新学年始まる

娘が今日で中学3年生になった。

前年度は本当に色々なことがあって、努力しても周りに理解してもらえず、
誤解されたまま本人とは関係のないところで、謂れのない噂を拡散されて
しまうと言う事態が続いてしまって、悔しいし悲しい思いをしていたと思う。

2年生の最後の球技大会で、それまでバラバラだったクラスが一丸となったことで、娘だけではなく、他の子達の緊張が取れていき、お互いを労う言葉を掛ける
ことが出来たと言っていた。

ここ最近、娘の表情が明るくて、次の学年に希望を持てているようだけれど、
緊張しているようだったので、

「きっと大丈夫。いいクラスだと思うよ。」

と、昨晩と今朝登校前に声をかけた。

結果、午前中に帰宅した娘の表情は明るく、

「担任の先生も、クラスの友達も、ほぼ希望通りだし、いいクラスになりそう
で嬉しい!」
と話していた。実は、噂を拡散した張本人が同じクラスなのだが、

「ああ、もう関係ないし、友達にも大丈夫?って聞かれたけれど、全然氣にし
てないから!」

と話してくれた。
クラス名簿を見せてもらったら、
「ああ、これは職員会議で先生方もちゃんと考慮して下さったのだな。」
ということが理解できた。

そう言えば、2年生の最後の方で、他クラスの女の子と校内の行く先々で会うの
で、「運命かも!!」ってお互い言っていたら、今年同じクラスになって、お互
い爆笑してしまったらしい。

これからの一年を良いものに出来るかは彼女次第だ。努力が正当に報われます
ように。

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