感動して涙が出る


藤井の3歳になる娘から学んだ話です。

今の保育園の保育参観がありました。
コロナなどの事もあり最初で最後の保育参観でした。
普段の生活をのぞき見した事はありますが、本人達が親が観に来ていると知って行くのは初めてです。

数日前から
「恥ずかしい🫣」
と何度も言っており、たまに泣く様な事もありました。
先生からもそういう感情が出たりと難しい年頃ですね、なんて言われておりました。

前日夜寝る前
「いっぱい練習したから大丈夫よ、心配ご無用よね、楽しみに行くね」
と伝えると
「わかったー!」
と元気に答えてくれたのですが…


当日朝なかなか起きてこないw
登園はいつもより1時間程遅いのに全く支度をする素振りもない…
問いかけにもうやむやな答え…

時間ギリギリ、保育園からもいらっしゃいますか、と確認の連絡が来るぐらいジャストの時間に着きました。

ただ、最後に
「一生懸命やっておいで!頑張って!ママは応援してるよ!間違えてもいいから楽しんでおいで!」
とギューっとハグして伝えると、
グッと涙ぐみながら準備に中へ入っていきました。


…出てくると泣いてるんです。(きっと普段の本人からはなかなか想像できないと思われがちな部分でしょう。恥ずかしいの裏には間違えたくない、怖い、わかっているけど現場に行きたくないなどの感情があったんでしょう)
でも見ていると逃げる事もなく、その場に立って…しばらくすると魂の叫びのように歌を歌い始めました。叫びに近いものでした。
あ、超えたな…と伝わってきました。
私はたった3年しか生きていないこの娘でさえ、今何か乗り越えたぞ!そう感じたので1人その場で号泣しました。

歌も合奏も全て日々何気なく家で口にしていたものだと思い出し、点と点が繋がりました。
かなり前から練習してくれてたのだな…
先生たちにも感謝です。


帰ってからなんで泣いていたのかなど聞いてみましたが、娘は

「ママが頑張れって言ってくれたのとっても嬉しかった!」

…また泣きましたよw
ありがとう。


自分が決めた事、応援する気持ちを伝えていくとこんな嬉しい事が起きました。
だから藤井、間違ってなかった!!
これからもドンドンやっていきますよー!!
本気には本気で向き合います!

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