好きな花を、好きなだけ
母の墓参りに行く前は、花を好きなだけ買います。昨今の日本の夏は花にとって辛い気候なので、それに負けない元気な花を探します。やはり、季節の花がいい。
一時期、スーパーの中にある農協の売店で地元の農家が育てた地の花を買っていました。けれど、この地は花の名産地ではないので、安定して気に入るものが手に入らないのが悩みでした。
それが、下高井戸の市場にあった頃にガーデナを知って、今は千歳船橋へことあるごとに通うことになったのです。見ての通り、この猛暑でも店は開放、冷蔵庫なし。季節というか、ダイレクトな気候に合った植物しかない!のです。
以前にも語っているけど、本当に好きな花屋です。そう。何度でも語りたい…
季節が違えば、植物は変わります。そして、店の入荷もその時次第、ということなのです。
帰宅して、切り口を新しくして長さを整え、葉を整理して2つの花瓶に入れました。さっそく記念に撮影しましたが、暖色の照明なので、本来の色と少し違うかもしれません。
買ったのは、束になっていたものを3種類です。夏の花の百合やダリアを中心にした組み合わせを2つと、真紅のトルコキキョウを印象的にまとめたものを1つ。
あまり値段がどうというのもなんですが、合わせて2,300円ほどでした。(簡単に紙で巻くだけで、保水対応はありません)
そして、翌朝。
まだまだ、元気です。
朝に気づいたのですが、バラが優しくいい香りで、幸せ。
今回はこの花の中から優しい色のものを中心にまとめて、墓参へ行ってきました。相変わらずの猛暑だけど、元気でいてくれてありがとう!
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