Fly High!!#1が終わりました

グルコースと申します。
埼玉県秩父市でオフ大会の主催をしています。
熊谷市でもスマブラSPのオフ大会を立ち上げました。
よろしくお願いします。

という事で、本日は「Fly High!!#1」の日でありました。例のごとく私も運営として参加。

前回はだんべeだったので主催から運営まで私一人、対して今回はスタッフ四人での運営。やっぱり複数人で運営するのも楽しいなぁと思った次第。

一人でいると責任が分散しないのでどうしても気を張っていないといけない。その点、何人かいると気楽に運営業務ができるので楽しい~って感じです。

だんべeも複数人にしちゃおうかな…なんて思ったりもしましたが、コンセプトは大事にしなくては。一人でいるのもいいところはありますからね。

さて、今回は結構抽象的な事を書いてみようかと思います。スマブラからは少し逸れた話題になるかもしれませんが、時間がある方はお付き合いください。




次のFly High!!、つまりFly High!!#2はいつでしょうか。

4/21(日)です。ほとんど三週間後。

それが終わると一週間後にはまたFly High!!
それも終わるとまた一週間後にFly High!!
文字面だけ見ると随分陽気に見えますが、私としてはとても大変な状態であります。

「私はいつ休めるんでしょうね」などと言ってみたくなります。言いたいだけですが。

なんとなく、本当になんとなくでやっていた秩ブラから派生して熊谷でオフをやるようになって、熊谷の方はしっかりと大きくなっていき、今後も継続して行われることになっています。

はて、なんでしょうね、私はこの状況に少し違和感を感じていました。

Fly High!!と名前を新たにして、数カ月先まで会場を押さえてある。参加者も満員になって人気も十分。その状況に、今一つパズルのピースがハマらない感覚を覚えていました。

その違和感の正体は、終わりが無いことでした。

スマブラのオフ大会は期限が決まっているものではありません。今のところは。

もれなく、勝手に初めて、勝手に終わっていくのです。始まりも終わりも自分のタイミング。

何かを達成したらクリアという事もない。

とすると、果たして私はいつまでこの趣味を続けるのでしょうか。答えは出ません。

なんとなくやっていた秩ブラでは、今思い返すと「次の事」など基本的に考えていませんでした。毎回毎回場当たり的に単発で開いていたので、常に「今回が最終回でもいいや」という気持ちがあり、さっき言ったような違和感を感じなかったのでしょうね。

ところが「スマガヤ」となり「Fly High!!」となり、「継続」を意識するようになると、逆に「終結」にも目が向きました。

継続するのはいいけど、いつまで継続するのだろう。何がゴールなのだろう。考えても考えても分かりません。

私が行きついた結論は「終わりなど、無いのが当たり前。」というものです。

オフ大会に限った話ではありません。それこそ、スマブラ自体も同じでしょう。

スマブラにゴールはありません。スマブラにクリアはありません。明確な目的も、よく考えるとありません。みんなずっとやっているじゃないですか。

スマメイトでレート2000になる。みたいな、数字で表される目標は非常に分かりやすいですが、2100もいるし2200もいるし、2600もいるし、どこがゴールってのはないのです。

仕事もそうです。今日どれだけ頑張っても、今年どれだけ結果を残しても、明日もまた仕事するし。明確に何か達成したことがあっても、次に別の何かを達成しなくては生きていけません。

勉強も実はそうなのですが、そう見られないことが多い。人生で最も勉強するのは受験勉強なのでしょう。高校受験や大学受験、合格というゴールのために必死になって勉強する。学生と社会人との違いの一つがここにあると思います。学生時代は努力する対象も終わりもとても明確です。それは全体で見ると非常に稀な事なのだと、最近は感じています。

世の中の大体の事には終わりが無い。だから続けている奴が凄いのです。

恐ろしくも感じます。だって努力って、やめていいタイミングが存在しないのですから。

ハッピーエンドを目指そうと思ったら、これから死ぬまで、休めないのです。

休めないというのは、実際的な休息ができないと言っているわけではないです。そりゃ毎日寝るし、何日も旅行に行くことだってあるでしょう。でもそれをしたからって、目の前の取り組んでいることが終わったわけではない。ずっと続いているんです。

だからFly High!!も、終わりはない。終わりなど考えなくていい。なぜならそれが普通だから。

結局オフ大会の運営をやめても、次にやることが出てくるだけです。終わりはないのです。

それだったらそんなことは一々考えずに、目の前のオフ大会をいかに楽しむか、それを考えるべきです。

そうしていると楽しいでしょう。しかし、光陰矢の如し。あっという間に時間が過ぎていくのでしょうな。

だから、その時間がちゃんとあったんだ、あっという間では無かったんだと後になって振り返るために、こうして生きた痕跡を残そうとしているわけです。



なんだか自分で付けているタイトルに真っ向から対立するような内容を書いてしまいましたが、そこは、なんか許してください。

今回もとても楽しかったです。みなさんありがとうございました。

私個人は次、イセブラに行くことになるでしょう。その後Fly High!!でまたお目にかかります。

コツコツと頑張りますので今後もどうぞよろしくお願いします。

それでは。

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