2024 シティs4 best4 未来カイナ 環境デッキ対面
こんにちは。らんちゃと申します。
2年前に福岡でポケカを始め、1年くらい前に東京に引っ越してきました。
今回はシティs4も終わりJCSも外れたため、自分の整理も含めてnoteにすることにしました。カイナ気になってるけどこの対面どうするんだろう?カイナどう対処したらいいの?を自分なりにまとめてます。初のnoteなので温かい目で見てもらえると助かります。
CL出てないしシティで優勝したわけでもないのでこういう考えもあるのか〜くらいで見てもらえると嬉しいです。
まずは軽く自己紹介
2023シーズンはs2,3,4でエレキガノンやミライドン使って3連続決勝トナメ(一没)、2024シーズンはs2でミライドン(best16)、そしてs4で未来カイナを使ってbest4というように基本雷タイプのデッキ使ってます。
自主大会だとぽっけのつどい杯や夢幻杯で優勝したことがあります。振り返ってみればどれも運に助けられたな〜という感じではありますが、夢幻杯の優勝と今回のbest4はかなり嬉しかったです。
https://twitter.com/Launcha10/status/1787044134743871793
ではそろそろ未来カイナデッキについて触れていきます。
このデッキ呼び方がたくさんありますが、ここでは未来カイナと呼ぶようにしますね。
シティで使用したデッキレシピ
今回未来カイナデッキを使用したわけですが、個人的には環境の立ち位置は良くはないと思っています。札幌CLでミライドンが優勝したのも逆風で、前日まで未来カイナにするかミライドン握るかで迷ってました。最終的な決め手は練度と愛です。
基本的な立ち回り
必ずジャンケンで後攻を選択。PTCGLで約200戦した記録では後攻の勝率が約75%に対して、先行だと60%にまで下がります。
場に出すポケモンはミライドン>カイナ>=ミュウ>ツツミ>カシラの優先度になります。カシラスタートするとリザや古代、カビゴン、ミライドンやルギアでさえも餌にしてきます。そのため手札にカイナ、カシラ、ジェネレータがあった場合でもカイナをバトル場に出します。カイナとミュウは手札に余裕があればカイナを前にします。
1.ミライドンでアクセルピーク
1ターン目の理想盤面はバトル場ミライドン、カイナが2体、手札干渉用にミュウ、対面によってはカシラを並べるようにしましょう。ミュウを出せない場合は後から出すようにベンチは埋めないようにしましょう。
2-a.ミライドンがやられた場合
ジェネレーターでごっつぁん狙ってもいいですが、高HP相手にアームプレスで十分強いです。狙えそうならごっつぁん狙っても良いです。どちらの場合もヘビーバトンが何より大事です。手元に博士の研究とペパーしかなくてもペパーでヘビーバトンとネストボールで後続を用意します。
2-b.ミライドン無視されて裏のカイナがやられた場合
先2でエネつきカイナがやられるとかなりしんどいです。泣いてもいいです。諦めず次のカイナを育ててあげましょう
2-c.ミライドン無視されてそのまま番が帰ってきた場合
基本的にはもう一度アクセルピークを打ちます。ただしその際の加速先は2体目のカイナに1枚と、ミライドン自身に超エネを1枚つけて、次のターン手張りでスパーキングアタック打てるようにしておきましょう。この1枚で相手はミライドンを無視することができず、無視するようならサイド1のポケモンで220~240くらいを連打していきましょう
3.ミライドンをどこかで挟んでもらって1-2-2-2、もしくは2-1-2-2を押しつけていきましょう。あとはジェネレータとヘビーバトンに頼りながらただ殴るだけです。
4.最終局面では、このデッキで出せる最大火力、カシラ4体+ブーストエナジー未来で+100を狙えるようにしましょう。サーフゴーやガチグマの260ラインをワンパンできるのかなり強いです。
これだけです。後2のターンに分岐があるだけで基本はずっと同じです。
各対面ごとに少し意識することが違うため詳しくは下に書いていきます。
環境デッキとの相性
個人的に感じている有利不利です。
同じ行でも右に行けば行くほどしんどくなります。
有利 ルギア
微有利 古代、ロスバレ、ロスギラ
五分 サナ、カビゴンLO
微不利 パオジアン、ディアルガ、サーフゴー、ドラパ、ミライドン、ゲッコウガ
不利 リザードン
ミライドン握ってても同じような有利不利になるんじゃないでしょうか。
ミライドンよりもロスト系列とゲッコウガへの勝率は高く、パオジアンやドラパ相手はミライドンの方が勝率が高いと思ってます。
CL札幌でミライドンが優勝したことでミライドン、+有利が取れるゲッコウガ、リザードンが増えそうだな、と思っていました。全部しんどいです。実際シティではトナメ含めて8回戦した内、6回はこの3デッキのいずれかでした。
それでは各対面で意識していること、されたら嫌なことを思うままに書いていきます。
対ルギア
普通にやってれば勝てます。基本的にはルギアを1回、ガチグマを2回に分けてごっつぁんして3-3での勝利を目指しましょう。アーケオスが1体だけ、とかじゃない限り無理にアーケオスを狙いに行く必要は全くありません。先2でごっつぁんされてミライドン取られるとレガシーエネルギーもあって少ししんどいですが、向こうのカイナ君はミライドン以外一発で倒せないので無視してガチグマこずいたりチラーミィを狩っていればもう1ターン貰えます。
対古代
意識しないといけないのはカシラの数です。カシラは悪弱点のため序盤からワンパンされやすいです。基本はブーストエナジー未来をつけての140でごっつぁんを狙いにいきましょう。手札干渉も多くないので同じく悪弱点のミュウも優先度は下がります。あとはブーエナ古代をロストし、ナンジャモを押しつけていきましょう
対ロスバレ、ロスギラ、他ロスト
1番意識しているのは後1アクセルピークでキュワワーを倒すことです。キュワワー1枚減るだけでロストが貯まるのが遅れ、アクロマにたどり着けないこともしばしば…
先2ウッウでミライドン取られたあとはミュウが立っているならごっつぁんしてしまって良いです。アクロマでロスト貯めるかツツジで妨害するか究極の選択を迫りましょう。後半になるとギラティナやガチグマが出てきますが、ナンジャモを打ちながら相手に技連打しづらくし、あとはサイド差を活かして逃げ切るだけです。
対サナ
サケブシッポが激重です。カウンターキャッチャーでカシラ呼ばれながら手札干渉してきておまもり付きのシッポに裏のカイナが狩り尽くされていきます。当然ヘビーバトンは働きません。逆にそこで止まらなければ結構勝てます。この対面では特にロストスイーパーとテツノツツミのサイドチェックを欠かさないようにしましょう。この2枚がめちゃくちゃ強く使えます。
対カビゴン
カシラでスタートがしんどいですが、絶望するほどではありません。カシラが2体出てしまうときついのでテクノレーダーのコストにしたりナンジャモで下に送りましょう。ビワや野党で怖いのもプライムキャッチャーとロストスイーパーぐらいなので序盤に適切なタイミングで使ってしまえばあとはひたすら縛られずに殴り続けれるかの勝負です。
対パオジアン
ここから先のデッキは全て若干しんどいです。パオジアンは後1でビッパかセビエを取れるのであれば楽ですが、大体パオジアン前で番が帰ってきます。アクセルピークでこづいても、プライムキャッチャー使って平気で先2でエネつきカイナ飛ばしていく可能性があるので、ぶん回られたら勝てません。セグレイブかビーダルか盤面を見ながら嫌そうな方をごっつぁんしていきましょう
対ディアルガ
序盤でさっさと片をつけないと余裕で捲られます。基本的にはカシラを出すとクロノスの餌になってしまうのでミライドンとカイナだけで戦いたい。クロノス直前にナンジャモ打てれば裏の呼び出し2連チャンはないと信じましょう。
対サーフゴー
こちらも先2でエネ付きカイナが飛ばされる可能性があります。理想は最初のアクセルピークで1、サーフゴーを2回でごっつぁんして3、最大火力のカイナで260出して2の1-3-2が理想です。パルキアとかいればもう少し楽ですが、上手い人は誰もパルキア出してくれません。
対ドラパ
カイナはドラパに有利だ、と言っている人がいるけどさっぱり理解できません。ドラパには回収サイクロンとかも入っているのにエネ付きカイナ2体とも飛ばしてサイド4枚奪っていくのは犯罪です。ミライドンで攻撃し、返しにカイナ2ダメカンを3個ずつ3個ずつ乗っけてきた所をピクニックバスケットで1ターンずらすのが快感です。裏のカイナにダメカン6個とも置かれたら絶望します。
対ミライドン
せっかくこっちはサイド1で攻撃しているのに、お構いなく先2ごっつぁんでサイド2枚持っていくのズルです。こちらの理想はミライドンexかカイナこずいて2回に分けて3、ネオラント、イキリンコ、ライコウ、ライチュウあたりをごっつぁんで3-3が楽ではあります。先1でゼラオラ、モルペコなどでターン帰ってきたらツツミを使ってでも後ろを呼びましょう。次のターンで非エクミライドンがごっつぁんされるので後1でこずいて3-3で取らないときついです。ちなみにツツミを打った返しでイキリンコが前に出られると3-3プラン取りにくくなるので厳しいです。
対ゲッコウガ
1エネでカイナ取られるのきつすぎます。とはいえカイナ以外はワンパンされないので全然わんちゃんあります。ゲッコウガ戦はミライドンとミュウがとても強いです。ゲッコウガ戦以外ではミライドンを2体出すことはありませんが、ゲッコウガ戦に限ってはミライドンの方がカイナより優先度高くなります。また、ミュウは抵抗力もありワンパンされる心配がないのにこちらは弱点ついてワンパンできます。基本的には後1アクセルピークでカイナにエネを貼りますが、ヘビーバトンをかなり優先的に貼りましょう。カイナが倒された時にミュウにエネを渡せればかなり強いです。最終局面の理想盤面は、ミュウとカシラだけにしてワンパンされるポケモンを置かないことです。
対リザードン
相手のエーススペックによってだいぶ変わります。
アンフェア or プライムキャッチャーなら全然戦えます。
マキシマムベルトの場合試合終了です。
ベルトが出てくる前までは後1でヒトカゲを取らずにアクセルピーク2回打ったりカイナで1回耐えたりしていたのですが、ベルトが出てからは1ターン待ってるうちに平気でエネ付きのカイナが呼ばれながら駆逐されていきます。前を倒したとしてもペパー1枚でカウンターキャッチャー+ベルトでやられます。ヘビーバトンつけててもマッハサーチでスイーパー持ってこられます。基本的には無理対面なのでドラパルトのおかげでリザが減っている今が狙い目です。個人的には相手の盤面にヒトカゲ1体だけ、とかじゃない限りはベルトじゃないことを願って倒さないようにしています。ちなみに1枚とってしまうとベルトじゃなくて負けん気ハチマキでも倒されるので基本的には倒さないようにしましょう。それでも勝てるか怪しいですが、、、
ここまで対面ごとに自分が意識していることをまとめてきました。後1のターンで誰を殴るのかが勝利に直結します。今後もミライドンとリザによって環境がどう変化するのかに注目し、カイナもやれるんだぞ、っていうところが見せれたらいいなと思います。
大したアドバイスはできないかもしれませんが、こういう時どうすればいいの?と思ったらTwitterのDMでお声がけください。
今回の記事は以上となります。最後まで読んで下さりありがとうございました!良ければこのnoteのフォローとX(旧Twitter)@Launcha10のフォローもよろしくおねがいします!
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note参考になったよ、って思ったら進んでくれると嬉しいです。
自分のお気に入りのデッキたち置いてます。
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