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【12000文字無料!フラッグシップ2連覇・黄リンリンの教科書】

はじめまして、ロマ(Twitter:@roma_onepiece)と申します。
この度は黄リンリンを使用してフラッグシップ2連覇することが出来ました。
DMやリプライ等で、各対面やマリガン基準、採用カードの質問を頂くことが多かったので、この度初めて記事を書かせて頂きました。
文章力があまりないので伝わりづらかったり、用語が間違っている可能性もありますが、その際はDM等で教えて頂けると幸いです。
全文無料ですが、もし参考になったなと思って頂いたり、使って優勝することが出来た!という方がいらっしゃったら、最後のおまけを購入して頂けると嬉しいです。
おまけを購入しなくても無料でほとんどお読み頂けますので、もしよろしければよろしければ応援の気持ちで購入頂けましたら幸いです🙌


自己紹介

カードゲームはワンピースから始めたので、他のカードでの成績はございませんが、
フラッグシップ 優勝×3
スタンダードバトル 優勝 複数回
BOX争奪戦 優勝 複数回
WEST BLUE CUP(非公式CS) 優勝
鬼ヶ島CS 5on5 準優勝
などでワンピースの大会は複数回優勝させて頂いております。
去年のCSは全て落選してしまったので、挑戦することが叶いませんでした。

1弾は緑キッド、2弾は緑錦えもんを使用していましたが、3弾が始まってからはほとんど黄色を使用しておりました。
黄色に触れてきた時間は長いと思うので、少しでもお力になれれば幸いです。

フラッグシップでの対面

フラッグシップで当たったのは、やはり赤色が多かったです。
黄カタクリだと白ひげに勝つことが難しかったのですが、黄リンリンにして構築をガラッと変えた途端勝率がグッと上がりました。

前置きが長くなってしまいましたが、次からは黄リンリンの解説に入ります。

なぜ黄リンリンなのか

何故黄カタクリではなく黄リンリンなのか
まずは黄カタクリと黄リンリンの違いです。

黄カタクリ

  1. 1ドン付与で7000になる。

  2. 自分のライフを確認することで次の動きを想定して動くことが出来る。

  3. 自分のライフだけではなく、相手のライフも見つつトリガーや嫌なカードなら下に送れる。

黄リンリン

  1. ライフが3で発動し、2ドン付与することで手札からライフにトリガーを仕込める。

  2. ライフの必要なカードを手札と入れ替えることが出来る。

これだけ見ると黄カタクリのほうが強そうですが、手札からトリガーを仕込めるという効果を使用してみて非常に使い勝手が良かったので、最終的に黄リンリンという選択になりました。

また、黄リンリンにすることで黄カタクリから構築も大幅に変わり、戦い方も大きく変わった為、その部分も含めて解説していければと思います。

デッキリスト&採用・不採用カード

黄リンリンの構築

注目点は7リンリンが0枚です。
そしてクラッカーやスムージーが0枚。
4コス6000キャラが8枚&雷霆が4枚。
解説に入ります。

採用カード

1プリン
絶対4投入です。
赤ゾロ相手に1ターン目に出せると、相手2ターン目のマキノを使ったアタックの牽制になります。
また、8カタクリでライフに埋める対象にもよく選びます。
サーチでプリン自身やしらほしは持ってこられない為、ごくたまにハズします。
可愛いです。

1シュトロイゼン

黄色の2000カウンターで唯一使えるカードです。
リーサルで1コスブロッカーをKOしたり、赤緑ロー相手にボニーをKOしたりとよく働きます。
2000カウンターを切る時は、基本的にこのカードは最後に切りましょう。
また、9ドンのターンに1ドンでシュトロイゼンを出して8カタクリでライフに埋める動きもたまにします。

2サンジ
プリンで持ってこれる2000カウンターです。
出す人もいますが、黄リンリンでマナカーブ通りに動くと、サンジにドンを付けるタイミングがない為、黄リンリンになってからは出したことがないです。

2プリン
2000カウンターです。
このカードが場に出ているのを見たことがないくらい出さないです。
可愛いですが泣きながら優先的に2000カウンターとして切りましょう。

3ペロスペロー
倒されない限り毎ターン5000アタックが出来るので、相手の手札が減っていく。
倒された場合は8カタクリや10リンリンが引ける可能性が高まる。
生きててもKOされても仕事をする為、4投入は欠かせないです。
ちなみにペロスペローからペロスペローを持ってくることも可能ですが、3枚しか見ることが出来ないのでたまにハズします。
また、先行になった場合は絶対に先2でペロスペローを置きたいので、普段から先行でペロスペローが最速で置けた時は褒めるようにしています。

3ブリュレ

一番最後のライフからこの娘が出てきて救われたことが何度もあります。
最初に4カタクリで見て、ライフの下に送って相手のリーサルを狂わせたり、8カタクリを出す前のターンにしらほしやプリンがいなければトリガーから場に出して8カタクリで埋め直したり、色々と仕事します。

3ヤマト
自由枠です。可愛いので入れてました。
他のカードにして大丈夫です。

4オペラ
白ひげ対策の為に、ドンを付けず殴れる6000キャラは非常に重要です。
タマゴ男爵じゃない理由は、ほとんど環境にいないですが、打で倒せないキャラがいる為です。
原作でいつ出たか思い出そうとして、3分程記事を書く手が止まりました。
思い出せませんでした。

4カタクリ
白ひげ対策の6000打点&ライフ差での速攻&自分か相手のライフを見て下に送ることが可能。
めっちゃ仕事してくれます。
3弾環境初期は4カタクリにカウンターが付いていないことで使用していませんでしたが、いざ使ってみると速攻で走るのが偉過ぎました。
相手が5ドンで4カタクリを取るとなるとキャラを展開出来ない。
取らないなら、次のターンも6000で殴られる。
相手に嫌な2択を迫れます。
4カタクリを相手が5ドンのターンで殴ってきた時は、手札1枚で守れるなら守りましょう。

手札にしらほしがある場合はライフを3枚にしたいこともあり、速攻で殴らない時もあります。
また、終盤で手札から4カタクリ出して速攻で走ってリーサルを決める場合もあるので、次のターン守れないという時はその選択も考えてみて下さい。

5しらほし

別名らしい

黄カタクリなら入らない場合もありますが、黄リンリンなら4投入したいです。
手札から埋められるので腐らないし、1000カウンターも付いてるので埋めなかったとしてもカウンターで切れるので使い勝手が良いです。
後3でリーダー効果を使って埋めたしらほしを後4で8カタクリを使いライフに埋め直す使い方をよくします。
また、マキノに殴れるのも偉いです。
ただ、特徴的にプリンで持ってこられないので一生引けない時もあります。
何度かビッグ・マム海賊団に入ってもらうようにお願いしましたが、まだ良い返事はもらえていません。
可愛いです。

5ヤマト
先行になった際、先3で置くと相手に圧になる&白ひげにもドンを付けず殴れる為採用しています。
先4や後4でも出すカードがなければ出します。

8カタクリ
黄カタクリを使用している時は不採用でしたが、黄リンリンの場合、しらほしを埋めることが出来る為に採用になりました。
基本的には自分のキャラをライフに埋めますが、しらほしやプリンがいない場合は相手のキャラを埋めることもあります。
ただ、相手のキャラを埋めてしまうと、こちらのリーサルが少し遠のくので、基本的には自分の小さいキャラを埋めることを優先しましょう。
先5の9ドンのターンでは、場にプリンやしらほしがいなければシュトロイゼン出して8カタクリで自分のライフに埋めることもあります。
イッショウやおでん等、効果が強い&パワーが高いキャラは相手のライフに送ってやりましょう。
また、白ひげ対面の場合は相手のキャラをライフに送って、10リンリンで焼く動きをよくします。

10リンリン
このカードを使いたい為のデッキなので4投入です。
黄カタクリに比べて、しらほしや8カタクリのお陰で守りタイプのデッキになっている為、10リンリンを着地しやすいと思います。
最近の白ひげは9白ひげでライフを守る形になっているので、残ったライフの1.2枚を10リンリン連打して焼いた後、雷霆でブロッカーを焼き10リンリンのデカいパンチで試合を決めることが多いです。
可愛いですよ。

雷霆
黄カタクリと違い、手札から仕込めるのと、しらほしで手札から捨てることも可能なので4投入です。
赤対面では、4マルコを処理する為にリーサルに絡むことが多いので、手札に1枚は欲しいです。
仕込んでないライフから出た時、嬉しさのあまり思わず舌を巻いて「ル"ァイテェイ」と言ってしまうことがあります。反省しています。

不採用カード


DMでご質問頂く不採用カードの個人的見解を述べていきます。
あくまで個人的見解なので隅々まで研究出来ていないこともあり、使ってみたら強いカードもあるかもしれないので、色々試して頂けると幸いです。

3ナポレオン

帽子

ナポレオンは返しのターンでレストになっていたらパワーの低いキャラで安く取られやすかったり、赤が多い環境なので5マルコの餌になることも多く不採用です。
ゼウスやプロメテウスも同様の理由で不採用です。

3ペコムズ

ライオン

先2でペロスペローがいない際に最悪出したい為、採用する価値はありそうですが、勝つ時はペロスペロー引けるので自分を信じて入れていません。全然ペロスペロー引けない時は泣きながら帰っています。

3おむすび

顔めっちゃおむすび

黄カタクリでは無しと思っていましたが、黄リンリンなら最近ありかもと思い始めてます。
イゾウやバギー取れるし、赤緑ロー相手にも効くし、最悪手札から埋めるトリガーがなければ埋められるし、ありかもしれません。
以前「トリガーおむすびです」って言った際に相手が笑ってくれて、その人と仲良くなったので、その点でもオススメです。
最悪先2でも出しそう。
4天ぷらはレストにするだけなので微妙かも。

4クラッカー

ビスケット

攻めのデッキではないので、クラッカーを出して相手リーダーを殴りに行く必要があまりない&白ひげ対面で腐るので不採用です。
基本5000なので、6000キャラに比べると1ドン少なく殴られてしまうのも理由の一つです。
採用するなら7リンリンも入れたくなり、そうなると1ドン付与で7000になる黄カタクリがいいとなるので、デッキのコンセプトが違う為不採用に至りました。
スムージーも同様の理由です。
黄カタクリなら4投入だと考えています。

4ダイフク

おもち

ダイフクの効果は強いのですが、黄リンリンの場合だと理想の動きをしていった際に1ドン付与出来るタイミングが存在せず、白ひげ対面にも1ドン付与しないといけないので不採用です。
ちなみに友人のペットの名前がダイフクです。

7リンリン

構築上不採用

黄カタクリに比べて攻めのデッキではないので、7リンリンを出すまでに相手のライフを詰められていることが少なく、ライフトラッシュを選ばれてしまい、そのままこちらは守れず負けてしまうことがある為に不採用です。
また、白ひげには7リンリンを出すとライフトラッシュを選ばれて、10リンリンを出した際に焼く相手のライフが残っていないので、そこも不採用の理由です。

鳴鏑

顎痛そう

鳴鏑が使えるのはライフが2以下のタイミングですが、2以下ということはドンも10ドン近くのターンなので、理想通り動いていればドンが余ることなく、そうなった際に手札で腐る為不採用です。
同じく威国もドンが余らないので不採用です。

魂への言葉

夢に出てきたら泣く

白ひげ対面で腐る&守りのデッキなので相手が自分のライフをトラッシュすると、しらほしや雷霆をリーダー効果で埋めた時に比べて守りが弱くなる為不採用です。

採用・不採用カードについては以上となります。
また気になるカードがあれば追加致します。
次は立ち回りとマリガン基準になります。

各対面のマリガン基準&立ち回り

マリガン基準

基本的にどの対面もマリガン基準や序盤の立ち回りは同じです。
マリガン基準ですが、
先行 ペロスペロー
後攻 ペロスペローor4カタクリ
その他に赤ゾロや赤エースならしらほし、白ひげや青ドフラミンゴなら雷霆等、各対面ごとライフに埋めるトリガーがあれば嬉しいです。
また8カタクリも1試合に一枚は出したい&10リンリは可能なら2連打ぐらいしたいので、プリンやペロスペローで早めに拾いたいです。

基本的な理想の動き方


先行の場合
先1 あれば1プリン
先2 ペロスペロー
先3 ペロスペローor4コスキャラ
この時点では基本的にライフ3になっていないのでリーダー効果は使えないと思います。
先4 ここでライフ3になるように相手の前のターンに調整しておきます。
リーダー効果を使いつつアタック、残りドンでキャラを出す。
先5 8カタクリを出すターンです。
基本的に自分のキャラを埋めますが、しらほしやプリンがいない場合は1シュトロイゼンを効果使わずに出して、8カタクリでライフに埋める。
1シュトロイゼンもいない場合は相手のキャラを埋める。
ただし、パワーの低い相手キャラをライフに送ったところで、リーサルが遠のくのとアドバンテージがあまり稼げないので、その場合は8カタクリは出さず他のキャラを展開するか、最悪効果を使わず8カタクリを出すこともあります。
先6 リーサルされなさそうであれば10リンリン、10リンリンを出すと負けそうな場合はリーダー効果を使ってしらほしをライフに仕込んだり、8カタクリで場のしらほしを埋めたり、臨機応変に立ち回りましょう。

後攻の場合
後1 あればプリン
後2 ペロスペローor4カタクリ
4カタクリは手札にしらほしがない場合は速攻でリーダーにアタックします。
しらほしがあれば4カタクリは殴らずアクティブのまま返します。
しらほしがある場合殴らないのは、相手の5ドンのターンで4カタクリを処理しにきた際に次の自分のターンでライフが3にならずリーダー効果でしらほしを埋められないからです。
また、ペロスペローが手札に2枚ある場合は、後3でリーダー効果を使わずとも2体展開出来るので、その場合は速攻て殴ってもOKです。
手札にしらほしがあればペロスペロー2体展開よりもしらほしをリーダー効果でライフに仕込むことを優先したいです。
後3 リーダー効果+ペロスペローor4コスキャラを出す。
後4 8カタクリでしらほしを埋める。
埋めるキャラがいない場合は先程説明した先行の時の動き方と一緒です。
後5 10リンリンドーン!

赤ゾロ対面

ゾロ対面ですが、基本的に相手のパワー3000-5000キャラは処理します。
2000は基本無視でいいですが、処理しないとマキノ等を手札から出されて負けが予想される場合は処理します。
プリンがいれば2000も処理したいです。
また、5マルコは相手の手札が多い場合処理することが難しい為、殴りに行かないです。
相手の手札が少なく、処理出来そうであれば殴りに行きます。
しっかりライフを殴りにいくことも重要です。
大きい打点で殴るのではなく、5000-7000ラインで殴り、相手の手札をなるべく削りましょう。
相手がライフを受けまくって、8カタクリを出すターンに相手のライフが既に0なら、手札に10リンリンがある場合に限り相手の5マルコ等をライフに送りましょう。
4ティーチ型なら雷霆が刺さるので、イゾウ等でティーチ回収していればライフからしらほしなどが出ても切らずに雷霆は置いておき、出てきたらライフに仕込みティーチを焼きましょう。
また、リーサル近くになると4マルコが出てくることが多いので、確定リーサルを見逃さず、次のターン勝てそうであればライフを手札全て切ってでも守って、自分のターンが来たら雷霆で4マルコを焼いて、10リンリンアタックなどでリーサルを狙いましょう。

また、相手の場にアクティブのバギーやタダン等のパワー3000キャラがいた場合、トリガーで雷霆が出たらKOします。
2000のキャラの場合は打たずに手札に加えます。レストになっているならリーダーで処理出来るので使わないですが、処理出来ない数の3000キャラが並んでいる場合は1体トリガー雷霆でKOしましょう。
当然4000以上がいればそちらを優先してKOですが、5マルコの場合は復活されそうなら対象はバギー等でもOKです。

白ひげ対面

白ひげ対面ですが、最終ゴールは10リンリン着地後に4マルコを雷霆で焼いてリーサルを目指します。

先行の場合
先行のマリガン基準は6000キャラです。
白ひげの場合だけ先行でもペロスペローは不要です。
理想は4カタクリ×2・1プリン・しらほし・雷霆等があれば理想です。
8カタクリや10リンリンもどこかで引かないといけないので、最初にあれば嬉しいです。

先2 手札にペロスペローがあっても3ドン付けて8000リーダーです。
先3 1ドンリーダー付与で6000アタックと残り4ドンで6000キャラを出します。
ここで4カタクリを出せた場合は自分のライフを見ます。
手札に6000キャラがおらず、確認したライフも6000キャラじゃない場合は下に送ります。
雷霆の場合は相手の場にフォッサやアトモスなどがいればライフの上そのままです。
しらほしもそのままで大丈夫です。
先4 キャラで6000リーダーとリーダーに3ドン付与で8000リーダー、リーダー効果で相手の盤面に5マルコならしらほし、アトモスやキングデュー、フォッサがいるなら雷霆を仕込みます。
残り4ドンで6000キャラを出します。
手札に4カタクリがいるなら、リーダー効果を使う前に先に出して自分のライフの上を見て、しらほしなら下に送るか、そのまま上にしてリーダー効果を使う時はライフの下から取ります。
また、手札に8カタクリがいない場合は4カタクリで上を見て8カタクリか確認し、違えば下に送ります。(下に送ることで最後のライフが分かる為、計算しやすくなる。)
リーダー効果を使う際にまだ見ていない上から取って8カタクリを探します。
その場合はリーダーに2ドン付与で7000アタックにすることで、万が一1プリンがライフから出た場合に余った1ドンでプリンを出すことが出来ます。
もし1プリンじゃない場合は1ドン6000キャラに付与して7000リーダーです。
先5 8カタクリを出すターンです。
手札に10リンリンが何枚あるかで自分のキャラをライフに送るか相手のキャラをライフに送るかの選択肢が変わります。
次の相手ターンから9白ひげが連打されることが予想される為、10リンリンで焼けるライフの枚数分しか相手のライフを残してはいけません。
例えば10リンリンが手札に2枚あれば、相手のライフは2枚まで残すことが可能です。
その場合は相手のライフが1枚であれば、8カタクリで相手のキャラをライフに埋めます。
全キャラとリンリンで相手リーダーに殴った後も相手のライフがまだ2枚あるなら、手札に10リンリンが2枚だと、相手のキャラをライフに送ってしまうことで10リンリンを連打しても、相手の9白ひげ連打でライフが1枚残る可能性があるので、自分の場のしらほしか1プリン、いなければシュトロイゼンを効果使わず出してライフに埋めます。
先6 10リンリンを出すターンです。
9白ひげを出してこられていないなら6000キャラでリーダーを殴ります。
後述しますが、相手の6000キャラが寝ていれば、ここのターンのみキャラを優先的に殴ります。
9白ひげが出てきていれば8カタクリだけリーダーを殴ります。
ここで相手が受けても受けなくてもどっちでも大丈夫です。
受けてくれた場合は、次のターンに雷霆からの10リンリンにドン付与全力アタックでリーサルの可能性もある為です。
ライフを守られた場合は次のターンも10リンリンを出します。
守られなくて相手のライフが0でも、リーサルが見えなければ10リンリンを連打しましょう。
また、リーサルじゃないターンでは相手のキャラを狙うのではなく常にライフを狙いましょう。
例外としては、次の相手のターンに9白ひげが出てこないターン(相手が8ドン)で相手の残りライフが1なら、リーダーに殴らなくても白ひげのリーダー効果で自傷してライフが0になる為、相手キャラを殴ります。

後攻の場合
同じく6000キャラが2枚は欲しいです。
1枚でも他の手札が良ければキープ、微妙であれば6000キャラが1枚だけだとマリガンも考えます。
微妙かの判断は先程記載したカードが何枚あるか等で対戦しながら肌感覚で理解して頂けると幸いです。
後2 6000キャラを出します。
4カタクリなら自分のライフを見て、雷霆ならフォッサが出ていればそのまま、それ以外なら下に送ります。
しらほしはそのまま、ブリュレは5マルコで焼かれる可能性が高いので下に送ります。
それ以外のカードは下です。
後3 6000キャラ+リーダー効果です。
4カタクリがいるならリーダー効果使う前に先出し、上を見てしらほし雷霆ならそのまま、それ以外なら上でも下でもリーダー効果で回収する為、問題ありません。
その後、リーダー効果を使いながら7000アタックと6000キャラでリーダーアタックしましょう。
先程から何度か解説していますが、4カタクリやリーダー効果等でライフを見たり手札と交換することで、そのターンに出したい6000キャラが手札にいなければ回収、8カタクリや10リンリンがいなければ回収等、手札に合わせて回収するカードを選ぶことで安定してキャラを出していくことが可能です。
後4 8カタクリを出すターンです。
ここも先行と同じように手札の10リンリンの数で決まります。
理想を言えばこの段階で相手のライフが0になっており、8カタクリで相手のデカめのキャラをライフに送って、9白ひげが出てきたら10リンリンでライフを焼く。というのが理想です。
その為、8カタクリを出す前に6000で殴れるキャラは相手のリーダーに殴りに行きましょう。
相手がライフを受けてくれれば8カタクリで相手のキャラをライフに送りやすくなります。
10リンリンが1枚も手札にない場合は相手のキャラをライフに埋めちゃうとリーサルが遠のくので、自分の小さいキャラをライフに埋めたいです。
後5 10リンリンを出すターンです。
基本的に2体10リンリンを出した次のターンに勝負がつくことが多いので、4マルコやフォッサが出てきた時の為に、雷霆を打つ為のライフを残せるように序盤から計算しつつカウンターを切りましょう。
また、リーサルターンでは9白ひげが出ていなくて、相手のリーダーが6000ならば、リーダーに1ドン付与することで6000アタックに対して、相手の手札に2000カウンターしかない場合は1000分多くカウンターを切らせられる為、1ドン付与して6000で殴りましょう。
同じく自分の場に5000キャラがいるなら1ドン付与で6000アタックしましょう。

自分のキャラを守る場合ですが、5000以下のキャラは守りません。
6000のキャラは手札1枚で守れるなら守ります。
8カタクリは守れば次のターン勝てる場合は守りますが、手札3枚以上このターンで使わないと守れない場合は守りません。
ただ、手札に雷霆の枚数が自分のライフの枚数分あって(手札に雷霆が2枚で自分のライフが2枚等)、相手の場にその枚数分のブロッカーがいる(出てきそう)という場合は、8カタクリを守ることでライフを守れる見込みがあるなら8カタクリを全手札を使ってでも守る(最後のアタックで8カタクリがKOされたとしてもライフを守れるならOK)こともあるので、その場面がきた場合は考えてみて下さい。
        ↓参考動画↓

卍海賊団さんのYouTubeで白ひげ対面をさせて頂きました。
先行で負けてしまっていますが、勝ち筋も一応あったので振り返りをした際のツイートのリンクを貼っておきます。


赤エース対面

上手い赤エースは正直キツイです。
嫌な相手の動きは、先3で5マルコ、先4先5でエース連打がめちゃくちゃしんどいです。
逆にストライカー型のゆっくりしたタイプの赤エースなら、10リンリンを置く余裕があるのでまだマシだと思います。
5マルコか7エースが最速で置かれないだけでも大分楽になるかと思います。
相手のバギーが先2で殴ってきたら、7エースが出た際にパワーを下げられて、こちらの6000キャラが取られる為、必ず倒しておきましょう。
また、トリガー雷霆もバギーはKOしたいです。
イゾウには打ちません。
赤ゾロと同じく、5マルコは倒せそうな場合以外は狙わず、リーダーにどんどん殴りにいきます。
相手のライフが少なければ7エース等を相手のライフに送りますが、相手のライフがまだある場合は自分の小さいキャラをライフに送ります。
ただ、ここも白ひげ対面と同じく、基本的には手札の10リンリンの枚数分しか相手のライフを残してはいけません。

10リンリン着地後、雷霆絡めてリーサルを狙いますが、上手いエース相手だと10リンリンを出す余裕がないので、トリガーからの上振れを狙うしかない場合もあります。
また、炎帝でダブルアタックからのリーサルがあるので、そこは注意しながらカウンターを切りましょう。
赤エース対面の場合は4カタクリよりペロスペローのほうがKOされた時にも効果が使えるので強いです。

赤緑ロー対面

一番苦手対面です。
相手の手札が相当事故っていそうであれば、リーダーへ殴らない選択はありますが、基本的には小さい打点でリーダーに殴りにいきます。
小さい打点で殴ることで、なるべく相手の手札を切らせるようにします。
相手のキャラがレストになっていれば、取りに行きますが、まずはキャラを出すのが優先です。
また、赤緑ローは盤面からキャラが手札に戻っていく為に手札の内容が大体分かるため、次のターンにあまり動けなさそうであれば、ライフを殴らない選択はします。
1ボニーが相手の手札になく、盤面に1枚しかなければシュトロイゼンで取りにいくことも考えます。
8カタクリは基本的に相手の5コスローをライフに埋めます。

後攻の場合
相手先行2 リーダーへの5000アタックはもらいます。
後2 ペロスペローor4コスキャラ
ペロスペローの場合1ドン余りますが、5000アタックで大丈夫です。
そこで相手が1000カウンター使ってくれるならラッキーです。
相手先3 手札に雷霆が2枚ある場合は手札1枚で守れるならリーダーへのアタックは止めましょう。理由は後3のターンで手札から1枚目の雷霆を使って相手のキャラを処理しつつライフを3点にして、更にリーダー効果で2枚目の雷霆をライフに埋められる為です。
雷霆が1枚しかない場合は受けます。
しらほしも雷霆もない場合は手札1枚で守れるなら守ります。
後3 上の動きが可能ならする。
それ以外は相手のレストキャラがいれば処理、いなければリーダーへアタック。
リーダー効果でライフに雷霆かしらほしを埋めます。
後4 8カタクリで相手の5コスローをライフの一番下に埋めます。
後5以降は10リンリン連打して相手のレストキャラを優先的に処理しつつ、いなければライフに殴りにいきます。

上手い赤緑ローはとてもキツイですが、相手がキャラをレストにしてくれればそこを狙うことで勝てるチャンスが生まれるので、小さい打点で沢山殴っていきましょう。

青ドフラミンゴ対面

雷霆が刺さります。
リーダー効果を使って出てきた相手の4コスキャラをトリガー雷霆で処理出来たり、7リンリンが入っていないので9ミホークがあまりこちらに刺さらないのも有利な点です。
ただ、ブロッカーを並べられまくるとしんどいので、ライフよりも相手のキャラを優先的に取って、8カタクリや10リンリンを並べて、大きいキャラの数で盤面有利を取っていきましょう。
        ↓参考動画↓

卍海賊団さんのYouTubeで青ドフラミンゴ対面をさせて頂いておりますますのでよかったらご覧ください。

青ナミ対面

基本的に相手のドンが沢山立っている時は殴らないです。
2ドンまでしか立っておらず、大きい打点で殴れる時は殴ります。
可能なら10リンリンを2体以上出して、ライフを焼きながら、最後は一気にライフを詰めにいきます。
ゼフやベルメールは雷霆でKOします。
相手の場にカヤが1枚だけいる場合はオーバーヒートで戻される可能性があるのでシュトロイゼンで処理します。
2枚以上いる場合は処理する分の手札とドンが無駄なので処理しないで大丈夫です。
また、リーダー効果はライフが5枚の時にも使用出来るので、アタックする際にライフを手札に加えることで実質1ドロー出来ます。
ライフからドローすることで、10リンリンを探しにいきましょう。

緑対面

緑対面は5ヤマトが苦手です。
ダブルアタックバニッシュを決められると絶望的なので、雷霆が手札から打てるならライフ1枚失ってでも処理します。
緑キッド相手はリーダー効果でライフを詰められまくる可能性があるので、手札に4カタクリがなければ最初の5000も守ります。
4カタクリがあれば速攻で殴りにいけるので1点ライフを受けましょう。
8キッドは8カタクリでライフに戻せるのでしっかり引けていればしんどくないと思います。

紫対面
紫カイドウに対してはペロスペローを優先的に出していきたいです。
処理されても大きいキャラを手札に持って来られる為、キング等でKOされてもまだマシです。
10カイドウさえ気を付けていれば、大概大丈夫だと思います。
10カイドウを出されても返しのターンに10リンリンを出せればリーサルされないと思うのですが、念のためにライフを守れるなら最初のほうから守ってもいいかと思います。
紫アイスバーグは正直あまりやっていないのですが、相手のキャラを取り続けていれば、手札が枯れていくと思うので、後は8カタクリや10リンリンで盤面有利を取っていけば大丈夫です。
アイスバーグのリーダーが殴れないので、一気にライフ詰められることは少ないと思います。

黒対面

黒対面は後攻を取ったほうが大分有利になると考えています。
8イッショウで10リンリンを捨てられるとほぼ負けなので、手札の枚数が6枚以上にならないように気をつけながらプレイしたいです。
また、8イッショウに関しては8カタクリで相手のライフに埋めたいです。
1ドン付けることで、コスト-3されて安くキャラを取られる可能性がある為、処理しておきたいです。
        ↓参考動画↓

卍海賊団さんのYouTubeで紫黒ゼット対面をしているのでよかったらご覧下さい。

黄対面

黒同様に後攻を取ったほうが大分有利です。
先行でも相手が大きいキャラを引かなかったり、事故ってくれれば可能性はありますが、知人と調整している感じ、ほぼほぼ後攻が勝ってるので、ジャンケンに全力をかけましょう。
↓参考動画↓

卍海賊団のYouTubeで黒黄リンリン対面をさせて頂きました。

最後に

最後までお読み頂きありがとうございます。
分かりづらい部分や、間違っている単語等ございましたらTwitter(@roma_onepiece)までDMして頂けると幸いです。
また面白いデッキが出来ましたらTwitterやnoteでお載せしようと思っておりますので、よかったらフォローして頂けると嬉しいです!
おまけの部分には黄リンリンの最新の構築を載せています!
そこまで変わっていないので無理に購入頂く必要はないですが、応援の気持ちで購入して頂けると幸いです🙌
また、優勝等した場合は一緒に喜びたいのでご連絡頂けると嬉しいです◡̈
ここまでお読み頂きありがとうございました!
ではおまけの部分に入ります!

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