優と現役体育大生という顔を持つ三刀流。

タレントオーディションを通過して本戦出場を果たした。

タッチラグビーはボールを遠くに投げたり、ステップを踏むなど上半身・下半身どちらも使う全身の筋力を要すスポーツで、SASUKEも全身を使う競技なのでその共通点があるからこそ、タッチラグビーで培った体力が活きてくるだろうと話す。

普段の活動に加え、毎日腹筋100回もこなすストイックさも。

また、SASUKEでの活躍次第でまだマイナーなイメージのタッチラグビーの普及や評価に関わることもあるらしいので本人からすると是非ともフルで映りたいところだ。

No.23 大槻拓也

ダンス・ボーカルグループ「BUDDiiS」のメンバー。

まだ6歳となる14年前からSASUKEの虜で、23回大会の長野誠のFINALステージを見て「かっこいい」と思い、初めて男の人の筋肉を見て憧れたほど小さい頃からレジェンドをリスペクト。

長野誠が32回大会に一度引退したことを把握していて、一緒に出られる日はもう来ないのかとその願望は夢と消えるかと思いきや、息子の塊王君と共に親子で1stクリアという前人未到の記録を目標に参戦を今回も表明し、憧れの人物との揃い踏みに感激。

長野が競技している姿の背景や着ている服の写真1枚で第何回大会の姿か当てることができる特技を持っており、意気込みを語る映像で第25回大会の長野誠のスタート前の姿を当てていたほど、芸能人にして長野マニアと良い勝負ができるほどの知識っぷり。

収録現場緑山で長野とツーショット写真を撮る場面も。

トレーニングもSASUKEセットを意識して主に公園で積んだという。

遂に掴んだ夢舞台、長野の前でまずは1stを突破し、憧れやリスペクトをして背中を追いかけて努力してきたということを結果で返したい。

No.24  野中瑠馬

木こり。

主な仕事内容はチェーンソーで木を切るのだが、むやみやたらにただ切断して倒木処理するのではなく、次の木の赤ちゃんを育てるために日向を作って光が当たる場所を確保することだ。

緑山には木こりに必要不可欠なチェーンソーを持参していた。

職業柄で山の斜面を歩いたり丸太を担いだりすることが筋トレになっているらしく、自然の中で培われた体力や応用力で新エリアも含まれる1stに真っ向勝負し、木こりと林業界を背負い、目標の1stクリアはなるか。

余談だが、今大会はNo.24の野中瑠馬を含め、500人が集った最終予選会を1位通過した相馬巧太郎さん、4回連続出場となる1stクリア経験有りのNo.60の後藤祐輔といった木こりや林業界に関わる山仕事をしている選手が多く出場していることに気づいた。

うち相馬さんと後藤さんに関しては前回も出場している。

山仕事、オーディション突破に中々強い肩書きかもよ。

ここだけの話、肩書きに「林業」もしくは「木こり」の人、または「農業」関係の人はオーディション突破率が50%くらい上がると総合演出の乾さんがLINEくれました(冗談ですごめんなさい。)

No.25 梶原英俊

さがみ湖リゾート プレジャーフォレスト新社長。

さがみ湖にSASUKEキッズアドベンチャーを作り、子供達にSASUKE仕様のアスレチックを楽しんで貰う場を設けた傍らで彼自身もそのアスレチックで鍛錬を重ねたという。

前回大会出場してフィッシュボーンで足を踏み外し脱落した前社長・茂手木祐介に代わって今回は新社長が挑む。

「会社名に恥じないように、そしてなにより来てくれるキッズのためにも1stをクリアする」と意気込んだ梶原だがスポーツ経歴も伊達じゃなく、ボート競技では元日本代表で、1999年にアジア選手権では堂々の優勝を果たしているほどだ。

全身の力を使うボートで培われた体力を活かして年齢に負けずに戦う姿を子供達や今を生きる中年達に魅せられるか。

まずは前社長の前回到達点はボート競技元日本代表として易々と越えて貰いたいところだ。




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