6月振り返り

気付いたらもう予備校の一学期もあと数日となり、夏期講習が始まる時期となりました。そして7月を経た8月にはオープン・実戦があり、ますます7~8月は東大合格のための天王山となります。その7~8月をものにする為にも6月をしっかりと振り返りたいと思います。

(英語)
リスニングに本腰を入れ始めました。使用しているのは「英語耳-速習版」。やってる内容としてはシャドーイングです。これが中々難しい...やっぱり自分ってちゃんと正しく聞き取れていなかったんだな、と思い知らされました。英文解釈は順調に進んでいて、特に苦手だった仮定法が分かるようになってきましたが、「no more than」や「not more than」といった比較表現を文章を前から読む中で止まらずにぱっと理解できないのでこれは7月の課題です。あと最近ちょっと文章読むスピードと自分の理解力がかみ合ってない感じがするので、7月以降は300語以上の英文を読む数を増やしていきます。

(数学)
回にもよるがオープンの過去問が大体平均して2完出来るようになってきた。しかし、マーク型の点数がすこぶる悪い。恐らくこれは自分の弱点なのですが、時間に追われている(もしくはその感覚がある)となると能力が著しくおちることが分かった。しかもその下落幅がひどい。計算ミスのオンパレードに始まり、問題文の意味が分からなくなって何回も返り読みしてタイムロス...まぁ、自分の弱点が分かった以上は対策を立てるだけなので...ということで夏は記述の練習とマーク型の演出を同時並行で進めていきます。あと焦らないだけの基礎力を付けるために1対1対応の数学シリーズを始めます。

(国語)
今は読解力養成のために京大の過去問をしています。現代文はかなり手応えがあって現段階でも結構点数がとれているので、何か特別な対策を取ることはせず、このまま添削を通して能力を維持していきたいです。それに比べ古典は...まずやっぱり古文単語が大分抜けてきているのでオープンの前に2冊持ってる古文単語帳をそれぞれ1周しようかなと思います。

(世界史)
論述が上手くなったと思う。特に論理展開や文章構成の仕方が現役の頃より遥かに良くなった。知識面もちゃんと今までの質を維持できてる。夏は各国史別世界史ノートでタテの知識をつけて、荒巻の世界史の見取り図シリーズを使ってヨコの知識と通史の理解を深めていきたい。

(日本史)
知識抜けがひどい。ということで初心に戻って教科書をちゃんと読み込みたい。日本史に限っては現役の頃の自分に負けてるので、あの頃の知識量を取り戻せるよう努力したい。

以上で遅くなりましたが6月の振り返りを終えたいと思います。

p.s.最近 読書を久々に再開しました。(一日20~30ページずつぐらいですが笑)
今月読了したのは
「勇気凛々ルリの色」-浅田次郎
「春琴抄」-谷崎潤一郎

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