イセブラ#61に行ってきました
どうもどうも、秩父や熊谷でスマブラSPのオフ大会運営をしているグルコースと申します。
2023.11.19に群馬県前橋市で行われた「第61回イセブラ」に行ってきました。
今回も例のごとくモニター協力班でしたわ。でも、最近何かと忙しくて最低限の機材になってしまいまして、分配器やら録画やらの事は出来ず…
忙しいというのは敗北だと思っています。忙しいっていうのは厳密に考えると自分の行動が原因である場合がほとんどなので今は非常に負けている最中であります。早く忙しくない状態にせないかん。
私が忙しくなる主な要因は先延ばし、考えすぎ、ですね。
ですのでこのnoteも行ってきたその日に、さっさと書き上げてしまおうという事でただいま執筆中であります。
寝落ち、ガイドラインに翻弄されるの巻
言わずと知れたイセブラ主催の寝落ちさん(https://twitter.com/neochi_deer)9時集合だった会場に9時20分に到着した私に対しても穏やかに対応してくれるような、そんな方なのです。
今回は6枚のモニターを提供しました。圧倒的遅刻をした罪滅ぼしでもしようとするかのようにせっせとモニターを組み立てまくる私。
なんとか参加者が続々と入って来る前に会場準備は完了し、受け入れ態勢ばっちり!
トーナメント前のフリーを皆が楽しんでいるとき、寝落ちさんは頭を抱えていました。
オフ大会に関するガイドラインが任天堂から公表され、収支報告を公開しなくてはならなくなり、しかも黒字が出た場合は参加者に還元しなくてはならない。ざっくりとそんな内容が盛り込まれていたため、プラマイゼロか赤字にする必要を迫られています。
寝落ちさんが収支表に金額を入力していくと、当初の参加費では1万円ほど黒字が発生してしまうことが判明。数百円なら交通費とか厳密に計れない部分で調整してしまえたところですが、何とびっくり1万円と来たらどこまで走ればいいのか分かったもんではありません。
そのため参加費の調整をすることに、
結果として一般が1000円→500円、持参が500円→200円へと値下げ。この計算をするのにスタッフ二人の脳みそをフル回転させ、なんとかなんとか導き出した金額だったのです。それによりめでたく収支プラマイゼロになりました。
この計算をした後の寝落ちさんは尋常じゃないくらい疲労困憊していました。脳みそが数字の事にセットされていなかったからなのかなんなのか、大変だったという事です。
ガイドラインの黒字NGについては繰越金がありなのか無なのか意見が分かれているところです。今後寝落ちさんも各所に確認して参加費の再検討を行うみたいですので、この値段は今回だけの特別事例という事になりそうです。
それにしてもあんなにあからさまに疲れている表情をしているの珍しかったのでちょっと面白かったのはここだけの話。
大会中は?
大会自体はひがちゃん。とnao.がシード通りに勝ち進み、最終的にはひがちゃん。の優勝で閉幕。
GFはかなり盛り上がっていた様子でしたが、私は久々のスマブラに熱中しすぎてしまいすぐ真横でひたすらパックマンを動かしていました。
対戦カードがガノンドロフとクッパだったようで、対戦内容は一ミリも見ていないのですが、非常に試合時間が短かったようです。BO3の予定が対戦中にBO5へ変更されたのは聞こえました。流石に面白いでしょ。
第60回の時は節目でもあるという事でかなり気合が入っていたし参加者のレベルも全体的に高かったので熱量が凄かったです。それとは別に今回も今回で良い雰囲気でスマブラ楽しんでいて良い感じだったなと思いましたが、はて私の語彙力はどこへ行ってしまったのか。
適度にゆるい大会が一番好きな感じだなぁと最近は思っています。
運営と人間関係
寝落ちさん、ブラフさん、群馬の運営二大巨頭も参加してイベント後に近くのファミレスでご飯を食べました。全部で10人で行きましたね。
大会運営に関することでだいぶ話が熱くなってしまいました。どういう大会が望まれているかとか、他との差別化はどうするかとか、スタッフの役割分担はどうだとか、色々色々…
盛り上がってくると過去の話をしたくなってくるのが人間心理と言うところでしょうか、お二方の過去現在の経験談もかなり盛り上がっていましたね。
出てくるのは愚痴が多めだったかな?様々な大会で運営として関わっていた経験がある二人なのでもうそれはそれは、凄かったです。
私は自分のイベントでは運営スタッフをチームとして作らず、他の大会に運営で参加する時も一定の距離は保つように心がけています。一人で動くか、チームで動くか、どちらも一長一短だと思っておりまして、二人が言っていた愚痴はまさにチームで動く場合の「短」の部分だよな~と思いながら聞いていました。
私はそういう人間関係のあれこれに関して不器用だと思っているので、一人で動く方が向いているだろうなと思ってそうしています。
だから、私ができるところには結構限界があるのだろうと思っています。一般的に「大規模」と言われるレベルの大会は運営できないでしょう。
一人で動く「長」の部分は、人間関係云々を考えなくていいので、そのエネルギーを自分の努力で大会を磨くことに使えることですね。今後も黙々と、挑戦していけたらと思います。
この辺の事についてはもっと深く考えてみたい感じもあるので、また別でnoteにまとめるかもしれません。
で、今週なんですよね?
そうなんですよ、もう一週間無いんですよ、秩父のスマオフに。
何も進んでいないと言ったらうそになるけど、6日で仕事と並行してどうにかするにはかなり高い壁が私の前にあります。
果たしてこれを超えることはできるのかどうなのか。
「次回、グルコース死す」
にならないように、先延ばししないで頑張ろうと思います。
ともかくイセブラ楽しかったです。秩父ではもっと楽しくするつもりでお待ちしております。
ではまた。
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