進撃の就活 #Day2
はじめに
今回の講座は「シリコンバレー流・伸びる会社の見極め方」でした。
聞いた事のない専門の用語が多く、今回はそれを調べたいと思います。
企業選びで大切なこと
それは、市場が伸びているかどうか!
ここから判断すると、市場とは人々が交換を可能にする仕組みで、特定化された市場と抽象市場の2種類あり、互いに影響し合っている範囲のことをさす。
また、市場を説明する際、例に売上と時価総額の比較出していた。
「時価総額」聞いた事はあるけど、具体的には、どういう意味だろう。
時価総額
時価総額=株価×発行済株式数
株価・・・投資家の需要によって日々変動
発行済株式数・・・あまり変わらない
株価が変わると共に、時価総額も変動するので、会社の規模や経営状態の比較に使われ、時価総額が大きいほど、会社全体の価値が高いと評価される。企業の価値が上がると、未来への期待が上がり、優秀な人材を確保できる。
企業には2種類ある
スタートアップ 型とスモールビジネス型
スタートアップ型
前例のない新しいビジネスモデルを創造し、それにより世の中に新しい価値を生み出し、さらに私たちの暮らしを変えるようなイノベーションを起こす組織そして、大きな成長が見込めるビジネスモデルを見つけてそれを形にするまでの一時的なチーム」のことを指す。緩やかな成長を目標にしていたり、既存の事業を始める場合これに該当しない。
参考資料
https://www.servcorp.co.jp/blog/archives/startup_smallbusiness_venture.html
伸びる企業とは
1、何かを変えることができる人は、自社株を捨てるとができる会社
自社株は資金調達をする手段。
多くの有名企業は自社株を捨て、資金調達している
2、投資家のトップ10%が投資している企業
他の企業は投資家トップ10%の企業が投資しているところに投資する
なので、トップ10%投資されると上場する可能性が高い
3、シリコンバレーで流行った仕事(タイムマシーン経営)
シリコンバレーで流行ったものが5年後、10年後流行り、投資家はそこに目をつけて日本で企業投資する
投資知識
VC(ベンチャーキャピタル)=投資ファンド
ハンズオン・・・主に未上場企業に対して投資して、同時に経営コンサルティングして会社向上を目指す。
VC収入源・・・1、成功報酬・・・株式公開(投資した企業を上場させる)
Exit(ほかのファウンドに転売する)
2、管理報酬・・・ファウンドの代わりに運用する
ファウンド・・・辞書には「基金・資金」
金融業界では「投資のために集めた資金」や「運用を目的とする一
定規模以上の資金」を意味する
そして、VCが報酬を受けるためにやることは以下の表のようなことである。
資金調達のシリーズ=投資ラウンド
下の表では、Cまでしかないが、Fまであり、シードは創業間もない企業でシリーズFは上場直前である。企業の成長過程を段階ごとに分類したものである。
詳しく見たい時は
→参考サイト:https://paradigm-shift.co.jp/media/raising-fund-series
まとめ
今回のセミナーでは、今までに触れてきたことのなかった分野だったので、分からない言葉がたくさん出てきた。それを一つ一つ調べると勉強になったし将来仕事探しに役立つと思った。
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