スマガヤ#3を手伝ってきました

こんにちは。秩ブラ主催でスマガヤスタッフのグルコースと申します。

10月14日に熊谷市でスマガヤ#3がありまして、機材やら運営やらを手伝ってきました。

今回から主催が変わりましたので「〜が終わりました」のタイトルではなくなりました。一応、自分が主催しているかどうかでタイトルを変えていましたが、きっと私しか知りませんね。

大会中や終った後、色々感じました。主にネガティブ寄りなことを。

それらについてできるだけ客観的に見ながらまとめていこうと思います。


自分の手から離れる寂しさ

スマガヤは私が始めたオフ大会です。

やり始める前から、できるだけ早く主催を別の人に移したいという考えがありました。1回目を開いたときになんか元気の良さそうな人がいたので声をかけ、今回からは主催を完全に移動した形となります。

その判断に迷いはなかったし、今回32人の募集枠を埋めて、当日の参加者以外に色々な人を動かしていた新主催の様子を見ると、その判断が間違っていたとも言えないでしょう。

言うのとやるのは違うと言いますが、今回に関してもそうでした。

実際、一応自分で立ち上げた企画が他の人の手に渡り、自分はあくまで補助となり、他の人の頭の中で出来上がってきた企画を進めいていくというのは、全く想定していなかったストレスがありました。

だからもうやりたくないとかそういうのでは全然無いです。オフによって様々な色があった方が良いだろうという考えは今も同じです。ただ、理屈じゃなく、なんか寂さに似た気持ちを感じました。

「あー、もうここでは自分の気持ち100%のイベントはできないのか。」

という、理解したつもりでいた事実を改めて体感すると、私は普通に寂しかったです。

じゃあ秩ブラをしろと、そう思いますよね?
その通りだと私も思います。

今は秩ブラのモチベーション高いです。ずっと前からやろうやろうと思っていたスプラトゥーンのオフライン大会の機材集めも本格的にスタートしたいと思っています。

この寂しさは放っといても消えるものだと予想していますが、折角なので秩ブラの活動へのモチベーションに使おうと思います。

あの男との付き合い方

釜塚ABふらいという男(長いので以下"彼"と書きます)にスマガヤを任せ、色々補助しますと彼に言ったのは私です。

しかしいざ、彼が主催、こちらがスタッフという関係になるとどう関わっていいのか難しい立場にいることを感じました。

これは彼個人の要素ではなく、諸々の立場上の問題なのでは?と考えています。私と彼の関係性を整理してみると

私は0から1にした(厳密に言えばスマオフ文化に乗っかっているだけなので0ではないですが)立場で、オフを開くのに必要不可欠な機材の殆どを貸しています。そして主催の役割はお互いに望んだうえで交代しました。また、スマブラ界隈にいるのは私の方が先ですから、大会運営の経験は私のほうがあり、私から彼に色々伝える事が多いです。

ここだけを見ると私と彼の関係性は今の段階ではまだ私の方がどうにも上な感じになってしまいます。しかし、今回から彼が主催ですので、それを考えると彼が先導役となるのが良い形だとも思うわけです。

だから、言うなれば私的には、表現が少し難しいですが、もう少し偉そうに指示を出してくれてもいいのに、仕事を振ってくれていいのに、と思います。

彼は私のことを実際以上に凄い人だと都度言ってくれて、どちらかというと気を使って下手に構えてくれます。
良いところですよね。もちろん私も偉そうに色々言わない人のほうが好きですが、バランスなのかな、ちょっと今の状態は動きにくいです。

今回のたらことり選手の企画等、具体的なレベルで彼のやりたいことはよく言ってもらうのですが、もう少し抽象的な「俺はこういうことをしたいんだ」という熱を帯びた意見があまり聞けていない気がして、どこまで口を出そうか判断が付きません。

自分が色々動きたいのか、自分以外に動いて欲しいのか、どっちでも良いのです。言ってくれたほうが助かります。言われないよりは。

良いイベントにするにはどうすればいいか。より、彼自身がどういうイベントを良いイベントだと思っているのかを知りたいなぁと、そんな感じですね。

二人で一緒にやっていきましょうと言われていますが、私の希望なんか度外視して気を使わないで自分のやりたい企画を教えてほしい。
既に教えているのかもしれないですが、私がアホすぎて記憶から抜けている可能性もあるのでまた教えてください。

自分には無い力

と、ここまで見ると勘違いされるかもしれませんが、彼の能力を批判したい訳ではありません。凄いです。

自分を卑下している訳ではないですが、持っている能力の要素がだいぶ真逆な感じがしてるので、自分にはできないなぁ、凄い。と思う場面が多かったです。

たらことり選手や名札、イラストの依頼などで色々と連絡を取っていたらしいですが、それだけに留まらず、大会開催までに100人くらいの人にDMを送って大会の周知・集客を行っていたようで、私は今までやったことがありません。

どちらかというと私は個々の繋がりを持つのが苦手なので、とてもじゃないけど率先してそういうことをやろうとなりません。

ただ、あった方がいい能力なのは間違いないですから、凄いなぁと思います。

あとはトーク力とか、皆から注目してもらう技術でしょうか。

会場で見てると、彼が参加者の手を一旦止めて話をしている時、ほぼ全員がちゃんと彼の方を向いて話を聞いているんですよね。しかも話が長いのに。

私なんかはスマオフで前に出て話すとき、基本最低限の情報量に抑えています。好き嫌いが出そうな話題はなるべく避けて守りに入った話しかできないのです。リスクを背負う度胸がないというところでしょうか。

その点彼は「対戦前には挨拶をしましょう」とか「オタク君たち〜」みたいな、うるせーなって思う人がいそうなことを堂々と話せてるのが凄いです。

運営の立場で聞いてると、自分が今まで最小限の話をする方に意識をセットしていたので「ちょっと長くない?今フリーなら2,3戦できてたんじゃない?」と不安になっていましたが、会場を見てみると意外とそんな雰囲気になっておらず、聞かせる技術があるんだなぁと、感心してしまいました。

でも…彼が気に入っている「オタク君たち」という発言て、実際どう?正直なところ私はあまり好きじゃないんですけど…

秩ブラは参加者一人一人を貴重に扱いすぎている節があります。実際非常に貴重な存在なのですが。それがあの発言にちょっと不安を感じさせるのかもしれません。

ですのでこれは私の方にきっと原因があります。続けて下さい。
じゃあそもそもこんなこと書くなよって話ですけど、これは日記みたいなものなので許して。


スマブラやるのおもれー

プレイヤー側としてスマブラを遊ぶことから離れて結構になってました。

久々にパックマンとフィットレ使ったらまぁ楽しいこと。こんなに面白いゲームだったっけ?と再認識。

もっと強くなりたい。面白いプレイヤーになりたいという思いが明確に出てきました。あいつ上手いらしいとちょっと噂になるくらいにはなりたいなぁと思ったわけです。頑張ります。

締め

さて、色々と書いてきましたが、まだ書こうと思えば3倍くらい書けそうです。

しかし、それらはダラダラと字にしているよりまず動いて解決すべき内容が沢山ですから、ここには書きません。

私として色々思うところはありましたし、初めての主催で体制も変わってこんなに詰め込んで大丈夫?って思っていたスマガヤ#3でしたが、機材トラブルも特になく、トーナメントも順調に進行でき、指導イベントもフリー対戦も好評だったということで、結果を見れば130点な内容で、この勢いが続けばもっとスマブラ界隈は面白くなっていくんだろうなと思います。

私は私で頑張りますので、それなりによろしくお願いします。

ではまたどこかで。


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