2023プロ野球順位予想fromアメリカ

2月に入り球春到来ということで、雑感ながらプロ野球の今年の順位予想をしてみようと思います。阪神ファンなので虎贔屓強めかと思いますがご了承をm(_ _)m
セ・リーグとパ・リーグに分けて予想します。最後までよろしくお願いします！
さっそく本題の予想順位はこんな感じ。

1. 阪神タイガース
2. 横浜DeNAベイスターズ
3. 東京ヤクルトスワローズ
4. 広島東洋カープ
5. 読売ジャイアンツ
6. 中日ドラゴンズ

続いて各球団の詳しい考察を書きます。

1. 阪神タイガース

はい。さっそく贔屓枠です笑。とはいえ、大山、佐藤の和製大砲2枚巨塔や近本、中野ら走力のあるアベレージヒッター、去年リーグ1位の防御率を残した盤石の投手陣と戦力は整っていると思います。去年借金7と大幅に負け越したDeNA相手にいかに貯金を作るかが最大の焦点になりそうですが、森下、ノイジー、ミエセスら右打者の新戦力が昨日すれば左腕王国のDeNA投手陣に対抗出来ると思います。詳しいことはまた別のnoteにまとめようと思います。岡田監督、アレ頼みまっせ！

2. 横浜DeNAベイスターズ

2位予想はDeNA。去年は投手陣の好調が顕著で、山崎康晃の完全復活を筆頭に伊勢、入江、京山ら期待の若手の成長が見られたシーズンだったと思います。おそらく来年もエスコバー、伊勢、山崎と方程式は盤石。先発も不動のエース今永を筆頭に濱口、石田、大貫と計算出来る枚数が多いです。
打線は佐野、牧、宮崎の日本人強打者に加えソト、オースティンと助っ人野手も健在。オースティンは開幕不在のようですが、RFには大田、楠本と有望な控えもおり、投打のバランスがすごく良いと思います。不確定要素は嶺井の抜けた捕手と大和の高齢化が心配なショートくらいでしょうか。岡田阪神の最大の脅威だと思います。

3. 東京ヤクルトスワローズ

2連覇中のヤクルトですが3位予想としました。主な理由は2つ。
①抑えマクガフの流出
②山田、青木の劣化
まずマクガフの流出について。去年のマクガフは防御率2.35、38Sと申し分ない成績。また2年間抑えでフル稼働していたため、去年の阪神同様代役探しに苦労しそうな気がします。
次に山田、青木について。塩見とともに21年は強力上位打線を形成したこの2人ですが去年は共に打率.240代と思わしくない成績。特に青木は年齢的にも爆発的な復活は難しく、山田も2年連続不振となれば打線の抜本的な改造が必要でしょう。共にここ数年不動の主軸だったがゆえに有力な対抗馬が見受けられず、村上一人への負担が心配です。

4.広島東洋カープ

4位予想は広島。西川、坂倉、野間と3割を計算できる好打者がたくさんおり、小園、林ら近年台頭を見せた未来有望な若手と合わせて強力打線が形成出来そうです。また坂倉の捕手専任によって、強打者の多い3Bが空いた上に打てる捕手という課題が解決しそうなのも大きいですね。
一方で投手陣は裏ローテとセットアッパーに不安が残ります。森下、大瀬良、九里の表ローテと抑え栗林は確定でしょうが、それ以降の投手の名前が出てこない…。ブレイクする選手が2,3人出てこないと難しいと思います。

5. 読売ジャイアンツ

5位は巨人を予想。オフシーズンの動きに疑問が多く残りました。具体的には以下の3点です。
・投手課題の中、投手の目立った補強がない
・20本塁打のポランコを自由契約
・長野、松田のベテラン2人の獲得
菅野、戸郷以外の先発がパットしない上に20HR以上5人の強力打線の一角が退団、さらに既存の中島も含めベテラン3人がベンチ入りとなれば、計算できる戦力は多いとは言えないでしょう。また坂本が35歳、丸と中田も34歳といつ衰えが見えてもおかしくありません。主力3人が同時に劣化となれば打線の弱体化は避けられません。

6. 中日ドラゴンズ

最下位は2年連続で中日と予想します。理由は明確で阿部、京田の放出が痛すぎると考えているからです。阿部は2B、3B、LFの堅実な守備もさることながら、去年の9HRはチーム日本人最多。アキーノ、アルモンテら新外国人は補強しましたが全員スタメンは非現実的で、貧打が解決するようには思えません。京田も去年は不調ながら、SSのレギュラーとしての実績がありました。去年土田がブレイクしましたがいかんせん高卒2年目。今年も活躍出来るとは限りませんし、2Bに至ってはルーキーでの競争が濃厚。実力未知数の若手同士で二遊間を組むのはリスクが高そうですが…

まとめ

いかがだったでしょうか。思った以上に長くなってしましました笑。正直他球団の動きを全て追えているわけではないので偏見、見落としがあるかもしれません。とにかく阪神ファンとしては願うのはアレただひとつ。全力で応援していきます！最後までお読みいただきありがとうございました。