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顔を思い出すだけで、その人との間に生まれた感情とか後悔とか、ぶわぁって溢れちゃって涙する日が沢山あるんだけど、私真面目に生きすぎかな。適当ってどうやるんだ。
人と比べることが辞められなくて、わかりやすい幸せの固定概念が抜けない私は自分が幸せじゃない理由を探しているだけなのかもしれない。
自分のことを内側から好きだなと思うことは難しいけど、外側から客観的に見て、悪くはないかなと思える日もあるし、自分の隣に座って「辛かったね」と頭を撫でる友人でありたいとも思う。
あの緑のスローガンと、赤の人
「努力は人を裏切らない」
嘘つけ。
そう思ったのは中学3年の3月、
私が高校受験に落ちた日だ。
がむしゃらに勉強した日々と
将来なりたい自分になるための第一歩は
あっけなく「不合格」の文字に召喚された。
どんなに人に慰められても
どんなに素敵な私立高校の制服に袖を通しても
見返したくて高校でどんなに勉強しようが
街中で嫌でも見かける緑色のネオン
あのスローガンを見るたび、私は下を向いてし
7年間好きだった人が結婚した。
世界でいちばん
人生でいちばん
好きだった人が結婚した。
好きだった彼とは中学生で出会って
折り紙がくしゃっとなるように
無邪気に笑う笑顔が可愛らしくて
気づいたらずっと見ていたいな、なんて思う人だった。
少しだけ付き合って、別れてしまったけど
ずっと永遠に一緒にいたいな、なんて幼稚な考えを真剣に抱えてしまうくらい、
なぜだか、
無性に、大好きだった。
彼の人生ランキングを作ったとした
ずっと選択の繰り返しで、これが最善と思っても手放すと、後から思い返して悩んでしまう。後から後悔しないためには常に挑戦する以外無いのだろうか。常に心が嵐みたいでしんどい。選び続けることからもう逃げたい。
生きづらいことを知らない時の方が生きやすかったな
いろんなことを諦めていくのが大人だとよく聞いていて、それが嫌だなとも思っていたけど違ったな。自分が生きやすいように、呼吸がしやすいように調整していただけなんだな。大人ってめっちゃかっこいいな
苦しい時があって。胸がちくっとなることが積み重なってその場から動けなくなっていくけど、その時が自分を教えてくれるから、どうしても避けては通れないのかもしれない。
みんなが好きだと言うものを同じように好きだと言えるようになりたかったな。
私もそれ好きだよと、なんで言いたくないんだろう。どうして人が目にも止めない穴を探して、それを好きになる理由を探してしまうんだろう
人を雑に扱う癖が付いてしまうと、相手に感情があることを忘れてしまう気がする
どんなに自分に余裕がなくても、周りが見えなくなるくらい夢中になる何かがあっても、立ち止まって相手に感情があることを忘れない大人でいたい。
「いちばんすきな花」を観て孤独に殴られた私の感想
ドラマ「いちばんすきな花」1話を観ながら
胸が引き裂かれそうな気持ちになっている。
泣きそうではなく
泣きたくなったからだ。
私は今現在1人だ。
しかし正真正銘1人、ではないと思っている
地元には家族も数人の友達も、
趣味を分かち合える友達も
支えてくれる趣味だってある。
この世界で生きていれば1人であることは難しいとさえ思う。(コンビニの弁当食べながら考えるよ。有難い。)
その反面、社会