大人だって、声を出して泣きたい!
みなさんは、映画を見てよく泣く派ですか?私はよく感受性が豊かで、いや、豊かすぎて多くの映画で涙します。涙するために映画を見に行っている自覚もあります。(涙活=るいかつ?)最近では、朝ドラ「ブギウギ」を見ているとき嗚咽するほど大号泣したり、「ウォンカとチョコレート工場のはじまり」をみて映画館で涙していました。
日頃、時間に追われた生活をしている私たちは、自分の気持ちを蔑ろにする傾向にあります。最近辛いなと思っていても無理して自分を鼓舞してみたり、面白くもないのに無理やり笑ってみたり…でも、そんな時映画館にいくと、素直な気持ちが私に宿るのです。
「あ、オレ疲れてる。映画の主人公みたいに寂しさ抱えて生きてる。」って…
自分の気持ちを認めて受け入れてあげることは、自分を守る方法の一つになります!無理に笑わなくても、元気出さなくても、他人に合わせなくてもいいと思います!
生きていると自分の力ではどうしようもないことが起きたりします。生まれ持った自分のコンプレックスは、変えられません。うまく付き合うしかありません。何十年もかけてそれを許すしかありません。先が思いやられます。
ただ、悩める事は幸せな事なのです。少し視野を外に向けると、戦争中の国、教育も受けられない子供達、私たち日本人がどのくらい恵まれているかわかります。私がこの思考法を導けたのは、海外の友達ができたからです。この思考法を皆さんができるとは限りません。
そしたら、辛いことがあったらいっぱい泣きましょう。声をあげて赤ちゃんのように体を使って悲しみを体現して下さい。大人だって泣きたい。いや、大人だからこそ泣きたい。
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