船乗りは海水を飲む!?
おはようございます!
本日もよろしくお願いします♪
執筆者:シャーくん🦈
今回は、海上保安官の飲み水問題について!
海上保安庁は災害発生時など、被害地域へ飲み水の提供を行ったり、
シャワーを使用させてあげたりといった
活動を行うこともあります。
そういった際に使われる飲み水はどうしてるのか
紹介します('◇')ゞ
方法その1:清水を積む
これが一番メジャーかと思います!
言ってみれば水道水ですね(≧▽≦)
出港前や入港後、タイミングは様々ですが、
巡視船に水を積み込んでその水を使って生活しています。
小型船の場合は一般的な蛇口からホースでつないで積み込みます。
しかし、大型船の場合は積み込む水の量がレベチ
消化ホースのようなぶっといホースを使用して積み込みますので複数人で清水搭載を行っています!!
方法その2:海水を利用する
巡視船には、海水を飲み水に変えれる装置があります。
それを利用すれば実質無限に水を確保できるというわけです。
ちなみに、、、
🦈はこの装置が動いているのを見たことはありませんw
機関科の方に聞いたところ、こんなんメンドクサイから使わん
とのことでした
本当の緊急事態に備えて設置されているのでしょうね
方法その3:持参
単純です!
自分で持って行った飲み物を飲む
CLなどはこの方式が多いですね
または、船毎に水やジュース、コーヒーを購入していて
それを飲むといったこともありますね('ω')ノ
災害時の支援
支援も業務の一つですが、その際の水はというと、
別の港で清水を積んでその水を船で運んでくる
といった流れとなります。
断水時には海上保安庁の働きは本当に助かりますよね♪
水が合わない人が続出?
ごめんなさい、続出は言い過ぎましたw
しかし、中には臭いが気になるという方や、船での生活を始めて髪質が変わってしまったという声を聞くのは事実です!
環境改善
海上保安官を辞めてから今は
ブリタの浄水機であったり、
塩素を除去できるシャワーヘッドがあったり
そういったモノの存在を知る事ができ、海保時代から使ってればなと考えてしまいます。
どうしても生活しずらい環境となる船内生活ですが、工夫すればどんどん快適にしていけそうですね!
今日は水問題について記事を書きました!
それではまた次の記事でお会いできるのを楽しみにしております('◇')ゞ
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