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【No.71~No.75】 SASUKE第41回大会の出場者100人の紹介や要点について思う事を話す。

No.71 杢元良輔


チアリーディング世界選手権優勝者。

更に映画「チア男子‼︎」の舞台監修・指導を行ったり、子供達に体操指導も行ったりとプロの体操コーチといえるような補助としての顔も持つ。

そんな彼だが、今から12年前の26回大会にNo.15で出場してフル放映されており、初登場時には菅野仁志や高橋賢次、山本進悟といったFINAL経験のある常連達を叩き落として行った新設のローリングエスカルゴを人類で初めてクリアした人物であり、出場者一覧を見た時に15大会振りの復帰に加えて、割と後半の番号も貰っていたので驚いた。

「チア男子‼︎」で演者だった才川コージと縁があり、フィッシュボーンのコツをアドバイスして貰おうとしたところ「しっかり目視して進んでいけば大丈夫です」と言われ参考にならなかったらしいが、実際は常連組として、1stクリアをアシストするような1stのエリアの助言をしていることを信じたい。

普段は「ちんねんコーチ」と子供達から呼ばれ体操指導で慕われており、スタート台では子供達と共に体操もしくはチアリーディングパフォーマンスをする予定。

26回では仲間に持ち上げられ高く舞い上がった杢元だが、その仲間が増えた12年越しのパフォーマンスはどういった具合になるのかが楽しみだ。

余談だが、この杢元さんの記事を書いている最中に偶然にも自分が今年2月にXの「トランポリンパフォーマーの武藤さんが渡邉さんを持ち上げて舞い上がってたけどその光景観て、そういえば26回の杢元さんも同じようなパフォーマンスしてたよな。」というツイートに本人が反応して下さり「今回のパフォーマンスに期待しててください‼︎」と返信とフォローまで下さいました、ありがとうございます。

12年間忘れずに杢元さんを覚えておいて良かったなと思えた瞬間でした、TV前で応援していますと伝えたい限り。

ちんねんコーチ、ファイトです。

No.72 佐藤嘉人

シンクロアクロバットパフォーマーで、佐藤三兄弟でSNSに動画を投稿するなどバク転などの体操系の動きが得意。

2年前の39回大会もNo.23と若い番号で出場しているが開始わずか9秒、ローリングヒル上りで丸太の面の方に重心が乗り、ローリングの回転を止められず脱落してしまう。

今大会のタレントオーディションを通過して出場権を獲得したが、兄の綾人と颯人も参加しており、三兄弟一緒に参加してアクロバットパフォーマンスなどを披露し、末っ子の嘉人だけが今回も合格した。

ランニングに加えて懸垂を行って上半身強化を図ってSASUKE対策をした。

三兄弟の兄2人にエリアの攻略法について「あ~せいこ~せい」とうるさいくらい言われたらしい。

スタート前には応援に駆けつけてくれている兄達と三兄弟でのアクロバットパフォーマンスにも注目して欲しい。

身近な人の言葉は割と記憶に残り意識すると思うのでそのアドバイスなどを胸に1stをクリアすることはできるか。

初出場時は実力を出せずに終わっているので、今回の挑戦は未知数である。

ダークホースになりたい。

No.73 小泉誠実

アメリカンフットボール選手。

一般オーディション通過選手。

名門クラブチーム「パナソニック・インパルス」からの刺客で、東京ドームで行われた日本選手権で4回中3回日本一メンバーとなった輝かしい実績を持つ。

オフェンスというボールを奪って相手陣地へ向かって走るポジションをこなしており瞬発力と走力には自信あり。

更に小柄な身長ながらベンチプレスMAX150kg &スクワットMAX240kgをこなすなどパワー系にも定評がある流石はアメリカンフットボール選手だといわんばかりの特技である。

今年5月におめでたいことに娘が誕生し、「娘が生まれた年に父はSASUKEに出れたということ」を話すのが夢でありスタート台には奥さんと生まれたばかりの娘が上がっていてひな壇ではなく父の第1歩を目の前で見守る。

この光景、どっかで観たぞ、既視感あるなと思っていたけど日置さんも家族全員でスタート台に上がるよね。

小泉さんも日置さんルートを辿るか。

No.74 塚田僚一

SMILE-UPのアイドルグループ「A.B.C-Z」の塚田が11回目の出場を迎えた。

SASUKEではSMILE-UP(旧ジ⚪︎ニーズ)勢のパイオニアと言われており、彼の先駆け無くして後輩たちの突き上げがあるかどうか分からないほど番組に貢献してくれた選手の1人であり、前回はSMILE.UP勢で唯1人1stをクリアし、6年振りの復活に「自分のSASUKEができた」と喜び、嬉し涙を流した。

しかし、今年5月に心身面の不調によりおよそ3ヶ月間活動休止、休養に専念を経て8月に復帰する。

休養中もSASUKE仲間と連絡を取り合い、師匠と慕う漆原にも「大丈夫?」などと頻繁に連絡を貰い、年末のSASUKE出場に向けて心身が整ったのも仲間達の連絡のお陰もあったと話す。

本当に間に合って良かったです。。

前回の2ndでかつて2017年の春・秋の大会で2大会続けて脱落したサーモンラダーを初めて突破するも、今までの2ndの経験が浅く、クリアするペースやリズムでそれ以降のエリアに対峙できず、バックストリームを泳ぎきった直後にタイムアップだった。

ただスタミナ的には余裕がありそうだったので今回こそは目標の2ndクリアを果たし、若手に火をつけさせたい。

余談だが、初出場時の2015年からほぼ毎年シャツには「A.B.C−Z 塚田」の自己紹介の布が縫われており、自分の名前と活動グループ名だけでも覚えて欲しいという少しでも注目して自分を観て欲しいという気持ちが感じられて好感持てる。

普段のコンサートからこの服を着てるのかなぁ。

金髪筋肉‼︎ 塚ちゃんです‼︎

No.75 岡澤セオン

パリ五輪にも内定している、21年のボクシング世界大会王者で、今年のアジア大会で29年振りの金メダルを獲得するなどボクシング界でワールドクラスの賞を総なめにしているボクサーである。

SASUKEでは普段あまり魅せられないKOをできるようにしたいと語っており、Kー1世界王者の武尊のライバル的な存在となれるようにかまして欲しい。

おそらくアメリカ人かのハーフかな?









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