見出し画像

SASUKE2023第41回大会の出場者データ大分析(3rdSTAGE編)

RA-YUです。

今回の記事では、SASUKE2023・第41回大会の3rdSTAGEの放送をTVやTver、そして全選手ノーカット版が公開されているU−NEXTを観たりして挑戦者の競技データを分析してノートにまとめたので、それを掲載しようと思う。

競技データの分析というのは、各選手の脱落してしまった要因や気になった動きでのエリアの攻略法や改善点などを自分なりに分析して、ここが良かったとか、ここもうちょいこうすべきだったなどと、SASUKE鑑賞歴15年のRA−YUが選手目線でSASUKEを鑑賞して SASUKE研究ノートを作る企画。

今大会は3rdSTAGEまでで100人の挑戦者がリタイアして競技を終えたため、今回で最終回を迎えることになる。

この企画を実施するのは初めてで、100人の全ステージの全競技の分析を遂行した後の達成感は計り知れないもので、研究を終えただけで完全制覇した気になったしまったのが本音である。

実際に選手は分析を徹底的にしつつ練習で研究通りの攻略ができるように、または失敗をしてしまわないようにトレーニングを重ねて身体を磨いていくため、その過程で気づく点も多い。

見た動きを真似してできるようにしていったり、失敗した選手と同じ動きをしないように努めていく作業の方が研究することよりも険しい道のりで大変だと思うが、そのようなSASUKEを志すファイター達に1つでも参考にして貰える要素があったり、見る専の視聴者方にもこういう視点があるのかという発見に繋がれば著者としてこれ以上の喜びはないので是非閲覧してくれればと思う。

3rdSTAGEは今大会史上最多の15名の進出者が挑んだため、時間無制限の3rdは競技後のインタビューも含めれば1時間半越えと大ボリュームで、これは丸々放送してたら尺足りないよなと感じた。

これまでのステージも同じだ。

だからまとめるのに結構時間が掛かってしまい、全ての選手の分析を終えたのじゃ放送から1か月経過していた段階だった、という訳だ。

時間を掛けて真剣に観てデータを分析したという自信はあるから研究の方が1年間の地道なトレーニングと比べてしまえば簡単だと思いつつ、ここまで全ての出場者の全ステージの競技を研究してノートにまとめているのは他には中々居ないのではないかとは言い切れる。

日本人として自画自賛の力作記事だと言わんばかりに上げてしまうようで申し訳ないが、観てほしいと思う。

それではご覧になってください。

まずはNo.16の山下さんからNo.92のダニエル・ギルさんの途中までの分析結果を載せようと思います。

最後に、No.92のダニエル・ギルさんの続きから、最終競技者のNo.100の森本裕介さんの分析結果を載せようと思います。

いかがでしたでしょうか。

今大会は3rdSTAGEで100人が全滅したが、前回FINALの扉を3人にこじ開けられていてFINALは完全制覇が出ると規模が大きい分高い予算でリニューアルを施す必要があるため、今大会は3rdの難易度を上げて、FINALに1人行くか行かないかのギリギリを突いていたと考えられる、BURSTのイエローゾーンを1つではなく敢えて2つにしてみたりというテコ入れ度合いみたいにね。

これ豆知識なんだけど、BURSTはイエローゾーンを更に追加して突起全てをイエローゾーンにテコ入れできるように先を見据えて支柱を製作したようで、実はBURSTがエリアになるまでは38回大会時点で既に考案されてセットまで作られていて長い間温められていたのである。

他にも温められているエリアが存在し、42回大会に1st・3rdにそれぞれ1つずつ設置していくらしい。

常に行けるか行けないかのギリギリを突くために選手を牽制する準備はできているようなので、完全制覇を狙っているファイターはトップ選手が完全制覇に遠く及ばず3rdで足踏みしているこの段階がチャンスであり、トップ選手くらい急いで準備をして臨んだ方が良い。

年齢的に今がピークな選手はごもっともで、段階を踏んでいると間に合わないので行ける時に一気に最低でも3rdSTAGEに進めるくらいの心技体を整えれば、次回の出場はほぼ確約されるであろう。

42回大会でもし出場できた場合に、43回大会以降、倍率が高くSASUKE以外の高い能力が求められがちなオーディションや予選会送りになりたくなければこのタイミングで3rdSTAGEまで進出することを照準に鍛えた方が良い。

SASUKEだけで今後勝負していきたいという人は毎回、どれだけ貴方に SASUKE愛があるのかという真価を試されている訳だ。

初出場の段階でに宮岡さんのように3rdSTAGEの最終盤までいきなり進み、トップ選手と並び初出場での最優秀成績を勝ち取ったように。

こう考えると宮岡さんはSASUKE力が最大の武器のファイターからすると希望の光のような存在となった。

SASUKEファイターよ、既に次回の SASUKE2024は前回の放送が終わったその時から始まっている。

納得のいく成績までの健闘を祈る。

RA−YUでした。

またSASUKE関連の記事で。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?