古墳シスターズ活動日誌その1

こんにちは松山です。
先日声高らかにnote始めます宣言したもののそれから数日が経ってしまいました。
移動中やホテル滞在中に更新できればと思ってたんですができずでしたごめんなさい。基本寝てました。

前回で「このnoteでは告知や宣伝などをしていけたら〜」とかなんとか言ってたんですがいきなりそんなのばっかり言うのもなんか品がない気がするので第二回目となる今回は古墳シスターズの簡単なメンバー紹介でもしようかと思っています。知っておいて損も得もありませんが今後このnoteでは頻出する登場人物ばかりなので改めてご確認頂ければ幸いです。五十音順です。


・小幡隆志(おばたたかし)

古墳シスターズではベースと事務作業を担当しています。古墳シスターズのライブ日程やツアー作成なども彼が行っており僕たち他のメンバーはそれにしたがっていろんなとこに出かけていきます。

またいろんな人との約束を取り付けたり相談に出向いたりするのも彼がしていて、僕らの代わりに誰かに怒られるのも彼です。必然的にお酒の現場にいることが多く、最近彼が昔のピカチュウみたいなフォルムになりつつあるのはそういう背景が原因でもあります。
ちなみに彼が怒られたりする理由の多くは大抵彼ではなく僕らが原因なので、僕が言うのもなんですがとてもかわいそうな男の子でもあります。

そんな彼の性格ですが、一言でいうと「楽天家」といったところでしょうか。
もともと彼がこういった事務作業に携わるようになったきっかけには彼の図太い楽天的性格がありました(実際は適当に決めた気もします)。

よくある人物像で「なにも悩みがなさそうで実際はたくさん苦労をしていて誰よりも繊細」というようなのがありますが彼の場合は、一見その天真爛漫な振る舞いから、なんにも悩みがなさそうに見えて実際やっぱりそのまんま悩みがないというパターンです。

これは僕の暴言でもなんでもなく、かつてそんな彼を見ていて不安になった僕が一度「本当に悩みがないのか」と聞いた際に珍しく少し悩んだ挙げ句「部屋が汚いこと」と言い放ったという事実から推測されるもはや悲しいお話なのです。


古墳シスターズでは後述するドラムのラース(川村直生)と仲が良いです。
だいたいおばたがちょっかいを出してラースが怒るというのをほとんど毎回やってます。

後部座席の人間は眠るのが仕事と決まっている古墳シスターズですが、この二人が運転席助手席に並んだときはこの不毛なやりとりのせいで僕はほとんど眠れることがありません。両者の、今後決して埋まることのないであろう価値観の溝が露見する車内ですが、とはいえ、後ろで見ていて本当はこいつら仲いいんだろうなと僕はようやく目的地にたどり着く頃になって眠ります。



・川村直生(ラース)

古墳シスターズのドラムを担当しています。ドラム以外だと小幡と一緒に事務作業をしたり、彼はパソコンを使うのが得意なのでフライヤー、物販作成などデザイン系のお仕事を担当しています。  

古墳シスターズではおばたと並んで後から加入してきたメンバーの一人でトレードマークは長い髪と目の下の黒いやつ(あれなんて言うんや)。

先述したおばたとは真反対の性格でとにかく心配性な彼。なにをするにしても真面目に取り組みいつも古墳シスターズに正しさとは何かを教えてくれる大切な存在でもあります。

年齢がメンバーで一番若く、未だに敬語で僕らと話すことでも有名です。
一度、「敬語じゃなくていいよ」と言ったことがあるのですが(古墳シスターズではメンバー内では敬語を使わない決まりがあります)、それを受けて彼がタメ口を使った際に僕らが「お、ラースがタメ口使った!」などとはやしたてすぎたせいで彼がその後僕らにタメ口で話すことはなくなりました。

また古墳シスターズの活動以外ではドラムの先生をしており、実際かなり上手です。
音楽関係の学校を出ていたりして、機材などの造詣も深く僕らも彼からいまだにたくさんのことを教えてもらっています。古墳シスターズの楽曲が「作曲  古墳シスターズ」と表記されるのは間違いなく彼の尽力によるところが大きいことも理由の一つです。僕らの楽曲はメンバーみんなで作るのです。

また特殊な一面もたくさん持ち合わせている彼で、楽しい、わくわくするエピソードもたくさんあるのですが残念ながらnoteでは書けません。ほとんど伏せ字になってしまうことばかりで、これらは長い年月をかけてアンオフィシャルな現場で小出しできていけたらいいと思います。もっともこのあとに登場する松本くんが持つ数々のエピソードよりは伏せ字の数は少ないので安心してください。


・松本陸弥(まつもとりくや)

古墳シスターズのギターを担当しています。
僕と並んで古墳シスターズの結成当初からのオリジナルメンバーです。
おばたやラースと違って彼には主だった役職(?)は与えられていません。シンプルに曲作りに専念して貰うためです。とはいえホテルを手配したり助手席になるべくいたり、打ち上げでは必ず飲酒しなければならない(ほとんど彼自身の意志ですが)などバンド活動に貢献してくれています。


松本くんの主だった紹介に欠かせないのはお酒です。とにかくお酒の好きな男の子で、こんなに、いつかくるであろう死の原因がすでにはっきりしている人間もそういません。間違いなく血管か肝臓のどちらかで彼はこの世を去ります。酒飲みバンドマンの模範的な存在です。

ところがお酒の抜けた松本くんはどちらかというと寡黙な人間で、静かにタバコをふかしている姿なんかは少なくとも推定45歳には達しているだろう思えるほど渋い姿をしています。ちなみに僕が彼とお話をするのは大抵こういうタイミングです。このときにバンドの話や楽曲の話をします。酒の入った彼は「かつて人だったなにか」でしかないのでできるだけ近くに寄らないようにしています。

彼の場合、そういうわけで性格を一律に表現するのがちょっと難しいのですが、おおむね穏やかな性格をしているといっていいと思います。
彼の作る楽曲から分かるように決して悪人ではなく、むしろ純粋なピュアな人柄の持ち主なのかもしれません。ただ、いつかラースが言った「純粋ってね、狂気なんですよ」という言葉がいまだに忘れられないままいます。

松本くんが持つ数々のエピソード。彼とは長年一緒に過ごしてきたこともあってそれはそれはたくさんあるのですがラースの紹介の際にも触れたようにそのほとんどをここでは言えません。法律に抵触するような事柄は記憶する限りないのですがモラル、道徳という観点からここでは記すことを控えさせていただきます。ただどれも素敵なお話なのは間違いなく、彼の人柄を紹介するのにはどれもうってつけなのが逆に残念でなりません。




と、こんな具合で第二回目を終えようと思いますがいかがでしょうか。
次回からはちゃんと活動に触れつつ、ちゃんとバンドのフロントマンとしてお話すべきことを少しずつつ書けたらいいなと思っています。
ちなみにタイトルは適当につけたやつなんですがけっこういいですね、活動日誌。部活みたいでなんかいいな。

また書きます。
まあまあの時間かけて書きましたが、すごく疲れました。推敲もなんにもしてないので日本語おかしいところあるかもしれませんが、軽い気持ちで読んで貰えてたら嬉しいです。
明日は大阪でライブ。お時間のある方はぜひお越しください。ほんとにつかれた。









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