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TEGAMISHA HOUSE NO.1本と絶景の家 見学会

手紙社が手掛けた「本と絶景の家」のオープンハウスに行ってきました。

じつは、この家のリフォーム前の見学会に参加していたので、どんな風に生まれ変わったのか、すごく楽しみにしていたんです。
リフォームを担当された設計士の井田さんの解説付きで、贅沢な内覧会でした。

壁一面の本棚

まずは、タイトル通りの壁一面の本棚です。
本棚自体は、壁に固定されていますが、横の仕切りは動かせるようです。
今日は、飾るように余裕を持って本を並べていますが、しっかり詰めれば2,000冊くらいは入るとのこと😲
自宅でブックカフェにいる気分が味わえそう!

少しだけ角度を変えて

次は、絶景。

方角は南。180度の眺望

リビングの奥は、幅広いベランダです。
高台にあるので、5階とは思えないくらいの眺めです。遮るものがない、180°の眺望!
ベランダの奥行きも程よく、庇(ひさし)もしっかりあるので、強すぎる日差しを遮ってくれます。椅子を出して読書もできますね。

そうそう、調布の花火大会がバッチリ楽しめそう。
うらやましい〜

驚くべきは、風通りの良さです。
この日は35度超えの気温で、エアコンなし(入居者が設置)でしたが、窓を開けていると爽やかな風が吹き抜けるんですよ!本当に。
リビングと廊下で繋がる北側の部屋の窓を開けているから、なのですが、びっくりでした。

北側に、部屋は主寝室となる部屋と、一回り小さい部屋がありました。
こちらは、しっかり奥行きがある(押入サイズ)の収納付きです。

洗面所、洗濯機置き場、お風呂はスッキリ機能的な最新設備に入れ替えられていました。

そして、キッチン。

落ち着いた色合いにまとめられています

既製品のシステムキッチンではなく、家具のように木材を選び、使い込んでなお味が出るように作られていました。

特筆すべきは、キッチン部分の床です。
フローリングが、小さな無垢の木材をパズルのように組み合わせているんです。
既製品のシート状のフローリング素材ではなくて!です。この部分は、リフォーム前のものを磨き直したそうです。
どうして、写真を撮りそこねてしまったのか…😢
(上部にあるリンク先にフローリングの写真があります)


本棚の反対側です

築年数は古いですが、それを感じさせない管理の良さがありました。
建物は昭和のしっかりとした造りで、所々に当時のエッセンスを見つけることがてきます。
例えば、キッチンのフローリングはもちろん、ベランダにある備え付け物置の扉が木製だったり、玄関ドアの横に「牛乳瓶受け」があったり。
そう、昭和は牛乳配達が普通のことだったんですよね。

玄関ドアの横にあるのは…
開けてみると、こんな感じ

どんな方が入居されるのかなぁ
きっと、充実のブックライフ(読むと、飾るのどちらも)を過ごせること、間違いなし😊です。

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