自分ならではの感動を追求しなければ何も始まらない?!【マーケティング編】
先日、ひとりビジネスの教科書を読んだ時、これがもっとも心に響いたフレーズでした。
最強の集客とは紹介だ。
ジョンケネディ、ジェイエブラハムの言葉だそうです。
「ひとりビジネス(またはスモールビジネス)」を行う上で最も苦労するのが集客ですよね。
本には、友人知人今のお客さんを真心でしっかりフォローして、新たな人を紹介してもらうのです、とありました。。
、、、、
アーティストなら???
【紹介で仕事をもらう】だけにフォーカスすれば、
・レーベルの新人開発スタッフと知り合い、その方に事務所の社長を紹介してもらう
・または、ライブハウスのブッキングスタッフの方にお世話になり、そこから業界の方を紹介してもらう
・アーティスト同士で仲良くなり、同業の輪を広げていく
というストーリーが考えられます。
では、【真心を込めてフォローする】はどうでしょうか。
人に仕えるという意味での仕事で、お金が発生するという事は、何かしらの対価である、ということですよね。感謝を集めるゲーム、とも言われています。
アーティストとして人から感謝される、にはどのような方法があるのでしょうか。
・感動を与える
自分の音楽性を持って、人の心を動かすことで、癒しとなったり、時には興奮となって、喜ばれるかもしれません。
ライブがもっとも適していると思いますが、いい曲を作って聴いてもらうだけでも、可能性はありますね。
・エンターテイナー性を追求する
広義で捉えれば、アーティストはいわばエンターテイナーに当たると思います。
Youtubeなどの企画系動画でファンを増やし、音楽コンテンツも聴いてもらうという流れも主流ですね。
ですが音楽アーティストとしての自活、をテーマにしているので、一旦こちらは除きます。
...それ以外に何も思いつきませんでした。(何かありますか?)
音楽を直接用いた仕事で言うのであれば、
アーティスト以外には、
・技術提供をする(演奏提供、楽曲提供、エンジニアリング等)
・教育する(音楽講師、学校の先生)
という方向性が存在しています。
(音楽事務所経営は省いています)
しかしこれらはクリエイター、講師であり、アーティストではありません。
人からお願いされて作るというケースは、アーティストというよりは、クリエイターという側面の方が強いです。(もちろん作風を好まれてアーティストが楽曲提供をするというケースもありますが、どちらかと言えばクリエイターとしての活動に当てはまるのではないでしょうか。)
ただ、アニメや映画の挿入歌なども、発注側のリクエストに応えてアーティストは作っていくものですので、線引きは難しいです。
クリエイター的な思考であれば、仕事の形をさらに膨らませることができますが、
テーマは今回、アーティストとしての自活追求ですので、一旦省きます。(追々やるつもりです)
少し脱線しましたが、つまり、
自ら選んだ方法を用いて、感動を与えられなければ、紹介を得ることも難しいし、仕事に繋げるのも難しい、という事ですね。
難しいですが、ある意味シンプルに考えることができます。自分らしく、感動を追求すれば、逆に仕事へ繋げていく方法が見つかる可能性がある、ということだとおもいます。
みなさんは、何に感動し、その原因はなんでしょうか?
すごく曖昧な記事になってしまいました。
真心で、人を感動させたいと思う気持ちがまずは、必要なのかもしれません。
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